Jalan Jalan

マレーシア、タイから発信するアジアお気楽情報サイト

JalanJalanの撮ったアジア

Appleのカスタマー対応

先週金曜日にi-Studio(Appleの正規ショップ)にアダプターを買いに行ったら大変な混雑でレジカウンターでは整理券を渡されていた。 iPhone12の発売でごった返していたのだ。 オイラは小さなアダプター1つ買えればいいだけなのだが、 「これ下さい」 と店員に告げたらレジの整理券を渡され、どのくらい待つかわからないと言われた。 「iPhoneの登録待ちの列と一般アクセサリーの列は分けて対応して欲しい」 と店員に言うとマネージャーがやってきて 「今すぐご購入の対応しますが、保証書となるレシートの発行は3日後に改めてご来店いただくことになります」 と言う。 レジが埋まっていてレシート対応ができないと言うなら仕方がない。 「保証書取りに月曜日にまた来るよ」 とお金払って品物だけ持って帰宅した。 そして今日改めてお店まで行って店員に用件を説明したがレシートなんかできてやしない。 またそこでレシート作成の列に並び、しばらく待ってようやくレシートを発行してもらった。 絶対そうだろうとわかってはいたけれど。

3人のじじい

昨日は夕方から半年間練習してきたビリージョエル「ピアノマン」の弾き語りがようやく上がったので1曲だけの演奏会。 その後は久しぶりにすけさん&賢ちゃんとオンライン飲み会で約5時間。 「そう言えばさぁ」 という一言で全然関係のない話をどんどん繋いでいくと途切れなく5時間も話せるのだ。 すけさんとは中学時代から、賢ちゃんとは大学から。 青春時代を共に過ごしてお互いの大概は知り尽くしている仲間がいるというのはこの歳になって改めてありがたいことだとしみじみ思う。 そして人間って60過ぎても会話の次元ってちっとも変わらないんだなとも思う。 散々話してそろそろお開きって頃に 「コロナ開けたら温泉2泊だな」 「そうだな、もっとゆっくり語り尽くしたいな」 「温泉入って酒飲みながら朝まで話そう」 とほざきながら還暦過ぎの3人のお爺さんたちはZoomミーティングの切断ボタンをポチりとしたのだった。

エール

古関裕而の生涯を描いた「エール」が終わった。 最終回の今日は出演者がNHKホールで古関裕而の作品を歌ってフィナーレとなった。 生涯で作曲した作品は5,000曲と言われるがオイラはそのほとんどを知らない。 今日披露された曲も「モスラ」とか「福島行進曲」とか流行歌というにはほど遠い気がした。 一方ドラマでは同期として描かれていた古賀政男。 こちらも生涯で作曲した作品は5,000曲と言われる。 こちらは「古賀メロディー」と親しまれた昭和歌謡の申し子、流行歌の本家本流と言える。 NHKはドラマの中で古賀政男の曲を「売れる曲」古関裕而の曲は「残る曲」と表現した。 誰でも知ってる古賀政男の生涯ではなく、あえて古関裕而を描いたところが面白い。 きっと今年の紅白もエールチームの特別企画が目玉になるのだろう。

税制優遇策

バンコク中のMRT(地下鉄)コンコースや車両内で春貴の顔が見られる日々。 昨日はスクムビット駅構内でサイネージを見つけて喜ぶ子供たち。 顔でかい(笑)。 さて、もう来週は師走ですよ。 結局この2020年はコロナ一色の忘れられない年になったね。 人が物理的に動けなくなったことで急激にデジタル化が進んだ年でもあった。 いよいよ日本政府もデジタルトランスフォーメーション(DX)を進める企業への税制優遇策も打ち出すらしい。 税優遇を受けるための他の要件として (1)売上高の0.1%以上をDXに投資する (2)全社的なDX戦略や組織体制の整備 (3)DXによる生産性向上の達成目標を示す しかし、これはそもそもやらなければ企業として生き残れない要件だから必ずしも政府の後押しがなくてもまともな経営者なら進める施策だけど、日本が本気だと示す上では一定の効果はあるんだろう。 まあ、遅いけどな。

6歳児デビュー

ウチの6歳児がタイで販売している「静岡茶」の広告に出た。 ポスターやBTS車両内動画広告などで流されるらしい。 動画はちゃんとセリフがあるので、昨日から家族の誰かしらがその動画をスマホで繰り返し見ているのでうるさい(笑)。

ビールグラス

何年か前にベルギー旅行をした時に昼も夜もいろいろなビールを飲んだ。 ビール好きのカミさんにはたまらない忘れられない旅で、ベルギーは絶対にまた行くと目を輝かせている。 その道中で飲んだビールをブリュッセル空港の免税店でグラスとセットでいくつかバンコクに持ち帰った。 その中でも特にカミさんが気に入っているグラスが、 「ロシュフォールトラピストエールビアグラス」 自宅でビールを飲む時には必ずこのグラスを使う。 . そしてその大切にしていたグラスを先日落として割ってしまった。 今まで普通に扱えたものをだんだん落として壊すようになってきた老いへの情けなさも重なってとても落ち込んだ。 またベルギーで買えばいいと慰めたところでこのコロナではいったいいつヨーロッパ旅行なんかできるのかわからない。 そこで、タイのオンラインモールLazada(ラザダ)を調べてみると、なんとこのグラスを売っていた。 「中国からの配送になります」 と書いてある。 中国かぁ・・と思ったが何万円もするものでもないし、こんなグラス一つがきちんと届くのかどうかの実験も合わせてポチってみた。 毎朝カミさんは 「ねぇ、今グラスはどこ?」 と訊くのでLazadaのトラッキングを調べる。 今、中国国内の集配所、今、中国の税関、航空便待ち、今、タイに到着・・・ と移動の詳細はきちんと閲覧でき、どこにあるのかは把握できる。 . そして今日、オイラの電話に 「Lazadaのデリバリーですがあと10分で着くよ」 と連絡があった。 コンドの集配デスクでそれを受け取ると、部屋に戻り開梱してみる。 グラス1個をたくさんのプチプチで包んである。 何枚も何枚も剥いてようやく出てきたグラスはどこにも傷がなく見事に手元に届いた。 . ブリッジから戻ってきたカミさんがテーブルの上の小さなダンボールを見つけて 「届いたの?」 と興奮した声を上げた。 オイラはキッチンの棚の中に置いたと告げる。 カミさんは小走りでキッチンに行き、棚を開けて歓声を上げた。 . そしてしばらくしてグラスを持ってオイラのところに来ると 「ねぇ、なんか軽い。持った感触が違う」 と手に持ったグラスに懐疑の眼差しを向けた。

オンライン会

ホテル宿泊中の週末に、日本にいる中学校時代の友人たちとオンライン飲み会。 向こうのメンツは、地元西荻窪のレストランから接続。 次回は2021年新年会で集まることになった。 このコロナ事情では忘年会も新年会もオンラインですかね。 さて、そろそろまたJalanJalan25周年オンライン会のお知らせしておきます。 今までJalanJalanのオフ会とか参加したことないけど興味あるっていう方がいればご新規さんも遠慮なく申し込んでね。 それからzoom会に参加はしないけど、その様子を見るだけなら、という人はYouTubeでライブ配信するので、コメント欄からツッコミ入れてもらうことも可能だよ。 . 日程 : 2021年2月26日(金) 時間 : マレーシア時間19:00~23:00(この時間の中で参加者を振り分けます) 場所 : Zoom(事前にzoomのアプリをPCかスマホにインストールしておけばOK) 参加 : Zoomオンライン会に参加したい人も、YouTubeで閲覧だけしたいという人も事前に申し込んでください。     当日の参加方法やYouTubeのライブリンクを大家ずからメールでご連絡します。 参加申し込み : 25.jalanjalanあっとまーくgmail.com までメールで メールに記載すること :  (1) お名前(ハンドルネームもあれば) (2) 参加できる時間が限られている場合はその時間 (3) JalanJalanとどんな風に関わってくれたか、など . 日本は第3波がやってきてまだまだ巣篭もり生活は続くけど、たまには気分を変えて楽しみましょう。

オフィスレス

昨日から政府の発令した臨時休日なのでまたホテルプロモーションを使って市内のホテルに宿泊している。 急すぎて休業にしていないクライアントもあるので、 「基本必要なオンライン対応は行う」 という条件での休日。 娘や何人かのスタッフは休まずオフィスで働いているので、こちらもオンラインで業務継続。 とは言え、ふかふかのベッドの上やプールサイドで指示出しているので申し訳ないのだが。 そう言えば友人のIT社長、武井さんの会社が完全オフィスレスになった。 100人以上のスタッフがいたはずだがその規模でのオフィスレスはあまりないらしい。 社員は世界中どこにいてもいい。 なんせオフィスがないのだから。 世界旅行をしながら業務をこなし、サラリーをもらうスタッフも現れる。 武井さんがこんな風に言ってます。 . 【- 2020/11 で無くなったもの】 物理的な本社支社営業所 通勤、出社、勤務地、定期代 請求書発行業務(ダウンロード可能、必要な会社様へは完全アウトソース) . 【今回できたもの】 世界中のどこででも仕事をして良い権利 世界中の WeWork をポイント内で使い放題の権利 日本中の WeWork を使い放題の権利 ※WeWork様に開発協力致しました。 高速在宅・データ通信補助金制度 . いろいろなデジタルトランスフォーメーションの挑戦が始まっている。

誰もマスクしてない・・

マレーシアではコロナ以降一切の集団スポーツには制限があり、クアラルンプール日本人ソフトボールリーグも中断後に再開の目処が立たない。 とにかく集まって何かやっちゃいけないわけだから、空き地での練習すらできないのだ。 早くJalanJalanやJ Brothersのメンバー達とソフトボールをしたり、飲み会をしたり楽しい時間を取り戻したい。 一方でタイは隔週で集まって汗を流しているし、飲み会も開かれる。 先週末はおぼんこぼんチームで大会打ち上げ。 珍しくローカル屋台村で。 タイの在住日本人はマレーシアと違って日本人同士の集まりでローカル飯屋に行くことはほとんどない。 だけど、まああれだけ飲んで、あれだけ好き勝手オーダーして食いまくって、お会計1人300バーツ(約1,000円)は安いね。また機会があれば行きたい。

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