昨日の朝、歌舞伎の「六法を踏む」のように片足でケンケンした時、すっ転んで足首捻挫と尾てい骨痛打で痛い週末を過ごしています。体が自分の脳が記憶している動きについていけない典型ですね。寝た切りにならないよう気を付けようと思いました。 さて、いよいよJalanJalan25周年記念オンライン会、今週26日金曜日と迫ってきました。まだ、今からでも参加したいという人は、 日程 : 2021年2月26日(金) 時間 : マレーシア時間19:00~23:00(時間内のどこかで参加できれば大丈夫です) 場所 : Zoom(事前にzoomのアプリをPCかスマホにインストールしておけばOK) 参加 : 当日の参加方法やYouTubeのライブリンクを大家ずからメールでご連絡します。 参加申し込み : 25.jalanjalanあっとまーくgmail.com までメールで メールに記載して欲しいこと : (1) お名前(ハンドルネームもあれば) (2) 参加できる時間が限られている場合はその時間 (3) JalanJalanとどんな風に関わってくれたか、など 実は一昨日ちょっとリハーサルしました。楽しかった。当日は昔のオフ会の写真などもお見せしたいと思いますのでお時間あれば是非!
複写機(コピー機)が全く売れないらしい。キャノン、ゼロックス、リコー、シャープ、コニカミノルタなど日系メーカーの独壇場だったが、 オフィスを使わない紙資料を使わない とコロナが大きな一つの産業を潰しにかかっている。 そしてこのようなオフィス機器を扱う世界中のメーカーはビジネスソフトウェアの会社に事業転換を図っている。 しかしこの領域には大企業からベンチャーまで数多くのプレイヤーがしのぎを削っているので生き残りを賭けた戦いは熾烈になる。 それでもやっぱり資金力や人的リソースの豊富な大企業は有利だ。フィルム写真が無くなっても富士フィルムはいまだに世界企業として君臨しているし、CDやDVDが消えてもSONYはコンテンツ企業として業績を伸ばしている。本など紙媒体が激減しても大日本印刷や凸版印刷は一流デジタル企業として生まれ変われた。 日本では来年から、所得税や贈与税といった国の税金をLINEで納付できるようにするらしい。遊びのツールだったアプリが社会インフラになっていくのだ。そうなると、これからどう生まれ変わるのか注目されるのが銀行ということだね。
朝日新聞デジタルによると 成長戦略会議では、テレワークに限らず、コロナに対応した「事業再構築」に関する資料も出た。中小企業の5割、大企業の3分の2が慎重だとする内容で、西村経済再生相は「もう信じられない結果だ」とした。政府の支援策を挙げながら、「もう、後戻りはできません。未来に向かって進んでいくだけですので、ぜひとも事業再構築をお願いしたい」などと、強い言葉で対応を迫った。 まだ、これだけ多くの企業経営者が 「これを乗り切れば元に戻れる」 と思っているのだろうか。DXが加速する中でまたアナログへ戻ってどうするのだろう。差が開くばかりじゃないか。 というオイラの会社もまだ半分くらい出社している(笑)。ウチの社員、ランチはみんなでぞろぞろ一緒だし、しょっちゅう会社のLINEグループで画像送りあって笑い合ってイチャイチャしているし、週末も一緒に遊んでいる。だから今日は在宅ワークだと思ってZoomに繋ぐと、オイラだけ在宅でみんなはオフィスにいるんかい!なんてこともあり、ちょっと気持ち悪い。 これはどぎゃんかせんとあかん。
また日本で大きな地震があったんだね。マレーシア、タイという地震のない国に長く住んでいるので、あのガタガタって来た時の恐ろしさをすっかり忘れてしまっている。 耐震建築が進んでいる日本のビルはしなるように揺れるらしいから、その大きくて長い揺れの中にいるのは身の縮む思いだろう。カミさんはそれが恐ろしいのでコンドミニアムに住むようになっても低層階しか受け入れない。(KLはバンガロー(一軒家)物件がけっこうあるし、オイラもずっとバンガローに住んでいたけど、バンコクはほとんどないから基本コンド住まいになる) オイラは気にならないので、バンコクで一人暮らしをしていた頃は34階の部屋もあったし、今のクアラルンプールの部屋は28階だ。バルコニーから臨む朝焼けや夜景はとてもいいしね。ただ、建設現場を見ちゃうとダメだよ。けっこうな数のビルが竹の骨とレンガの積み上げて造ってるからね。震度2でもヤバいと思うよ。実際にクアラルンプールでは老朽化した高層コンドミニアムが倒れて日本人亡くなってるしね。 だからバンコクでは窓からの景色を捨てて安心を取るよ。
森会長の発言をきっかけに日本は女性差別の議論が沸騰しているけれど、タイ、マレーシア、シンガポールなどむしろ女性が最前線で活躍している国で長く働いていると本当に残念だね。 「女性をなんとかしてあげよう」「意識を変えよう」 という話をしている限り、ダメなんだよね〜。だって、そう言いながらもう50年は何も変わらないのだから。 アジアで働いていると女性が当たり前に優秀だから、もう男性とか女性とかそんな意識も起こらないんだよね。 それから森会長の後任?街の声は 「透明性を確保して、誰もが納得できる人選を」 って言うけれど、総理大臣じゃあるまいし、JOC会長なんて本当にそこで頑張ってくれている人たちがお願いしたいと思う人を決めてくれればいいと思ってるよ。「透明性」のお陰で武井壮とかが会長になっても現場で苦労している人たちはありがたくないかも知れないでしょ。それにしても東京五輪はどうなるんだろうね。日本の財界では「やる、やらない」の話はタブーらしいし、最終決断する人は大変だね。
紀元節(きげんせつ)は、古事記や日本書紀で日本の初代天皇とされる神武天皇の即位日をもって定めた祝日。 日付は2月11日。 1873年(明治6年)に定められ、1948年(昭和23年)に占領軍 (GHQ)の意向で廃止された。 かつての祝祭日の中の四大節の一つ。 世界の国々では何を持って「建国の日」とするのかマチマチであるが、日本はこの初代天皇即位を「建国」とした。 そしてこの日はオイラの親父の誕生日でもある。 親父の名前は、この紀元節の「紀」をとって「紀(おさむ)」という。 今年でとうとう90歳の大台に乗った。 お袋は2年前に他界したが、親父は特に健康に問題もなく、オイラの弟と2人で静かに暮らしている。 これは、母入院時に親父を中華街に連れて行った時の写真。紛れもなく、徹底的にハゲの家系である。 また、父は東京外国語大卒で貿易会社に就職しながら、公式な通訳の免許も持つ外国語の達人であった。けっこう昔からハゲである。 その貿易会社時代、親父とお袋は長く香港に暮らしていた。オイラと弟は香港で生まれた。お袋が抱いている赤ちゃんは弟である。後ろの車がとんでもなくかっこいい。 コロナのお陰でなかなか一時帰国ができないが、親父が元気なうちに会いに帰りたい。 親父、お誕生日おめでとう!今晩、曾孫達の顔を見せがてら電話を入れてみる。
コロナで商売が立ち行かなくなり事業や設備の売却を余儀なくされる人がここタイでも増えている。それをオンラインで販売する事業を始めた日本人がいるのだが、マッチングビジネスはある程度「需給」のバランスがないと成立しない。メルカリだって売りたい人と買いたい人が一定数存在するから取引が成り立つのだ。ここがチャンスと思う投資家や事業家もいるだろうが、マーケット心理はそうそう前向きにはなりにくいだろう。 リストを見てみるとなかなかエグい案件もある。ある高齢者ケアセンターは、その施設、設備を売りに出しているが、 「Sold with equipment and with 3 patients」(患者3人もお付けします) いや、患者の気持ち(笑)。
「You can now get all your hair back by spraying this on your head」(さあ、これを貴方の頭にスプレーするだけでまた髪の毛が戻ってくるよ) 昨日こんな書き出しの広告メールが入った。ネット上ではオイラがどういう人間であるかという情報は丸裸。当然ハゲだということも分析されているので、こういうピンポイントの広告アプローチができる。アドテクノロジーをしっかり活用した広告運用の好例である。日系の某家電メーカーなどはいまだにオイラにヘアドライヤーの広告を送ってくるのでデジタル広告と紙のチラシの区別がついていないのがミエミエである。 で、この広告のページに飛んでみると、 う〜ん、なんか、むしろ哀しい気がする。 それによく見ると、絶対別人だろ、これ!
タイは2月から競技場、運動場の使用が解禁になったので、昨日は2021年最初のソフトボール。本来は2週目と4週目の日曜日だから1週目の昨日はソフトボールの無い日曜日なのだが、どこかのチームから練習の誘いがあった途端、どのチームも 「うちも参加したい!」 と申し込みが相次ぎ、結局どのチームもいつもと変わらぬフルメンバーでの参加となった。翌週にはソフトボールができるのだが、ソフトボール好きはいつもやりたくてやりたくて仕方のない輩ばかりなのだ。 オイラは第2試合で先発。守備が良かったこともあって5回を1安打無失点に抑える好投。打撃も柵越えを合わせて5打数3安打と初戦としてはよい調子だった。 でも本当にやりたいのはマレーシアでのソフトボール。コロナの状況がタイよりだいぶ悪いので昨年からずっと禁止されたままで今年もいつ解禁になるか全く見通しが立たない。さらにこういうみんなが助け合わなくてはならない時に、クアラルンプール日本人会は「日本人会の会員になる人が増えない」という理由で、日本人学校グラウンドの利用禁止を匂わせてきた。そもそも昔、 「ソフトボールリーグは日本人会の部活動としてやって欲しい」 と傘下に入ることを頼んできたのは日本人会なのだが、もうその経緯を知っている日本人会理事はほとんどいないのでこういう話になってくる。リーグに参加する数百人のKL在住日本人たちは代表者会議を開き、全会一致で日本人会との決別を決め、こちらから出て行くことになった。これを機会に日本人会を退会するメンバーもかなり多い。日本人会はグラウンド使用を盾に交渉してきたが、すでに代替のグラウンドは見つかっている。結局日本人会は目先のことに囚われて、大きな損失を被ることになる。 そういうシガラミを超えて、早く新しいグラウンドで心機一転、思い切りプレーがしたい!