魚を飼ったことのない娘家族が、ハゲの部屋で魚を飼ってみようということになり、チャトチャックで買ってきた。知らないもんだから闘魚を3匹買ってきてしまい、一つの水槽に入れたもんだから水槽はすぐに核闘技場へ。 びっくりした娘がSNSで助けを求めると魚に詳しい人から 「それ、闘魚です。すぐに隔離してあげてください」 とアドバイスが入り、なんとか救われた。 待遇の差w
TBS朝の番組の「バズワードランキング」のコーナーで「病院で石になるネコ」がなんと第10位。ダウンタウンやBTSなど大物と並んで、モチがそれより長い時間で紹介されたよ。 明日はフジテレビだって。 売れっ子のモチは何も知らずにオイラの手をガブッとか噛んでる。
朝起きたばかりで、髪をツンツン立てながらひらがなの勉強をしているゲン部長と、それを手伝っているハルの動画が送られてきて、ちょっとほのぼのした。 こんな時代はいつの間にか遠く記憶の彼方に消えてしまうんだよね。
日本史の再勉強をしたいという話を書いたら、とがりから「歴史小説がいいよ」とアドバイスをもらった。 やはり生きた物語の中で背景を学んでいく方がまだ投げ出さずに済む可能性が高そうだ。 何冊かお薦め本も教えてもらった。みんなの中で、他にも「これが面白かったよ」というオススメがあれば是非教えてください。年末は久しぶりにバリ島ウブドに行こうと思っているので、広々としたライスフィールドを眺め、ビールでも飲みながら読書をしたいと思います。 カミさんはしばらく前からウクレレに興味を持っていて、先日お店に見に行ったりもしたので今年のクリプレはウクレレにしようと思ってる。 カミさんはウブドでウクレレ練習、オイラは歴史小説。 いい年が明けそうじゃないの。
昨日はハロウィンでハルはパンプキンと鬼滅の混ざったコンセプト不明のコスチュームを着て学校に行った。母親から「そんな格好で行って、誰もしてなかったら恥ずかしくないの?いいの?」と聞かれても「うん、僕、全然恥ずかしくない」と通学バスに乗り込んだのだ。 帰宅したハルにどうだったか聞いてみると、案の定「うん、クラスで誰もハロウィンの格好とかしてなかった。僕だけだった」と。「でも、全然平気。楽しかった」と。 日本ならちょっといじめのきっかけにもなりそうな試みだけど、天性の明るさがハルの強みでもある。 「私はそういうところがほんとにいいと思うよ、ハルは」 とカミさんはしみじみと喜んでいた。
高校で「世界史」か「日本史」のどちらかを選択するシステムっておかしくね?今はどうなってるか知らないけれど、オイラの頃は大学受験がその選択だったから生徒は自然にどちらかを選んで集中勉強するようになるわけよ。 で、オイラは高校時代から将来は海外で仕事すると決めていたから迷わず「世界史」を選択。 それで「日本史」は極めて苦手な分野に。ウチは子供たちもマレーシアのインターで育ったから「日本史」を勉強する機会がなかった。 だから山森家は日本史が苦手。 それを克服しようと思い立って、昨日はリモートワークを抜け出しプロンポンの古本屋へ。 そこで歴史書や時代小説を物色し、基礎からやろうと。 真面目そうな新書や戦国時代に関する文庫本も購入しながら、まずは ここからだ。 漫画なら活字ほど眠たくならないだろう、滑り出しはハードルが低い方がいい、と寝室で読み始めたが、すぐにこの重い本が手から落ちてしまい、予想以上に「日本史」手強いなと思っているところである。
たまたまYoutubeのライブ配信で野田元総理の追悼演説を聴いて、いい演説だなぁと思った。何となく耳当たりのいい単語を並べたようなものでなく、彼自身が自分の心情に最も近い表現を選んで選んで紡いだからだろう、キレがあって聴く人の気持ちを揺さぶった。20分を超える演説なのに、構成やメリハリが見事で途中でダレることもなく一気に走り抜けたので長いと感じなかった。2人きりの控室の件(くだり)なんかはドキドキさせたしね。 オイラも母親や父親の葬儀では喪主としてこんな話をしようと考えていたこともあったけど、結局コロナでそういうこともできなかった。 元会社時代は会社の上司、先輩社員だけじゃなく、取引先の社員の家族の通夜や葬儀にも参列して、それらがとても盛大だったのを覚えているけど、コロナ後はそういう葬儀も執り行われてないんだろうね。 タイの葬儀は一夜で終わらない。だいたい3日から10日くらいやっている。 簡素ではあるけれど、僧侶がたくさん並んでお経を唱える厳かなものなんだよね。マレーシアもマレー系、中華系、インド系それぞれ参列したことあるけど、様式はそれぞれ全然異なる。 様式じゃなくて気持ちということなんだよね。
3連休最終日の昨日はカミさんと2人で、チャオプラヤ川そばの町「サパーンタクシン」と、そこから船に乗って「アジアティーク」を歩いてきた。 迷い込んだホテル脇の路地の奥に、こんな素敵なスポットがあった。 ほとんどが欧米人観光客というところを見ると、きっと有名なんだろう。 夕方から日の沈むまで川に面した、というか、船が通るたびに床に川の水が浸水するので足を上げておかないといけないカウンターでビールを飲んだ。川風がとても気持ちいい店だった。 アジアティークはけっこう観光客がいたが、まだだいぶ店が閉まったままで完全復活するにはちょっと時間がかかりそうだった。 ね、すごい人でしょ。その大部分を占めていたのがインド人とムスリムだった。中国からの観光客がほぼゼロだけど中東、インドが相当気合い入れて旅行を始めたみたい。