Jalan Jalan

マレーシア、タイから発信するアジアお気楽情報サイト

JalanJalanの撮ったアジア

長浜文化

一昨日久しぶりにケージから連絡があってビデオチャットした。ケージは大学と元会社の一つ後輩で、バンコクでもよく一緒に仕事をしたり飲みに行く親友だったので、彼が元会社を退職して地元の滋賀県に戻ってからは飲み友達もいなくなった。 彼は現在長浜にある「長浜文化芸術会館」の館長として地域の文化芸術を高め、広めていくというアカデミックな仕事をしている。 彼はすでに2回の新型コロナワクチン接種を終え、会館への来場者もイベント開催もそれほど影響を受けていないと言っていたので、きっと日本の中では滋賀は優等県なんだろうね。 少し時間ができたら日本国内旅行をしてみたいなぁと思っているよ。北海道島牧村、滋賀の長浜、四国香川、なんてところを寅さんのように時間に縛られずに巡ってみたい。

サッカーか野球か

大谷翔平が大リーグでどエライことをし続けていて、やはり日本人が優位性を持てるスポーツってあるんだなと思った。 日本ではよく子供にサッカーをやらせるか、野球をやらせるか、なんて迷っている親御さんいるけど、野球だね。日本国内での競技人口自体はサッカーの方が多いのよ。それでも日本からクリスティーナロナウドやメッシやネイマールみたいな選手が出て世界を驚かせるなんて想像もできないけど、野球なら野茂、イチロー、松井とオールスターに選ばれるような選手はいる。大谷翔平に至っては今の大リーグでNO.1の選手と言えちゃうわけで。 サッカーの場合は日本国内で途轍もない競争を勝ち上がってNO.1になってもヨーロッパのクラブでは補欠スレスレが限度なわけで。野球は日本人に合った競技なんだろうね。 オイラは何でもやりたがりなので、小中とサッカー部、ソフトボール部、水泳部、バレーボール部に入ったけど、掛け持ちで続けられるほど甘くはないよね(笑)。結局高校までちゃんとやったのは水泳だけだった。大学に入学すると、どこで調べるのか体育会水泳部の先輩が休み時間に教室まで勧誘に来るんだけど貴重な大学生活を水泳で埋められてたまるかと逃げ続けてシーズンスポーツサークルに入った。そういう輩は決して成し遂げることはできないよ。軟派サークルはクソ楽しかったけどな。 大谷翔平はどんな記録を樹立するのかちょっと楽しみだよ。

気合いだ!

ある日本の旅行会社で社長が自身のかつての成功体験を全社員に語り 「3日間、飛び込みセールスして来い、ノルマは名刺100枚」 と指令を出した。 「このご時世にそんなことして何になるの?」「時間の無駄」 と社員たちは思いながらもその社長に対してデジタル活用を提案できる人もなく、仕方なく外回りをしているらしい。当然ながら飛び込み先では受付にある電話で門前払いになるケースがほとんどで会うことすらできないし、名刺も集まらない。 まだこんな社長がいるのか、その下で働く社員は不憫だ、という声はあるけれど、実は「まだいる」どころか、このような「頑張ればなんとかなる」という宗教じみた信仰に会社の業績を委ねる経営者は多い。ウチの会社にもデジタルマーケティングを始めたい、という問い合わせや実際に成約する事例は増えているけれど、大きな潮流や怒涛になっているという実感はない。コロナという海風が少し波を立てたけど、日本企業はまた凪ぎるのを待っている感じだ。それでも自分たちは時代の大きな転換に向けて着々と準備を進めるのみだ。

ロボット掃除機の威力

初めてロボット掃除機を買ってみた。 猫と犬を一緒に飼っていること、床面積が前の部屋よりだいぶ広がったこと、から小まめに動物の毛を掃除するには自動掃除機がいいんじゃね?となったので。 エンポリの家電売り場でいろいろ見比べてみてこいつをゲット。ネットの比較サイトでは、 「実は、世界初のロボット掃除機を開発したのは、スウェーデンの老舗家電ブランド・エレクトロラックスでした。そんな同社が開発したロボット掃除機の最新モデルが「PUREi9.2」。大きな特徴は、独自開発の3Dマッピング機能「3D Visionテクノロジー」を採用すること。本体前面に搭載する「2方向レーザー」とカメラを使い、室内の環境を360°方向で立体的に検知するシステムで、PUREi9.2自身のいる位置も含めて把握し効率的に掃除を行います。」 とオススメされていた。 とは言え、犬猫の毛なんてそんなには回収できないだろうと思いながらリビングや寝室、廊下を2日間本人の自由に動かせてみた。 したら、こんなに取れてた。2日間で?こんなに落ちてんの(笑)?もうオイラとカミさんで驚いた。 自分でドックで充電して、自分で動き回って、自分でドックに帰っていく。健気で愛しい(笑)。

62歳を迎えた

餃子は娘と娘のパートナーが中身の凝ったものをいくつか作ってくれて中華街の名店のような深い味わいを楽しむことができた。大好物のカラマリと餃子を心ゆくまで食べることができてとてもうれしかった。 ケーキはカミさんが初めてプリンアラモードを作ってくれた。これが超絶美味しくて過度な量を食べてしまった。 昨日は日曜日にも関わらず、スタッフがわざわざ自宅までバースデーケーキを届けに来てくれた。 実は先週、スタッフの1人から退職届が出てけっこう凹んでいた。もうこの20年何人が入社して退社したか数え切れないくらい経験しているのだけど、それでも辞表は凹む。本当に辛い。そんな最中だったので、スタッフみんなからの気持ちがとてもうれしかったし、勇気付けられた。 「まだまだこいつらのために頑張らないと!」 と。 お祝いのメッセージをくれた人もどうもありがとう!

熟年離婚?

中国深圳に駐在していた高校時代からの友人が昨年のコロナ避難で帰国になり、以来音信不通だった。中国だったのでFBやLINEといった外国のプラットフォームは使用できず、中国の電話番号へのSMSを通信手段にしていたため、帰国とともにそれも切れた。離婚騒動で揉めていた彼の奥さんのアカウントをLINEの昔の履歴から探し出し、同居しているのか、すでに離婚しているのか不明なままメッセージを送ってみた。 すぐに彼女から返信があり、ビデオチャットをかけてみると 「今、代わるね〜」 と画面にその友人が出てきて「おう!」と言った。 あれだけ離婚騒動で周囲を巻き込んでおきながら、まるで何もなかったかのように2匹のプードルを囲んで2人で仲良く話していた。 「コロナ終わったら2人でタイ行くよ」 夫婦のことは誰もわからないのである。今日は彼の誕生日だったので、カミさんと一緒に(カミさんは彼と小学校から一緒)「誕生日おめでとう!」を伝えてビデオを切った。 オイラの誕生日は4日の日曜日なんだけど、ちょっと1日ずらしてもらって明日家族が集まることになった。カミさんからリクエストを聞かれたので 餃子とカラマリ と答えた。もうこれだけあれば何もいらないのよね。。

バーチャル背景

zoom会議用のバーチャル背景を少し増やそうと旅行で撮影してきた写真を見ていた。旅先で宿泊した宿の室内写真が我ながらなかなかバーチャル背景にいいんじゃないかなぁと思ってね。 これはベルギーのブルージュの宿。バーチャルじゃなくてリアルでここで仕事したいなぁ〜。

最高のカレー

また今週からロックダウンで「店内飲食」も禁止になった。自炊とデリバリー(もしくは持ち帰り)の2択になるわけだ。持ち帰りは面倒だし、アプリでデリバリー頼む機会が増えたけど、ウチはカミさんが料理上手なのでとても美味しく過ごせている。 最近リクエストの多いのが 「マレーシアカレー」 もうこれは家族全員死にます。 本当に、本当に、美味しいカレーが食べたい!という人はこの我が家のマレーシアカレーを召し上がって頂きたい。

コンペっていう仕組み

明日提出期限のプロジェクトコンペの提案書、3週間かかってようやく作り終えたんだよ。Wordで55ページ。これだけ頑張って作っても負けたら終わりなんだから、コンペっていう 「発注側だけに有利なこのシステム」 なんとかなんないのかね。 ひどいコンペになると各社の提案と予算を見てから 「やるかやらないか決める」 なんていう「コンプライアンスなんて言葉使うんじゃねーよ」って言いたくなる会社も結構あるからね。 例えば公正取引委員会でコンペは業者からコンペ主宰者に対して一定の費用請求権を認めるとか。そうすれば「とにかく頭数だけ集めろ」なんていうコンペは無くなるし、事前に社内で予算承認を取ってから進めるようになるはずだ。 でもそもそも「入札競争」ってのはそういった法律を作っている政府、行政自身が実施していることだからいつまでも改善はされないよね。

Back to top