Jalan Jalan

マレーシア、タイから発信するアジアお気楽情報サイト

JalanJalanの撮ったアジア

ロックダウン再び

バンコク都から新型コロナ感染予防措置令が発出され、早速いくつかのクライアントとのミーティングがキャンセルまたはオンラインになった。 うちの会社も再び在宅勤務を増やしたし、営業のソフトウェア化、オンライン化を進めている。 実際に顧客に会って商品特性について丁寧に説明することはできない。 そうなると、 簡単に理解できる商品を売る 動画などで商品説明方法の精度を上げる の二つが重要になってくる。 いろいろな会社のウェブサイトを回ってみると、商品説明については 「面談で詳しく説明する」 ことを前提に詳細は記載せずにざっくりと曖昧に置いてあるところがほとんどだ。 また、 「競合会社に知られたくない」 という理由で敢えて詳細を説明しなかったり、価格を明示しなかったりする。 これではよほど根気強い顧客からしか問い合わせをもらうことはできない。 バンバン情報を開示してオンラインのみで成約まで導いていく、そんな営業が必要になってくる。

ブヒ犬がいい

今日から仕事始めです。 例年年末年始は一時帰国して日本で過ごすか、海外旅行かのどちらかだったので今回のような休暇はとても長く感じた。 先週の金曜日くらいからもう仕事のことが頭を巡りだし、ソワソワしていた。 そんな連休最終日の昨日はドッグカフェに行ってきた。 現在我が家では、アメリカンブリー、ボストンテリア、フレンチブルドッグ、イングリッシュブルドッグがショートリストに上っている。 そしてこのドッグカフェにはイングリッシュブルドッグがいるので実際に一緒に遊んでみようということになったのだ。 こいつがそのベリー君だが、とにかくすごい迫力。 そして、重い。 以前飼っていたロットワイラーはドイツの軍用犬と言うくらいだから大型で重かった。 カミさんは散歩の時に引っ張られて怪我をしたし、病院に連れて行くときは何人かで持たないと車に運ぶこともできなかった。 歳を取ってくるともうそのような大きな重い犬はいざという時に困るだろうと今回は小型から中型を飼いたいと思っているのだが、このベリー君は膝をついて抱えても持ち上がらなかった。 アメリカンブリーも相当重いので、この二種は脱落。 現在、フレンチブルドッグかボストンテリアでブリーダーと相談している。 さて、バンコクもいよいよ準ロックダウンとなり、学校や幼稚園も閉鎖。運動場も閉鎖なのでソフトボールも中止。また昨年4月頃の生活が戻ってくる。 そんな鬱々として気分の中、引っ越しとフレンチブルドッグが我が家の明るい希望となっている。

初夢

年末からペット可物件の内見を続けている。 昼間の出来事がすぐに夢になるカミさんは昨日の夜、 . 新しい部屋のキッチンで料理をしていたら玄関から知らない変なおっちゃんが顔を出し大いにビビって「やっぱり玄関には鍵かけておかないとダメだよ〜」 . っていうのを含んで気持ち悪い夢をオムニバスでたくさん見たらしく、 「1月1日の夜の夢は初夢じゃないんだよね? 2日の夜の夢が初夢だよね?」 と朝から確認してきた。 「そうだよ」 と返すと 「あ〜、よかった。セーフ。こんな気持ち悪いのが初夢だったらめちゃ気分悪い」 と心底ホッとしたようだった。 とは言え、今夜もまた不気味な夢を見るかも知れない(笑)。 . タイは感染の急激な拡大を受けて今日からエンターテイメント店の閉鎖、明後日から飲食店内での飲食禁止など相変わらず突然の規制が発令されるらしい。 今日は久しぶりにチャトチャックへ行ってどんな犬がいるのか見てこようと思う。

謹賀新年

明けましておめでとう! 今年はJalanJalan25周年の年となりますが、引き続き鼻くそほじりながら、やめたくなったらすぐやめるの心構えで行きますのでよろしくお願いします! ウチは日本の実家に機械を置いて、その機械を介してタイで日本のテレビ番組を視聴することができるんだけど、普段はほとんど使わない。 だけど今年の大晦日は家族の中から「紅白よりガキ使」という意見が出始めてオイラもちょっと揺らぐ。 紅白は生、ガキ使は録画というのが代々の家訓だったのに。 確かに紅白出演者の顔ぶれ見るともう3分の1は知らないし、知っていても 「なんであなたが出るの?」 っていう人ばかりで、オワコンなのが隠しきれなくなってきた。 じゃあ、今年は「ガキ使」にするか、と思っていたら年末年始旅行でサメット島に出かけている娘から 「ガキ使観たいからアクセスさせて」 と連絡があり、そちらに譲ることになって結局いつも通り紅白に。 思った通り前半キツかった。 感動したのはユーミンから玉置浩二の流れくらい。 あとはNiziU本人の縄跳びダンスが観れたことかな(笑)。 ま、そんなこたぁどーでもいーんだけどな。 ということで、今年もコロナを乗り切って楽しんでいこー!

年越し蕎麦

クリスマス前から日系スーパーやドンキにはカップ麺の蕎麦が全く姿を消していた。 早くから年越し蕎麦用に買い占められたのか、それとも日本から入って来なかったのか。 どの店も「うどん」を山積みにしてそれを売ろうと躍起だ。 だけど、年越し蕎麦にうどんは邪道過ぎる。 もはや文化への冒涜だ。 オイラの子供時代はまだカップ麺などなかったので、巷で年越し蕎麦というと出前だった。 どこの蕎麦屋も回収しなくていいように使い捨ての容器で出前していた。 それをウチでは年越しのタイミングに合わせてズズズズーと手繰り始めたのだったが、カミさんの実家では 「深夜0時に合わせて食べたりはしない」 とここは家庭の風習が異なる。 カップ麺を買えなかったこともあって今年我が家では蕎麦を茹でる。 日本の年越しはタイの22時なので、ズズズズーっとやるのはその時間だな。 オイラとカミさんの折衷案だ。

晦日の決意

今日はチェックアウトして自宅に戻ってきた。 大晦日と元日はやっぱり自宅かなと。 オフィスでは4〜5人のスタッフが働いてるというのでお菓子の差し入れをしながら少々の書類にサインをして来た。 残ってる連中に 「サワディーピーマイ!(Happy New Year!)」 と挨拶してから(本当に今年は今までの人生で最大の出来事があった年だったな)と思う。 そしてそれはまだ終わっていない。 来年はさらにどうなるのかわからない。 それでも我々は自分を信じ、希望を持って前に進んでいかなくてはならない。 試練を乗り越えなくてはならない。 だからオイラはまた攻め続ける。 守らない。 新しいことに挑戦していく。 恐ろしいほど何もしない5日間を過ごして、体内のチャクラが満杯になった。

リニューアル

JalanJalanのリニューアルをやっているんだけど、スクエアの投稿データや「ひと言」のデータをエクスポート、インポートで自動的に移行することができない。 今のJalanJalanの形式が古すぎて(笑)。 スクエアの投稿記事、あんまり古いものはもう検索しないだろうから割と最近のものだけでいいんじゃないかと思うけど、「ひと言」は全部移行したいな。 2001年から20年分のデータを1日、1日手作業でコピペしていくしかない。 それからインターネットスクエア。 JalanJalanが始まった頃はインターネット自体が始まった頃で、家庭のネットトラブルを解決していくためにたくさんの投稿や回答が寄せられた。 海外で日本語のウェブサイト自体がなかった時代なんだから。 でも、この時代にJalanJalanに訊かなくてもググればいくらでも専門ページが出てくるからこれはもう役目を終えたね。 アイランドリゾートスクエアも要らないね。 そうなるとスクエア2枚と売ります買いますと「ひと言」だけのページだよな。 ソフトボールもいつ再開されるかわからないし。。 昔は毎週観光記事やグルメ記事をアップするために取材に出かけていたけれど、もうそんな時間も体力もないしな。 何かおもしろい企画やコーナーを作れないかな。。

自宅での過ごし方

来年2月26日(金)開催予定のJalanJalan25周年オンライン会、幹事をしていくれているとがりによるとあまり参加申し込みは来ていないらしい(笑)。 2ヶ月後ならまだコロナも収まってないしさ、どうせ家にいるんだろうからさ、お話ししようよ、みんな(笑)。 時間に縛られることもないので、ちょっとだけ顔出すんでもいい?って人も申し込んでね。 日程 : 2021年2月26日(金) 時間 : マレーシア時間19:00~23:00(どこかで参加できれば) 場所 : Zoom(事前にzoomのアプリをPCかスマホにインストールしておけばOK) 参加 : 当日の参加方法やYouTubeのライブリンクを大家ずからメールでご連絡します。 参加申し込み : 25.jalanjalanあっとまーくgmail.com までメールで メールに記載して欲しいこと :  (1) お名前(ハンドルネームもあれば) (2) 参加できる時間が限られている場合はその時間 (3) JalanJalanとどんな風に関わってくれたか、など . タイも先週から新型コロナ感染者数爆増でみんな静かめに過ごしている。 ワクチン開発は進展があるみたいだけど、また新たな変種もどんどん出てきているようだから来年もこの生活様式は続くんだろうね。 仕事も遊びも自宅を使うようになるなら通勤時間を気にして都心に近い場所に住む必要もないし居住空間の充実にお金を回す人たちが増えているらしい。 「犬を飼いたい」 っていうウチの衝動もきっとそこから来ているんだよね。

サンタの贈り物

クリスマスの朝、目が覚めてメールを確認するとホテル予約のアゴダから 「決済方法の変更をお願いするメールをお送りしましたがご連絡いただけなかったためご予約をキャンセルさせていただきます」 と届いていた。 これは明日から年末までのバンコク市内のホテル予約だ。 オイラもカミさんもこの年末のステイケーションを楽しみにしていたので衝撃が走る。 「今年のサンタはずいぶん酷いプレゼントを贈ってきたな」 と悲しくなる。 オイラはスパムフォルダー設定をしていないので全てのメールに目を通すのだが、そんなメールを受け取った記憶がない。 すぐにアゴダにメールをする。 カミさんに話すと心底がっかりしたようだったが 「でもこれはこのコロナで行かない方がいい、というサンタのプレゼントじゃない?」 とどこまでもポジティブ。 PCを立ち上げてアゴダのページを確認するとやはり自分の予約はすでにキャンセルになっていた。 それならばこのホテル、まだ予約できないか?と見てみると明日から年末までの同じ日程で一部屋だけ空きがあった。 しかも、前回予約した時のレートよりはるかに安い7割引き金額で。 もう部屋が埋まらないから直前の予約は投げ売りなのだ。 オイラはその最後の一部屋をその金額ですぐに予約し直し、手から離れたステイケーションを取り戻した。 「ちょっと手の込んだ仕込みだったけど、これが本当のサンタのプレゼントだったんだね」 とカミさんは喜んだ。 改めて思うんだけど、やはりこういう世界的な予約サイトはダメだね。 以前も何回もシステムエラーで予約取り消しやダブルチャージなどがあったが、ロボットが返信してくるような顧客対応しかしない。 これがもし旅行会社に勤めるtomoちゃんだったら 「このお客さんはきっとこの旅行を楽しみにしているはずだから」 とギリギリまで連絡を取ろうとするはずだ。 ECのプラットフォームは便利で安いけど、その「思いやりの心」がトレードオフになっている。 そこをこれからAIを含むソフトウェアでどう埋めていくか、これがチャレンジだね。

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