Jalan Jalan

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JalanJalanの撮ったアジア

カブの退屈

オイラもカミさんもいない、息子は自室に引きこもっているという状態で見守りカメラを覗くと カブが本当につまらなそうにしていて ちょっと泣けてくる。。 金曜日にBKKに戻ったら、一緒に寝てやろう。

昨日は3年ぶりにKLでソフトボール。コロナ期間中にほとんどのチームが帰任などの人数割れで再編成しながら、またKL日本人会が現地で日馬交流を兼ねて日本人たちが楽しむソフトボールリーグに「管轄下の日本人学校グラウンドを使わせない」という愚かな判断もあり、新天地でのリーグの新スタートとなっている。 オイラのいたJ Brothersはほとんどのメンバーが帰任し、9人集めることができなかったため、兄チームであるJalanJalanに合流することになる。JalanJalanも厳しかったが、日本から留学している大学生を中心になんとかメンバーが集まり、昨日が1勝0敗で迎えた第2戦目。 さすがここしばらく連覇をしている常勝JalanJalanとあってJBから合流したオイラとトモくん以外は全員高校野球経験者というとんでもないチームだ。 ところが、当日朝になって主力の1人が発熱で欠席となり、なんとオイラが9番セカンドで先発することになってしまった。JalanJalanのチームで試合に出るのはたぶん10年以上ぶりだ。セカンドを守ってこんなに緊張した記憶はない。JalanJalanのエースのウィンドミルから繰り出される速球を相手チームの左打者が引っ張ってくる打球は強烈なのだ。 必死になって打って守って、試合途中でベンチにいたトモくんと交代したが、2打数2安打2打点と9−4でのチームの勝利に少し貢献できてホッとしている。 試合後恒例のキャプテンからの各選手へのメッセージでは と、20歳前後のメンバーに混ざった63歳としては褒められてうれしい(笑)。

読書回帰

ここしばらく「読書」をほとんどしてなかった。加齢と共に小さな活字を追いかけるのが億劫だったというのもあるのだけど、やはりスマホを常に片手に持ってSNS上のコンテンツを見る時間が圧倒的に増え、それが日常になっていたからかも知れない。 最近はTiktokやTwitterを開いている時間が多かったんだけど、なんかもう誹謗中傷や罵り合いばかりでだんだんウンザリしてきた。 昨日バンコクからマレーシアまでのフライトでちょっとハードカバーの歴史関係の本を読んでみたんだけど、やっぱり本はいいなと改めて思った。もちろん、途中で何回もうとうとしちゃってね、リハビリが必要だなとは思ったんだけど、SNS上の馬鹿馬鹿しい陰謀論とか国葬騒ぎに触れるより余程精神の健康を保てると思ったわ。 日本のテレビが見られなくなったマレーシア赴任当時に 「毎日とても大事なものだとありがたく見ていたテレビって全然必要じゃなかった」 と気づいた時みたいに、少しスマホを手放す時間を増やしてみる。

合コン

一昨日は日本から来たしまぶーと綱川くん、柳原くんにバンコク在住の荒木さんを交えてSoi8のガーデンレストランでビール。 みんな軽くビール4〜5杯はお代わりしてたがそもそも一杯60バーツと安いので食事会終わってのお会計が1,300バーツ(5,000円)という安心の店。 と言ってもオイラはそんなにビールを飲めないので、2杯目はチョコレートシェークを飲んだ。 みんな引いていたけれども。

綱川くんとビール

小学校、中学校の9年間のうち、8年間同じクラスだった綱川くんと、週末にカミさんとよく飲みに行くソイ8のガーデンレストランにビールを飲みに行った。 途中8時過ぎから大雨が降ってきて、それがなかなか止まなかったこともあって随分長い時間いろんな話をした。小学校時代の話や中学校時代の話では時系列があやふやになり、登場する友達も「あれ、どっちだっけ?」などと混乱した。それでもいろんな級友の名前で盛り上がった。 日本からしまぶーも同じタイミングで来タイしているので、明日はお互いに何も知らない2人を引き合わせて一緒に飯を食おうと思う。 日本滞在が長引きそうだったカミさんは、見込みより早く葬儀関係や相続や墓仕舞いの手続き、関連儀式も目処が立ち来月初めにはバンコクに戻ることになった。 フライトの日付変更手続きをしたら、チケット代に差額があり、多少ではあるが払い戻しがあった。珍しいこともあるもんだね。

黒桃の価格

アジア最大の女性POPSスターとなったBLACKPINK。韓国人3人とタイ人1人の4人グループだが、タイでもこのタイ人のLisaを起用した広告サイネージは至る所にある。 そのBLACKPINKが11月にロスアンジェルスで公演するというのでLAに在住する友人がぜひ行こうとチケット予約をしようとしたら、2階奥の一番安い席で 215,000円 ということで断念したらしい。ダフ屋でも転売でもなく正規の値段が215,000円からってすごい。 韓国のエンターテイメント界ってすごい。

どこで作るかシーソー

これもガリガリ君から聞いたんだけどさ、 「タイ現地に建てた工場で現地の人を使って作るガリガリ君より日本の工場で日本人が作ったガリガリ君を輸入する方が安くなっちゃった」 んだってよ。まあ、円安ということも大きいんだけど、生まれてこの方そんな話聞いたことがないよ。 中国やアジアなど人件費の安い現地に工場を作ってそこで製造したものを現地や近隣の市場に輸出するなんてのは自動車、家電を始めどの業界でも当たり前にやってたことだからね。 でもこれが進むと、アジアの企業が「日本の安い人件費」を目当てに日本に工場を作って日本で生産しようってことになるかも知れないね。 なんか世界的なシーソーを見ているみたいだ。

グレープフルーツの謎

タイに住み始めてから20年以上になるけれど、「そう言えばそうだな、気づかなかった」と思わされたことがあった。 昨日ウチのクライアントでもあるガリガリ君の本社の担当者と現地の担当者がオフィスにいらっしゃり、いろいろとお話をしたのだが、その中で 「ガリガリ君のグレープフルーツ味を発売しようと思ってタイ国内の業者さんや大手飲料メーカーなどをあたったんですけれど、タイにはそもそもグレープフルーツジュースというものがないことがわかりまして、味付けができず断念しました」 と伺った。 そうか、タイにはグレープフルーツジュースが全く存在しなかったのだ。ある大手飲料メーカーによるとあの微妙な苦味がタイ人には受け入れられないそうだ。まあな、とても甘いかとても辛いしかないからな、タイの味は。 でもさ、ガリガリ君のグレープフルーツ味は美味しいのにね。

The One Ratchada行ってきた

「The One Ratchada」として生まれ変わった鉄道市場を歩いてきた動画を早速編集、音入れして公開したよ。 さすがタイ人の緩さで、オープン当日の営業時間だというのにまだなんか準備中の店とか散見されたけど、ここはこれから特に週末になると大変な人出になるんだろうな、と思わせたよ。 さて、昨夜1週間ぶりに息子が日本から戻ってきた。主人と再会したモチは、しばらくの間自分を1週間もほったらかした主人への怒りで、シャーと威嚇はするわ、引っ掻くわ、噛むわ、で大変だったらしい。 ここが猫と犬の違いだね(笑)。

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