数ヶ月ぶりに日本の緊急事態宣言が解除されるんだね。もちろんそれで第6波が来ることになるんだろうけど、感染者減少、病床5割切る状況ならダメージのある業界での消費を持ち上げるしかないよね。ゼロコロナの可能性がないのであれば、もうこれからは変異していくウィルスとこうして付き合っていくしかないのだろうから。ワクチンパスポートは世界中で必要とされているので、取得しないとどこにも行けないからオイラは取得するしかない。 それもそうだけど、オイラは早くバンコクの居酒屋で飲みたい。見えている範囲だけでももうどんどん潰れてしまっているからね。 「インドで発見された亜種はバリ島やジャカルタでも発見されて、これはもう肺を直撃してすぐに死に至る」とグループ会社のジャカルタ在住者が知らせてきたよ。まだまだ当分気を抜けないね。
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昨日、ペパマスから連絡があって 「日本は真面目に自粛(うちも出してない)してる店がほとんどだけど、もう売る!って酒を出してる店が急に増えてるよ。酒を出してる店は大繁盛していて、真面目に出して無い店は売上が2割とかで激減だよ。何だか真面目にやってバカを見てる。複雑な心境だよ。」 とボヤいていた。 難しいよね、これは。 ルールに従わずに大繁盛している店の横で自粛して瀕死の状態の我が身。それが「ならウチだって」とルール破りが増殖していく。そこにまた詰め掛けて酒を飲む客たち。 ルールを破る店は 「ウチは生きるためにやるしかない。従業員の生活もある。ダメならその生活を補償しろ」 と開き直る。 一方でその補償金は税金から賄われる。要するに納税者全員から集めたお金だ。 「自分も苦しいのに何故自分が納めた税金が飲食業者に厚く払われるのだ?」 と納得しない国民がまたいる。 一応、ルールに従わないお店は過料に処されるらしいが、実際にはその運用はとても面倒で適用された例はあまり多くないらしい。でも、そういうお店だけが大繁盛ってのも公正じゃないよね。
木曜日の朝は「さて、いよいよ水曜日、中日だ、頑張ろう」と考えながら起床し、金曜日の朝は「よし、あと1日で金曜日だ、もう一息!」と考えながら起床するのが習慣です。そう思い込むと体はそれを受け入れるんだけど、どこかでチラッと「真相」がよぎるととても嬉しい。まあ、なんて小市民的な喜びを満喫しているんでしょう。 さて、一昨日からバンコクはコロナ規制緩和になり、酒類を除いて外食、店内飲食が解禁になった。ただ、オープンエアのレストランは75%、クローズドのレストランは50%までしか客入れできないので賑わうというところまではいかないだろう。昨夜もバイクで近所のスーパーに買い物に行ったら、インターナショナルレストラン通りのスクムビットSOI11がいつもより煌びやかに見えた。店内にも少しお客が入って夕食をとっていた。 コロナ前まではまるで当たり前だった光景が、とても新鮮で愛おしく思えた。 何事も当たり前で済ませてはならない、感謝しなくてはいけないんだなとポテトチップスやレーズンやナッツをバックパックに背負ったスーパーからの帰り道にしみじみと思ったよ。
子供の頃の10年と違って今の年齢での10年はいかに早いかを体感で知っているので今からカブロスを想像して悲しい日々を送っているオイラです。 さて、いよいよ月末になるけれどロックダウンの解除はどうなるのだろう。シンガポールやマレーシアでも条件付きで外食が解禁されたようだし、バンコクでもそろそろ飯を食いに出かけたい。 アプリで簡単に食事をデリバリーできるサービスを使えば使うほどその便利さと裏腹にわざわざ出かけて店内で出来立てを食べる喜びを求めるようになる。 LazadaやAmazonでネット購入をすればするほどオンラインだけでは得られないものがあることを知り、実際に店頭で現物を見る安心感と楽しさを求めるようになる。 リモートで仕事をする時間が長くなれば長くなるほど賄いきれない領域を埋め合わせるためにまたスタッフ全員で顔を合わせて同じ空気を吸いたいと思う。 デジタルへの大きな流れは止められないし、稟議のハンコが復活することはないけれど、小さく小さく揺り戻しを繰り返しながら時代は進んでいくんだろうなと毎日変わらない部屋の窓からの景色を見ながらぼんやりと思った。
マレーシアの専門深掘動画、ハジメちゃんねる。今回は新型コロナの「奇跡の治療薬」と話題になっているイベルメクチン。マレーシアでの重篤副作用事例やインドネシアでの感染改善事例。まだまだ世界の評価は定まらないけど、これは人類の希望になるのか? イベルメクチンっていったいどんな薬なの?
タイでは比較的進んでいる「外国人向けワクチン接種」。オイラも1回目を接種したけれど、日本では制限のあるアストラゼネカを打った体験をピギーが紹介。接種後の副反応の状況も併せて参考にしてみてね。
風呂に入って、寝て、映画観て、飲んで、だけの2日間も終わり、帰宅するとカブがとても喜んでいた。ホテルからの見守りカメラを通して見るカブはなんだかたいそうつまらなそうにしていた。 彼にとっては長かったのか、テレビを見ていても絡んでくるし、トイレや食事で部屋の中を移動してもその度に離れずついてきて愛おしかった。 いない間にモチ(猫)との距離も縮まったのか、今日は床に寝そべっているモチにカブが近づいてもモチは逃げずに鼻先をクンクンしていた。同居を始めてから5ヶ月、動物同士も次第に慣れが出てくるものなんだなと思う。 さて、8月も後半に入り秋の足音。そろそろ紅白の出場者や司会も発表される季節なのか?忘年会はまだ今年は難しいだろうね。日本に帰国したペパカフェマスターも「スタッフの生活もかかっているから給料下げられないし、これ以上はもう耐えられないよ」と苦しい胸の内を伝えてきた。 どうだろう、来年の花見ではワクチンも行き渡ってペパカフェのある井之頭公園も賑わうだろうか。