カミさんが一時帰国してからまだ数日しか経っていないのに、昨日の晩飯はオイラと息子でもうマックと言うねw あっと言う間に食生活が行き詰まり、破綻するこの現実。冷蔵庫や冷凍庫の中には食材がパンパンに残されてはいるのだけど、それを解凍して調理するという想像をすると思わず冷蔵庫のドアをバタンと閉めてしまう。 今晩の飯はどうすっかなー。 2年以上入国できなかったためにワーキングパーミットの更新ができなかったため、先月新規申請を行った。承認が下りて、パスポートへのエンドースメントなど現地での署名が必要になってくるため、タイミングを予測して6月中旬に2週間のマレーシア滞在をアレンジしたが、どうも間に合いそうにない。 仕方がないので今回はツーリストとして入国し、ご無沙汰しているクライアントや取引先への営業回りなどをしたらバンコクに戻ってくるしかない。 そして、承認が下りたらまた署名のために行くことになるのだ。 なんか、このリモート時代にもはやワーキングパーミットって取らなくても良くない?と思い始めている。
昨日無事にスワンナプーム国際空港を飛び立ったカミさんは、成田の検査や手続きでいまだに空港を出られないでいる。なんかさ、もうワクチン3回打ったかどうかの証明見せるだけでいいじゃんね。この「やってますよ感」はいったい誰に向けてのことなんだろう。 カブは、カミさんが出かけたことを飲み込めてないので、今朝はオイラと一緒に起きると、いつまでもリビングと寝室を行ったり来たりしてカミさんを探し続けていた。それで何となくいないんだなと悟ったのか、やたらオイラのそばを離れない甘えぶり。こういうのが犬は可愛いんだよなw いつものようにリビングに残して仕事部屋に入ったら、独りぼっちに気づいて「ワンワァ、マンマァ」と甲高い悲しい遠吠えがすごいので仕事部屋に入れてあげた。 しばらく遊んでくれ、と訴えていたが「仕事中です」と諭すと、とりあえず安心して寝た。
日曜日のソフトボールは2試合投げて1勝1敗。 とにかく暑かった。試合終わって汗を拭いても拭いても流れ落ちてくる感じ。体力消耗して、ゆっくり休もうと思ったら、大雨が降ってきた。 例のWalk & Jazzの動画で「雨のバンコクも撮ろう」なんてカミさんと話していたもんだから 「チャンスだ、行こう!」 とセブンイレブンで買ったばかりのカッパを渡されて、外に出る羽目に。 土砂降りの中、片手で傘、片手でスマホを取り付けたジンバルを持って自宅からアソーク 界隈を歩く。 「1時間半は撮っておきたいね」 と言っていたが、撮れ高は20分強。熱帯の雨はスコールでせいぜい30分でパタッと降り止んでしまうからね これをあと何日かやらないといけないんだな。
オイラ自身はツイッターではあんまり呟いていないけど、世界の指導者や影響力を持つ人たちが直接自分の考えを発信できるメディアとしてツイッターはその地位を確固たるものにしている。マスメディアはそのツイッターでの発言を後追いで報道するに過ぎないし、本当に大事なことは本人が呟いてしまうので、その報道は「もう知ってるよ」という内容になってしまう。その意味ではマスメディアは一つの役割を終えた。 ただ、世界中で呟かれる140字を自分の小さなスマホ画面に全部表示させることは不可能。そこでツイッター社独自の「アルゴリズム」で優先順位を決め、「この人にはこれ」と表示させている。 今回個人でツイッター社の100%株式を購入したイーロン・マスクは 「この『アルゴリズム』が公開されていないのであれば本当の言論の自由は保障されていない」 と主張してきた。そして、まずその改革から始めるらしい。 それにしても個人のお金で5兆円を超える買い物ができるってどうなのよ。オイラ、そんな買い物初めて見たわ。この5兆円はツイッターの元株主たちで分けるわけでしょ。 イーロン・マスクの資産は27兆円というから、それが22兆円に減っただけか(笑)。
ちょっと奇跡的な遭遇があったので説明させて(笑)。 昨日、オイラとカミさんは「Walk & Jazz」の動画を撮ろうとカオサン界隈にお昼前に出かけた。 一方、娘家族もバンコク都内を散策してみようと出かけた。どうもそれがカオサンだったらしい。 我々が昼頃カオサンに到着して歩いてみたが、観光客のいない昼間ということでその通りはガラガラだった。通りのオープンカフェで昼飯を食いながら、これはこの辺りで時間を潰して夜のカオサンも撮った方が良さそうだね、ということになり、カオサン通りを離れて界隈を撮影して回ることにした。 実際、カオサン通りには何度か来ているが、その周辺は特に何もないので今まで足を踏み入れたこともない通りばかりだ。大通りを渡って小道に入ると、そこには宝くじ屋が軒を連ねていた。 へー、こんなエリアがあるんだ、と宝くじ屋をカメラで舐めながら歩いていると、その中の一軒で見慣れた子供の顔が。 ハルだった。ちょっと一瞬何が起きているのか飲み込めなかったが、ちょうどその時間、その場所で、娘たちは宝くじ屋で宝くじを物色しているところだったのだ。 位置的なものをみせると、 さらに出会った所のエリアを拡大すると、 そこでは一旦別れたが、結局またカオサン通りで出会ったので、そこから合流して夜まで一緒に過ごしたのでした。