Jalan Jalan

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JalanJalanの撮ったアジア

世代交代

寝る前の寝室で、小学校1年生のゲンにカードゲームを誘われた。伏せて広げたカードの中から2枚同じ絵札を見つけると自分のものになる神経衰弱のようなゲーム。 まあ、あまり大人気ない勝ち方もよくなかろうとわざと間違える手加減も必要かな、などと思って始めたら勝てない。 何度やっても勝てない。カードが少なくなってくる後半はゲンが全部持ってってしまう。オイラはせいぜい2組止まり。 不貞腐れて寝ようと、ゲンと一緒に布団を被ると、 「でも、じーじもがんばったよ。2枚も取れたじゃない」 と慰められてしまった。

残されるバンコク

やばい。3週間も一緒にいれると思っていたら、もう明々後日にハゲたちは広島に帰ってしまう。本当にあっという間すぎる。結局、tomoちゃんと出かけた龍の巻きつく寺や赤い蓮の湖が一番の遠出だった。彼らが帰国した後の日曜日の朝が怖い。カブも荒れるだろう。 早くまた誰か来ないかな。

JalanJalan撤退

昨夜のKLソフトボール監督会議で第49回リーグ戦にJalanJalanが参加しないことを正式に表明。アンカーと共に2チームが不参加となり、REDS、GUTS、ドリアンズ、WINGSの4チームでリーグ戦を闘う。 1997年から30年近く続いたJalanJalanの戦歴がここで途絶え、とても残念。何ヶ月も頑張ったけど、来シーズンに向けてどうしても9人集めることができなかった。 それにしても24チームもあったソフトボールリーグが今や4チーム。監督会議の意見でも出ていたが、こうなった原因の一つには、チームの強化の行き過ぎがあるのではないかと思う。野球経験者や元高校球児を集め、ウィンドミルの豪速球を投げ合うとなると、純粋に「楽しみたい」「健康のためにスポーツをしたい」と思うほとんどの人は試合に出ても活躍できないので面白くないのだ。そして、足が遠のいてしまい、辞めてしまう。 またみんなでやりたいなー。

夏休みの宿題

朝起きてすぐに夏休みの宿題を済ませてしまえばいいのにゲームをし続けたせいで、朝食後に遊びに出かける時間を遅らせて宿題をする羽目になるハル。 「ほら、ここ、違うでしょ! ちゃんと集中して!」 という娘の声と泣きべそをかくハルを見ながら 「夏休みの宿題」 のこの普遍的な光景は、何百年変わらないのだろうか、と思う。 カミさんが娘や息子に同じようにしていたのはついこの間の気がするし、オイラ自身も夏休みに毎年出かけるお袋の故郷小田原の和室で、蝉と高校野球の音が包む中、早く御幸が浜で泳ぎたくて泣きべそをかきながら憎き宿題と対峙したことを覚えている。 これも日本の風物詩なのかも知れないが、親のストレスと子供の泣きべそを解決する名案は出ないものだろうか(笑)。

将棋

今年の3月、ハゲたちが広島に移住する前に、小学校3年生だったハルに将棋を教えた。 「日本の小学校に行ったらな、みんな将棋するから将棋できるとすぐ仲良くなれるぞ」 と、海外に住んでいるとなかなか馴染みのない将棋をあえて教えたのだ。 今回久しぶりにハルと 「将棋やるか」 と盤を挟んだが、 「将棋、日本の学校で誰も知らなかったよ」 と言われてしまった。そうなのか。広島なんていう田舎の小学生は教室や自宅でやる将棋のブームがあるんだと思っていた。藤井聡太の活躍で子供の将棋人口も増えていると言うし。 やはり、60年前とは時代が違うんだな。

真夏の果実 in BKK

賢ちゃんとやってるバンドで挑戦した「真夏の果実」。この音源に今まで撮り溜めたバンコクの風景を少し合わせてMV風にしてみました。 日本もちょうど真夏だしね。ハゲの我が家滞在も折り返しから後半へ。ほんとに毎日疲れ果てるのだけど、これが突然いなくなってしまうとそれはそれで怖い。夏の後半、みんながんばろ!

わたがしペア

昨日のジャンクスポーツを見ていて「なんだ、わたがしペアって結婚しないのか」と思った(笑)。 2人が結婚するってオイラだけの勝手な妄想だったのか、と思ってネットを見てみたら  X(旧ツイッター)では「待て待て待て待て!!!!渡辺選手結婚してたん?!?!」「番組内での突然の結婚発表、びっくり!」「五輪ネタより遥かな衝撃ニュース」「東野先輩と結婚すると思ってたから一般人はビックリしたー」「全世界的が東野先輩と結婚するもんだと思ってたじゃん」「わたがしペアで結婚すると思ってたのに地味にショック」といった声が相次いでいる。 と書いてあって、ああ、オイラだけじゃなかったんだーと(笑)。東野先輩が彼のことすごい好きそうだったけど、失恋かね。。

龍の巻きつく寺

日本からtomoちゃんが来ていた週末は「龍が巻きつく寺」と「赤い蓮の湖」に行ってきた。 今年は辰年ってことで縁起もいいし。龍の胴体は洞窟状になっていて、そこを頂上まで歩いて登る。高齢者用にエレベーターもあったが歩いて登った。 11月〜1月のシーズンだと赤い蓮や紫の蓮がもっと咲いていて、その中をボートで遊覧するらしいのだが、とにかく日差しが強くてボートに乗る人は誰もいなかった。

恋バナ

孫たちが来てからというもの、カミさんの料理メニューに揚げ物が増えて、こっそりほくそ笑んでいるオイラです。昨日はたまたま孫たちは友だち家族と夕食会だったので、オイラとカミさんで近所の居酒屋に飲みに行った。我々の席の隣に座った若い日本人女性2人。ちょっと気になる。大学生みたいな感じ。 「・・・・がちょっとイケメンじゃない?」 「・・・・はイマイチなんだけど・・・・とかしてくれてかわいいところがあるのよw」 「ああ、・・・・はけっこう前に別れたのよ」 などと、その2人がお互いの恋愛話や今気になる彼氏のことなどをけっこう大声でキャッキャッ話すので、ちょっと横向いて見てみたいんだけど、おもむろに顔を見るのもためらわれ、なんかその恋バナが上空をぐるぐるぐるぐる飛び回り始め、目の前でカミさんが何か喋っているんだけど、無音空間にいるように何も聞こえなかった。 こういう席に1人で座ってきっとユーミンは名曲の数々を生み出しだに違いない。

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