今後のプロジェクトの成り行きで、今年はまた日本人営業の採用を検討する必要が出てきた。とは言え、今はこの状況で海外渡航が著しく制限されているため、今までのように日本在住人材とオンライン面接をするというのも難しい。そもそも今この時に海外に渡って仕事をしたいと考えている人がいるのかどうか?仮にいたとして、またその人材を採用したいと思ったとして、タイに渡航することができるのか。 そうなるとバンコク在住の日本人ということになる。しかし、バンコク在住の日本人は必ずどこかで正社員として働いている。フリーターやニートという身分で海外に滞在することはできないからだ。 となると、引き抜きか。。 これだけ市況が不安定で先が読めないと、多少今の会社に不満があっても現状で踏みとどまりたいというのも人情だしな。 知り合いの人材会社社長にメッセージを投げてみたら 「声をかけてくれてとてもうれしいです!」 と歓喜の返信が来た。景気も悪く、人材の流動も少ないので人材会社もなかなか苦しいのだろう。 今のアジアの現地採用状況はどうなのか、ちょっといろいろ聞いてみる。
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山森家が世話になっている不動産エージェントのPikから 「ソイ12の物件を内覧できるけど行きますか?」 と連絡があった。その物件は自分たちですでに内覧をしたコンドだけど、Pikはどうしても山森家の仲介をしたいらしい。エージェントがオーナーとの間に入ってくれるといろいろトラブル解決にも協力してくれるし、直接オーナーに言いにくいこともうまく交渉してくれるし、Pikがいてくれるのはまあ心強いので、カミさんと娘と見に行くことにした。 で、まあ、前回見て気に入ったところだからそれは特に驚きはないんだけど、まだ今のコンドの契約が切れるまで3ヶ月あるし、今どうこう言ってもね、と話していたら 「手付金を払っておけば安心だよ」 とPikに言われてブッキングすることにした。 ほんとにもっと価値のある物件を見つけちゃったら最悪この手付金諦めればいいし。 ということで、引っ越し予定は4月24日(土)。 夢に見た念願のフレブルとの新生活ももうすぐ始まる。
昨日は朝からずっと引きこもって自分だけにしか読めない楽譜を作り、黙々とピアノ弾き語りの練習をしていましたよ。 まずひたすら曲を聴き腐るわけです。実際にアーティストが歌っている曲を聴きながら、「このパート(A)とこのパート(A’)って同じ弾き方でも通用するんじゃね?」ってところを探し腐るわけです。 楽譜って1番と2番で歌詞が違うだけなのに微妙に演奏の仕方を変えたり、おかずを増やしたりしてあるんですよ。大きなお世話ですよ。余計なことせんといてくださいってことですよ。 まずその隠し罠を全部紐解いて、シンプルに部品を並び替えたら不要なものを捨てます。 そして次はキーの調整。普通は楽譜をオンラインで購入したらそれをそのまま練習すればいいんだけど、今の練習曲が女性キーなので歌えないわけですよ。それをどのくらいキーを下げれば歌えるか、まず調べ腐るわけです。で、オイラの場合、「この曲は7つキーを下げないと歌えない」とわかるのにすでに相当日数を費やしているわけです。気づいたところによると、キーは全部で12個あるので、7つキーを下げるのは5つキーを上げるのと同じだということも学ぶわけですよ。 で、それがわかったら、ダウンロードして、隠し罠を取り除いて整理した楽譜の音符を1音ずつ、7つキーを下げて記載し直すという、手編みで自衛隊員全員のマフラーを編むような、気の遠くなる手仕事をするわけ。「えっと、ドの音符は7つ下げると・・・(指で鍵盤を7つ数える)・・・ファか」とね。徳永英明もこんなことやってんのかな?などと考えながら。 それから今度は、弾き語りしながら楽譜を見たときに「行間違え」をしないように歌詞のサイズや色を変えたりします。例えば 泥だらけの 走馬灯に酔う こわばる心 震える手は 掴みたいものがある それだけさ みたいに。 他にもオイラにしかわからない様々な仕掛けや暗号があって、オイラにしか読めない楽譜ができあがるのです。 で、実際にその楽譜をキーボードに立てて、練習を始めるんだけど、まず右手と左手が全く違うリズムを弾かないといけなくて吐きそうになる。 えーっと、今ここです。
小さい子供を持っている人ならみんな知ってるでしょうが、世界一の高収入9歳ユーチューバー、ライアン。彼がおもちゃで遊びながら配信するライアンズ・ワールドは1年前の時点で368億回も再生されていて、年収30億円を稼ぐ。 彼が触ったおもちゃは世界中で爆売れするわけだからおもちゃ会社にしたら救世主だ。争奪戦は半端じゃない。 そんな週末、ハゲからビデオ通話が入って 「ぼくたちをどこかに持ってって」 と頼まれた。通訳すると「どこかに遊びに連れて行って」ということなので、Grabを呼んでプレイランドに出かけてみたが、コロナ規制緩和が反映されずにどこも一時閉鎖されたままだった。仕方がないの帰り道にSCをぶらついていると彼らはすぐにおもちゃ屋を発見して突撃して行く。 そこで見つけたのが ライアンのミステリィ・エッグだ。ハルはすぐに 「あ!ライアンだ!」 と叫ぶ。そうか、そんなに人気なのかと思って3歳児のゲンを見ると大きく手を広げながら 「Oh My Goodness」 と呟いていた。すげーな、感激した時に最初に出る言葉が「オーマイグッドネス」なのか(笑)。 それでその世界中の子供たちをオーマイグッドネスさせるミステリィエッグ(要するに細々したおもちゃの詰め合わせでしょ)ってのはいくらするのか値札を見たら 「6,000バーツ(21,000円)」 となっていた。 Oh ! My Goodness〜!!
昼飯はほぼコンビニ弁当で全然かまわないオイラだけど、珍しく出社してから パスタ が頭から離れず、今日はどうしてもパスタが食べたいのだ、今日はそういう日なのだ、と街に出た。 とは言え、オフィスの近所にあるイタリア料理店はとても高級で気軽にランチという感じでもないので、喫茶店のナポリタン的なものを探して歩いた。ところがこういう時に限って心当たりのお店が、閉店、改装中、デリバリーのみと立て続けにオイラを拒絶してきた。 オフィスの周りをぐるぐる歩いた末に、ランチメニューのあるビッグママというイタ飯屋を思い出した。ここのランチは時々食べるが、オイラの食べたかったトマトソースのセットがなかったのでアラカルトメニューからトマトソースのスパゲティを注文することにした。タイ人が調理しているとほぼデロデロになるまで茹でたスパゲティになってしまうので、イタリア人が作っているといいなぁと期待していたんだけど、 注文したのがポットパイのトマトスープスパだったのでやっぱりデロっていた。 ちょっとどうしても喫茶店のナポリタンかミートソースを食べたい。明日、再挑戦だ。
Facebookの管理画面を見ていたら 「追悼アカウントの設定」 というのが出てきて 「あなたが亡くなった後にアカウントの管理を任せる人を選択してください。追悼アカウント管理人は次のことが実行できます・・・」 と書いてあった。これをカミさんに設定したら、カミさんにはFBから 「私が亡くなった時の追悼管理人をお任せします」 とメールが飛んだらしく、 「どうした、どうした💦」 となった。 昨日は使わなくなったサービスのパスワードの断捨離や整理整頓がしたくなって一つ一つ確認しながら一覧リストにした。それに銀行口座やATMなどのアクセス情報も全部まとめてカミさんにシェアした。そうしたら 「どうした、どうした、明日逝くのか💦」 となった。 それでその気になったのか、今朝起きるとカミさんが 「生命保険の証書のありかと保険会社の担当者の連絡先教えて」 と言われた。
タイには大手キャリアとしてAIS、Dtac、Trueの3社があるわけですよ。で、オイラは今から20年くらい前、タイでキャリア選択をする時にスタッフの1人が「Dtacで新規契約プロモやってますよ」という勧めがあり、Dtacにした。 以来、家族はみんなDtacなんだけど、このところどうもネットが遅いので会社の連中に 「最近、Dtac遅いんだけど、どうなの?」 って尋ねたら 「Dtacなんて使ってる人いませんよ」 「Dtacはクソですよ」 と散々の言葉。 確かに最大手のAISはすでに5Gサービスを始めているが、Dtacはまだ始まっていない。切り替えを視野に近所のSCへ出かけてみる。ここにはDtac、AIS、Trueが店舗を並べているので比較や切り替えがしやすい。店構えだけ見てもAISはDtacの3倍ほどあり、客がたくさんいる。一方のDtacはタイ人のおねえちゃんを連れた沈没不良白人がプリペイドからポストペイドへの切り替え相談をしているだけでスタッフもボケっとしている。 まずDtacで現状確認や代替えパッケージなどの情報を得る。すぐ隣のAISでパッケージの情報を得る。AISの方が安いし、Dtacからの乗り換えの場合、データ通信上限なしの最上位パッケージを1年間破格(月額449バーツ=1,500円)で提供し、さらに値引きするというオファーがあった。2年目は改めパッケージプロモを確認してまた選べばよいと言う。 オイラの契約は会社でしているので書類を揃えないといけないが、カミさんのはすぐに乗り換えることにした。また隣のDtacに戻り、解約したい旨を告げるとあからさまに憂鬱そうな顔になり態度も横柄になった。きっとうんざりしているんだろう。解約手続きが完了し、PINをSMSで受け取るとそれを持ってまた隣のAISへ。こっちはもうニッコニコである。15分ほどで全ての手続きが完了し、カミさんのスマホは2日後からAISに切り替わることになった。 帰りがけにカミさんが 「ちょっとDtacがかわいそうだね」 と言った。 通信サービスって差異を出すのが難しいのでブランドイメージで引き寄せるために広告費をたくさん使う。年間なん百億という広告費を利用料に還元できればよいんだろうけど、消費者は「三太郎が好き」「白戸家に愛着が」となるからこれも難しいね。
朝のウォーキングの最中にカミさんが 「私の作る料理で好きなものを10品あげられる?」 と訊いてきた。 もう全ての料理が美味しいのでそれはとても簡単なのだけどまず最初に昨晩食べて美味しかった「ハヤシライス」と言ったら「それなの?」と崩れ落ちた。 どうやらハヤシライスは期待されるべき料理ではないらしい。 そこで 「餃子」「海老フライ」「ハンバーグ」「唐揚げ」「マッシュルーム揚げ」「コロッケ」「あの塩豚のやつ」「あの塩手羽先のやつ」「ラザニア」「サーモンソテーのタルタル」 とスラスラと10個をあげた。比較的揚げ物が多いとか、子供っぽいとかそういうことは言わんでええよ。 でも、基本揚げたものなら何でも大好き。