Jalan Jalan

マレーシア、タイから発信するアジアお気楽情報サイト

JalanJalanの撮ったアジア

羽の生えた社長

日本のIT会社と海外営業に関する打ち合わせをしましょうということでzoomで繋いだんだけど、画面に出てきた先方社長に 羽が生えていて話が入ってこなかった。 さて、今日は急遽午後から半休をとってフレブル第2弾を見に行くことになった。前回、決めたワンコを横取りされたのでそのブリーダーはヤメて別のブリーダーのところに。とは言えあれがトラウマになっているので、もし「この子がいいな」と思ったら持って帰りたい。しかし、引っ越し1ヶ月前ということもあり受け入れ準備はできていない。ということで昨夜プロンポンにある大きなペット用品店の閉店直前に店内に駆け込み、店員さんに無理を言って買い物をさせてもらった。ケージ、トイレ、トイレシート、食器など。もしかしたら今晩からフレブルのいる暮らしが始まるかも知れないと思うとなんか興奮してしまい、朝のウォーキングもカミさんと喋りまくってしまい、いつどこをどう回っていつ帰ってきたのかの記憶もないほどだ。 とても良い運命の出会いがありますように。

海外送金アプリ

海外送金の手続きにオフィスの隣の銀行窓口に行ったら 「今月末からアプリで海外送金もできますよ」 と教えてくれた。国内振込や支払いなどは銀行アプリで済ましていたけど、海外送金もできるのは助かる。日本でも各銀行ではすでにそういうサービスしてるのかな、と調べてみたけど、どこもやってなかった。なんか新生銀行がチラッとそんなことやってるようだけど手続きがけっこう面倒くさい。セブン銀行も「海外送金サービスアプリ」って宣伝していながら実際には 送金レートの表示 レート計算機能 過去のレートをチャートで表示 と「海外送金をするときに必要な情報を提供するサービス」というほとんど詐欺のようなアプリだった。 早く銀行の手を借りずに自由に海外送金できるようにならないかな。マネロンのリスクとかいろいろあるけど、だからって銀行が高い手数料を取り続けていい理由にはならないもんね。

マレーシア移住のわけ

日本の富裕層がシンガポールに移住するケースは増えているけれど、あるお金持ちのIT社長は家族4人でマレーシアに移住を決めている。実際は昨年中に移り住む予定だったが、コロナ禍で延期になっているのだ。 もともと奥様はヨーロッパや米国暮らしがあってアジアは未経験。彼の「マレーシア移住」という得体の知れない話に極めて消極的だった。駐在員でも奥さんが「汚いところは嫌」という理由で単身赴任している旦那は多い。彼の奥様もギリギリシンガポールというところまでは気持ちを寄せてきてはいたらしいのだが(シンガポールはキレイだからね)、このIT社長は世界中を飛び回っていて、またシンガポール居住経験もあり、 「シンガポール移住は事情をよく知らない人のすること。自分は絶対クアラルンプールだ」 と決心は固い。 論理的な筋道でマレーシアの良さを他国と比較して説得するのは難しいと判断した彼は、本能的、感情的論点に切り替えた。 「オレは世界中を回り、世界中の美味しいものをあまねく食べてきたのは知ってるよね。そのオレが、世界中どこにもこれほど美味いものはないと保証する料理がKLにはあるんだよ」「え、そうなの?なんなのそれ?」(奥様乗ってきた)「PJにある名物、エビ焼きそばだよ。あれを上回る料理は世界中どこにもない!」 すごい説得の仕方だな、と思ったけれど、奥様の回答は 「乗った!」

絶品カレー

昨日のソフトボール大会は4戦全敗の最下位という情けない結果に😭まあ、他のチームに比べてヘタクソだからしょうがない。なんかそんな結果もあってか大変疲れてしまい、晩飯に近所のステーキハウスからハンバーガーをデリバリーしてビールを飲んだら夜の8時には寝てしまった。 土曜日は珍しくタイレストランにランチに行った。おぎやはぎのラジオ番組を聴いていたら「世界美味しい料理ランキング」でタイの「マッサマンカレー」が1位だったと言っていたので、バンコクでもマッサマンカレーが絶品と言われるレストランに出かけてみたのだ。 チキンはよく煮込まれていてほろほろに崩れていい感じだったけど、カレー自体は甘くて大して美味しくなかった。まあ、そんなランキング、信憑性を疑うなぁと思ってはいたけど。 カレーならマレーシアが美味しい。天后宮そばにある「 Siu Siu」の揚げパンと食べる海老カレーなんか、一度食べたら忘れられない絶品だ。 みんなの記憶に残る世界お美味しい料理はなんですかね?

福岡名店の味

昨夜はバンコクソフトボール「おぼんこぼん」チームメンバーとメンバーのトモキが任されている「照-TERRA-」という福岡から来た居酒屋で決起大会。年2回あるリーグ本大会の1回目が明日日曜日にタイの陸軍グラウンドで開催されるのだ。今回は10チームが参加するため、AB2リーグに分かれ、それぞれのリーグで総当たり戦を実施。おぼんこぼんも1日4試合を闘う。で、オイラはまだ3週間前の捻挫が完治せず、歩くと少しくるぶしの辺りが痛い。だからフル出場はキビいなとちょっと凹み中。ベンチにいる時間が多そうなので昨日ドンキでピクニック用お菓子をバックパック一杯に買い出ししてきた。カミさんは「何しに行くの?」と言っていたけど。今回行ったトモキの店「照-TERRA-」は福岡に本店があって、バンコクではトンローとプロンポンに支店がある。 新鮮なハマチをゴマだれベースの特製タレで食べるのはめちゃくちゃ美味しかった。 あとここは煮込みや豚角煮も名物らしく鍋も大変美味しゅうございました〜。 さて、明日はリーグ優勝目指して頑張るぞ〜!お菓子もたくさん持ってくぞ〜!

マレーシアの就労許可

まず自分的にうれしいニュースとして昨日マレーシアの就労ビザの更新が承認された。コロナもあって外国人就労者は「更新」という概念ではなく全て「新規申請」の基準で再度審査された。具体的には、「なぜJun Yamamoriはマレーシアに必要なのか」を取引会社やクライアントが「証明」するという面倒なプロセスが必要だった。そのためにクライアントが ー 今後Jun Yamamoriの会社にどのようなプロジェクトをいつからいつまで発  注することを保証するのかー その発注金額はいくらなのかー そのプロジェクトになぜJun Yamamoriが必要なのかー なぜJun Yamamoriにマレーシアにいてもらわないといけないのか といった詳細を記載したレターを「社長」発行の書類で出してもらわないといけないのだ。こんな「保証付」のレターなんかどの会社も出したくないでしょ、ふつー。 だけど幸運なことに某日系家電メーカーと某日系通信企業の担当者が一肌脱いでくれて社内を根回ししてくれていただくことができた。感謝。 そのお陰で「ほぉそうか、Jun Yamamoriはマレーシアに必要なんだな」と政府当局は理解してくれてとりあえずまた2年間仕事を続けることができるようになった。 あとは、この認可をオイラのパスポートにエンドースメントする必要があるが、今回の政府レターの有効期限が6ヶ月。なんとか今年の夏にはクアラルンプールに入らなければ。早くコロナの移動制限がなくなるといいな。

食後の食品フェア

大粒のグリーンレーズンが好物で街角で見つけると買って帰る。近所のショッピングセンターの催事広場で食品フェアをやっていて、そこにグリーンレーズンやナッツの量り売りショップがあったのを思い出し、食後に散歩がてら行こうという話になった。 ドライフルーツやナッツ類の店。 オイラの目当てはこのグリーンレーズン。100g=50バーツ(約180円)。これを500g購入し、それからカシューナッツもゲット。カミさんはイチジクのドライフルーツを500g買った。 「お、こいつらけっこう買うじゃん」と思ったようで、店のおばちゃんがLINEと電話番号を教えてくれた。「ここに連絡すれば自宅までデリバリーするからね」と親指を立てて笑った。 他の店も回っていると、うちのオフィスでも人気のサンドウィッチケーキが1個10バーツ(約35円)で、5個買うと1個おまけプロモをしていた。 パステルカラーで食欲をそそる。色々交えて6個購入。50バーツを払う。 他にもそそるものはたくさんあったんだけど、目を瞑って外に出た。

犬のしつけが先?

カミさんがフレブルの「しつけ」に今人生の99%を費やす勢いでいるので、口から出てくるのが全部「しつけYoutube動画」の話。趣味でもう20年以上コントラクトブリッジをやっているのだけど、フレブルが来たら1ヶ月は全てのブリッジの予定を入れずに徹底的にトイレしつけに集中するのだと言う。 それでもうここしばらくいろいろなブリーダーYoutuberの動画を見続けているのだが、実際のところ、けっこうブリーダーによって「やっていいこと」「やってはいけないこと」のルールが違ったり、真逆だったりするらしく、日に日に混乱してきている。 日本で血統書付きイングリッシュコッカーをブリーダーから入手したご家族も、だんだん調べていったらプードルとのミックスだということが判明し、ブリーダーが謝罪したという話を最近聞いたし、まだまだそんなに日本のブリーダーも成熟していないんじゃないかと思うんだけどね。 それでもカミさんは 「決して叱ってはダメよ。とにかく褒めて。全身全霊で褒めて」 と、殺気立っていて、 「これはハルやゲンにも当てはまるわね」 と犬のしつけを孫のしつけに当てはめようとしている。

ピアノの発表会

土曜日の夕方に配信アプリでピアノ弾き語り発表会をした。ミスチルの「常套句」と鬼滅の刃の主題歌「紅蓮華」の2曲をここ3ヶ月ちょっとの間、毎日一生懸命練習した。ボイストレーニングもやった。朝のウォーキングも通勤もずっとイヤホンからはこの2曲のみが流れる100日。6歳児も3歳児も歌えるようになってしまった。「鬼滅」とは言えずに「ヒミツのヤイバ」と言っているけれど(笑)。 発表会翌日からはパタリと聴かないし、キーボードも弾かない。燃え尽きた。するとカミさんが「発表ということじゃなくても今度は自分の弾きたい曲を選んでみたら?」と言う。せっかく還暦から始めたピアノという挑戦。ずっと続けなよ、と励ましてくれた。そう言えば、まだヴァネッサ・カールトンの「Thousand Miles」という課題曲もあったっけな。大好きなサザンもやってみようか。あのピアノの出だしが印象的な「希望の轍」なんかどうだろう。「慕情」もいいよな。 この写真は、今オイラが推している「キャリー」のファンの人たち(キャリファミ)のメンバーがくれた。

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