11月1日から半年ぶりくらい(?)で解禁になったので花金は飲みに行こうと話していた。仕事を終えて自室を出るとダイニングでカミさんが準備を整えて待っていた。 居酒屋行くか、ブリティッシュパブ行くか、と迷ったが、結局近所のガーデンレストランへ。ここは好物のカラマリが美味しいのでビールと引き立て合うのだ。 スクムビットのソイ8は欧米人通り。ここに軒を連ねるパブやバーには今まで引きこもっていた欧米人が席を埋め尽くしていてものすごい活気。このガーデンレストランも賑わっていた。 ホッとするなぁ、この光景。コロナ前のいつもの賑わいだ。 1週間の仕事を終えて久しぶりに外で飲むビールは全身に幸せを染み渡らせた。
4歳児の玄貴が一昨日くらいから嘔吐と下痢でぐったりしている。昨日娘が病院に連れ行って診てもらったところ、腸がウィルス感染しているようだとのことで薬を処方してくれた。一昨日の夜に冷蔵庫にあったポカリスエットの粉末みたいな薬(オイラが病院で出してもらったもの)を水分補給の助けに届けたのだが、消費期限が2019年だったとのことで「あれが原因で治らないんじゃないか」と娘が心配していた。処方薬が奏功して今朝は少し元気になってきたようだ。 一方、しばらく前からカミさんが「バネ指」(?)に苦しんでいて家事にも支障が出るようになっている。注射などで一時的に痛みを取る方法をあるようだが、あくまで対症療法で治しているわけではない。日本に一時帰国できるようになったらしばらく滞在して日本の病院でしっかり診てもらいたいと話している。 オイラは先日のソフトボールでヒットを打ちすぎてずいぶん走ったのでまた左膝が痛くなってしまった。朝夕のカブの散歩では、カブが走り出すとリードをカミさんに渡してしのいでいる。 歳をとるとさ、なんだかいろいろとあってやだね。
昨日と今日は先週のウェビナーに参加してくれた新規のお客様と初めての顔合わせ。打ち合わせに臨むにあたって、その会社やその会社の競合会社の状況を調べ、どういう課題がありそうで、どんな改善施策が考えられるかまでをできる限りまとめてしまう。 我々の競合でもあるシステム系やソフトウェア関連のベンダーだと 「まずお客様のご要望を聞く」 から始まる。 「何がしたいんですか?」「どうしたいんですか?」 を言ってくれればその要件通りのシステムやソフトウェアを作ります、というのが基本的なスタンスだからだ。 しかし、アジアのクライアントは日本のクライアントほど甘くはない。 「そんなことがわかったら始めてるよ」 「何をどうしたいかなんてわからないよ」 「とにかくこういう課題を持ってるんだよ。どう解決するか考えてくれよ」 がクライアント側のスタンスなので、 「いや、でも何をどう作って欲しいのか、細かく要望をくれないと何も作れませんから」 と反論してしまう一般のシステム会社、ソフトウェア会社では会話が成立しない。 だからオイラの会社では、まずこちらでできる限りの勉強をして 「こういうところが課題で、競合はこうしているので、こうしたらどうでしょう?」 と提案をぶつけてくスタイルを貫いてきた。そう言った調査や提案を元に、すぐに信頼を勝ち取って話が展開していくケースが多いし、仮にその提案が少しずれていてもそこから修正していく作業は、ゼロから聞き出していくより余程効率的だからだ。 さて、今日の新規のお客様、上手くいきますように。
土曜日に4歳児ゲンがスケボーデビュー。 体は小さいが運動神経の良いゲンは何度も転びながらもどんどん滑れるようになっていった。帰り際に受付のスタッフが 「明日はハロウィンなので仮装してくるとタダですよ」 と教えてくれた。娘にそれを伝えると 「当然行くわ」 ということになり、翌日さっそく仮装した2人は受付に。 手続きをすませると、スケボーパーク側も写真を撮りたいと記念撮影。 これで遊んでいたら、遊びすぎや学校が始まった疲れもあったのか、ハルが体調悪くなり途中で帰宅。 熱が出て1日安静に。 いつもは喧嘩ばかりしているのに、お兄ちゃんが遊んでくれないと退屈で、1人外を見ながら黄昏るゲンであった。
水曜日にウェビナーが終わって昨日木曜日にはお客様候補との商談が2件いただけました。テレアポで200件アプローチしても1件も取れないことを考えると ウェブサイト + ウェビナー + オンライン広告 という手法は本当に実効性のある営業手法だと身を以て体験できる。 今週は1週間立て込んでいてなかなかしんどい週だったけど金曜日になった。明日はまた「スケボーパークに連れてって」と言う6歳児がいるし、日曜日はソフトボールだし、あまりのんびりはできないけれど来週は11月に突入する。まだまだあと2ヶ月、スピードを緩めずに走り抜くぞ。 さて、Facebookが社名を「メタ」に変更するとマークザッカーバーグが発表した。これはFBからの広告収入というビジネスモデルからの進化を図ったものだ。目指すは 「メタバース」 の覇者。メタバースは「ゴーグル型の「仮想現実」端末などを使って、仮想空間を自由に楽しむ世界」のことだ。小説や映画では良く取り上げられるし、過去にも自分の分身(アバター)を使った仮想現実世界の「セカンドライフ」が流行ったが、定着はしなかった。 しかし、このコロナによって誰にでも現実と仮想の両立を意識することができるようになった。本格的なメタバースの到来には5〜10年、と言われている。いよいよ現実と仮想の垣根がよくわからない時代がやってくる。
今年の4月にピッカピカの1年生としてバンコク日本人学校に新入学したハル。世界第3位の日本人人口であるバンコクでは日本人学校も巨大。1学年15〜18クラスもある。 日本人学校の規模として世界で一番大きいのはマレーシアのクアラルンプール日本人学校だが、ここバンコクも相当な規模だ。 そして入学式もなく今までずっとオンラインで授業を受けてきたハルが昨日初めて登校した。まだ完全開放ではないが、週2日、登校ができるようになったのだ。 今までzoomの画面越しに見ていた友達や先生と初めてリアルで対面した。 それはそれはうれしく、楽しかったらしく、出席番号が隣の「よねくらかんな」さんとは席が隣同士で、ずっとずっといろんな話をしたらしい(笑)。 ただね、マレーシアでもそうだったけどスクールバスの費用がクソ高いんだよね。1ヶ月1児童約3万円。これでゲンも通うようになったら通学だけでひと月6万円もかかってしまうのだ。これから子供2人、教育費にもがく約20年間が始まるのだ。
今朝、散歩中にカブが全然歩かなくなったので、中止。歩道にカエルのように座ったままどうなだめても、リードを引っ張っても梃子でも動かない。そして朝飯を戻した。 これは良くないと思い、13kgのカブを抱きかかえて帰宅した。 自宅でも静かにしていたが、こちらの朝飯を終えて声をかけると目や口の周りが紫色に腫れていた。 左がいつものカブ。右が今朝のカブ。なんか犬相がすっかり変わっちゃってる。「推し」のグループチャットで尋ねてみたら、犬をたくさん飼っているおじいさんが 「深刻ではないだろうけど、何かのアレルギー反応では?」 と教えてくれた。病院へ行こうか迷ったが、午前中だけ様子を見ることにした。 午前中の仕事を終え、部屋から出るとカブが走り寄ってきた。顔を見ると、腫れはほとんで引いていたし、すっかり元気でいつもの手に負えないカブに戻っていた。 ドッグフード以外は食べさていないんだけど、一体何が原因だったんだろう?