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Tag: タイ

お別れ

昨日午後、義母が亡くなった。 カミさんは日本に向かう空の上だったので、成田に着陸してから家族のLINEでその訃報を受け取った。今回は間に合わなかったけれど、今月初めに1人だけ陽性反応が出て帰れなくなった姪っ子の息子の付き添いで一時帰国できたので、最後に髪の毛を切ってあげたり、お世話をしてあげたりと、ちゃんとお別れはできたと言っていた。きっとそんな奇跡も義母からの計らいだったのだろう。 「今回は3ヶ月くらいの滞在になるかも」 とカミさんは言っていたので、息子とカブとモチとの共同生活が破綻しないかどうか不安だが、頑張ってみる。 これでオイラもカミさんも両親を送り出した。 いよいよ次はオイラ達の番だ。愛する人をもっと愛し、友人達をもっと大事にしながら、怯まず何にでも挑戦していく人生を続けたい。

カブのあそぼ

我孫子の義母の容態がだいぶ悪いので先週娘と孫は帰国し、声をかけたり手を握ったりしてまだ意識のあるばーばと会うことができた。カミさんも急遽今週帰国することになり、オイラもマレーシア滞在を切り上げて明日バンコクに戻ることにした。 息子の帰国やらオイラの帰国やらいろいろスケジュール調整をする中で こいつの面倒を誰が見るか、というような話題が入ってくると、緊張の中に緩和が生まれるw 何も知らずに相変わらず象を加えて「あそぼ」とやってくる。

3年ぶりの一時帰国

父親の介護と亡くなった後の一切合切を任せっきりにしている弟のサポートで3年以上ぶりに帰ってきた。 到着後の羽田空港は、まだ来日人数が少ないこともあってアプリチェック、イミグレ、バゲージクレームとほとんど立ち止まることなくスイスイと出ることができた。 預かっていたゴルフバッグをキャリーするのを頼まれていたので、ペパマスが金チンと一緒に車で迎えに来てくれた。3年ぶりの日本での初めての飯は懐かしいファミレスで、ということでガスト。 648円? 安っ!彼らによると、コンビニ弁当とか200円代のものもあるらしいからきっともう50年くらい値段が上がってないんだろうね。 その分収入も上がらず、部長クラスの年収はとうとう日本をタイの方が上回ってしまった。 「でも安いお弁当が買えるから、自分たちが貧乏になっているのを気がつかない」 と金チンが言っていた。 とりあえず、不義理した親戚回りとか役所の手続きとかで全部埋まっていて大変だけど、とにかくやり遂げて戻るつもりだよ。

誕プレ

先週会えなかった娘から誕生日プレゼントをもらった。 なんだと思う? VRゴーグル? やっぱりメタバース用のゴーグル? 目の疲れを取るマッサージ機でした。 いろんなモードがあって、本当にマッサージ師の指で目の周りをやってもらってるみたい。スピーカーから音楽まで流れてくる(笑)。 これは仕事終わりや寝る前にめちゃいいわ〜。

定年後モデル

ジャランアロー やチャンカット、夕暮れのKLCCツインタワーなんかを歩いた。こういう景色はスローなジャズにとても合うよ。 週末FBのタイムラインを見ていたら元会社の先輩のスクショが流れてきた。 2年ほど前に定年退職をしてからそっちの世界に足を踏み入れたらしい。若い頃からイケメンで社内でもモテた先輩だったから似合ってる。高齢化社会になってシニアのモデルや映像タレントの需要も増えているんだろうな。 それにしてもイケメンは最後の最後まで需要があっていいなぁ(笑)。

頼もしく思う

ここしばらく千朝や遥の担当する仕事が忙しく、昨夜も千朝は深夜1時に取引先とオンライン会議をして2時半頃まで作業をしていた。週末や深夜まで作業が入ったりしながらも「絶対にこなさなきゃ」という一心で頑張り続けている。 それでいてハルは朝6時過ぎに日本人学校のお迎えバスが来るし、ゲンの幼稚園の準備もしなければならない。 睡眠時間も少ない中、ちゃんと弁当作って送り出してるのは偉いなと思う。 そして朝のミーティングは日本との時差があるので毎朝8時には始まるため、ひと息つく暇もない。なかなかのスーパーウーマンだ、と我が娘ながら感心するのだ。

家電売り場で

今日は某日系メーカーへのプレゼン資料作りの下調べでカミさんとホームセンターと大型家電量販店に行ってきた。店員と話すとき、一人より夫婦の方が客感が出るからね。 まあ、ヨドバシカメラみたいな日本の量販店の店員と違うので、 「このブランドの強みとか特徴は何ですか?」 「商品に貼ってあるこの『100%○○○!』の意味は何ですか?」 「このブランドとあのブランの違いはどんなところですか?」 などと質問してもほとんど答えられない。 むしろ機能やベネフィット的なことよりも、「こっちのが安いからこっちの方がいい」という勧め方ばかり。 これでは各ブランドがいろんな研究開発しても売り場ではほとんど役に立たないんだね。 秋葉原の店員とか聞いてて圧倒されるし、惚れ惚れするからね。 アジアの人たちは売り場の店員に聞いてもさしたる情報は得られないことを熟知しているので、60%以上の人は事前にオンラインでレビューや企業サイトで情報収集や比較をしてある程度購入銘柄を決めてから来店する。 こんな背景を踏まえて、これからマーケティング戦略を作る。

象さん後任

以前コロナプロモーションで泊まったコンラッドホテルでもらったプラスチックの象さんが、カブの一番のお気に入りで、いつもそれを咥えてきては「一緒に遊ぼう」と誘ってくる。 遊び方は、まず取り合いっこ。そして引っ張りっこから追いかけっこに繋がり、相当体力を使うのであまり付き合いたくない。それでも毎日そんなことをしているとプラスチックの象さんも壊れ、文字通り首の皮一枚という状態になってしまった。すでに鼻は千切れてしまったが、頭と胴体が離れてしまうともう遊ぶこともできず、カブは悲しいだろうと思い、コンラッドホテルに行って、「象さん、もしあったら買いたい」とお願いしてみた。 色はブルーしかなかったが、犬の視覚はカラーじゃないと聞いたことがあるので、きっと十分だろう。150バーツの象さんを2個買うことができた。 新しい象さんがやってきて、夢中になって遊ぶカブがかわいいオイラだ。

獲得なるか

一昨日やった新規日系企業へのプレゼンが刺さったらしく、プレゼン後に先方からすぐに電話があり、2日後の今日先方のオフィスで打ち合わせとなった。 しかしこれが遠い。バンコク郊外、スワンナプーム空港のさらに遠方という位置で、車で1時間ちょっとかかる。 しかしこれは吉兆でもある。オイラの経験では、遠い場所に「呼ばれる」のは比較的良い話。一方、クライアント自ら「来社してくる」なんてケースはロクな話じゃない。人間なのでそういう心情的なプラマイが発言や行動に表れるのだ。 でも時々そういうバランス感覚のない人たちもいるからな。半日使って打ち合わせして骨折り損のくたびれもうけなんて経験も腐る程しているので祈るのみだ(笑)。

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