Jalan Jalan

マレーシア、タイから発信するアジアお気楽情報サイト

Tag: バンコク生活

仮想出社

昨日はマネージャーのTeeがセッティングしたメタバースオフィスに出社してみた。 なんか真ん中にいるハゲがめちゃオイラじゃん(笑)。一人だけこっち向いてるナイが怖い。 現在はPCやスマホからアクセスしているけれど、VRだと実際にその空間にいる臨場感が得られるようだ。いろいろなプラットフォームを体験中。

お犬様の散歩

散歩の途中でいきなりカブが歩かなくなる。自分の行きたい方向や立ち寄ってクンクンしたいところは極力尊重してあげているのだが、それでも時間の制約もあるし、あまり近寄って欲しくないポイントもあるので、リードを引っ張って制止したり、方向転換をさせることがある。そうすると 「あ、やだ、もう」 と動かなくなる。 最初は、こうして座り込むだけだったので、体を撫でたり、「さ、行こうか」となだめると一応気を持ち直して歩き始めたのだが、最近は こうして寝そべってしまう。こうなると「動かされない」ということを学んだようで、路上で頻繁にこうなってしまう。こうなると、あとはもう抱き上げて、そのまま担いで行くしかない。13~14kgの体重があるので、これを抱いたまま100mも歩くのは非常にしんどい。そこで、ハルとゲンが使っていたバギーを譲り受け、散歩にはいちいちこれを並走させなくてはならなくなった。 バギーには黙って静かに乗っているのだが、押しながらその呑気な後頭部を見ているといったいこれは何の時間なんだという気持ちになってくるのだ。

のぼるちゃん降臨

2週間前に書いた 「貫き通すこと」 という「ひと言」の登場人物だった「のぼるちゃん」から 「ありがとうございます。その節は失礼いたしました。おかげさまで令和三年度九州場所優勝文士になりました。」 と、ツッコミが入っていた。 もう10年以上も交信のなかった本物ののぼるちゃんがJalanJalanしに来てくれたなんて、ネットってすごいね(笑)。 そんなのぼるちゃんは昔撮ったPVを編集中らしい。 これが、昔のタイの町並みや洪水被害の様子なんかも織り交ぜてあって面白いから見てみて。

西荻の実家

親父が亡くなってから介護を離れた弟は、全ての片付けをそのままにして3日間の完全休養を取った。 その後、掃除と家の修繕、ペンキ塗り、食器棚、本棚の掃除と整頓、祭壇の準備など10日間ほど体に湿布を貼りまくりながら完了させたらしい。 そんなことで今日はおふくろのダンスの友人たち(おふくろは80過ぎまでフォークダンスをやっていた)が弔問に来てくれて祭壇に手を合わせてくださったらしい。 祭壇には親父とおふくろそれぞれの遺影が笑顔で並べられていた。 ほんとに何から何まで一人でご苦労様でした。 欧州では出入国制限や国内でのコロナ対策制限がほぼ撤廃されてきているようだし、マレーシアもタイもだいぶ緩んできた。日本人はとても怖がる国民だから、緩和のタイミングは遅れるだろうけど世界の流れには逆らえないので早晩規制も緩んでいくだろう。 早く帰りたい。

まだ鞭打つよw

週末にカミさんとビールを飲みに近所のガーデンカフェまで。 もうコロナは終わったと思っている欧米人たちは、集まって飲むので店はどこも盛況だ。 最近はリモートワークが普及して、会社員でも副業は当たり前の時代に入り、「副業禁止」なんて社則がある会社にはいい人材が集まらなくなっているなんて話をカミさんとしていたら、 「私も何かやろう」 とカミさんが言い出した。 昨年末からYoutubeチャンネルを始めてその撮影やら編集作業やらでけっこう時間を取られている状況ではある。だけど、ここしばらく、カミさんとメタバースやNFT、暗号資産の話で盛り上がっていることもあり、クリエーターとして新時代の始まりに何かをやんなきゃね、という話になったのだ。 親父が85~6歳まで現役バリバリで仕事をしていながら、おふくろの他界や自身の外出制限など社会との繋がりや生きる張り合いを失っていくに連れ、嘘のようにあっと言う間に衰弱していったのを目の当たりにしたこともある。 「やっぱり人間、安穏としちゃダメだね。老体に鞭打ち続けないとw」 「そうだよな」 と話し合ったのだ。 別にメタバースやNFTや暗号資産が流行ろうが廃れようがそんなことはどうでもいい。とにかくやろうと言うことだ(笑)。 そこからもしかしたら何か生まれるかも知れない。そんな何かをこれからもカミさんと共有していきたい。

誤審やめろ

今回の五輪でもハーフパイプの平野歩夢の2回目の採点やスノボー大回転での竹内智香の失格など誤審が多発している。竹内智香の場合は相手のドイツ選手が影響を否定しているものの、「審判員8人のうち6人がドイツ人だからノーチャンス」と竹内本人もフェアなジャッジが行われないことを理解している。審判の過半数が一国で占められているなんて国際大会とは思えない話で驚いた。 スキージャンプの高梨沙羅など5人の有力選手が失格になった件もそうだが、スポーツの大きな大会では誤審が水をさすケースが多すぎる。 「ルールはあっても人間が判断する以上、感情が入り、フェアにはならない」 と開き直るが、その前提に甘えず審判も選手と同じくらい心身ともに鍛錬をするべきだ。 まあとは言え、国ぐるみでドーピングするロシアみたいなメンタリティが存在する以上、それも無理か。 となれば、明確に白黒が出る画像、映像判定を基準にしたAI審判団の導入に期待したい。

セトリ(笑)

ピアノの練習は続けているよ。 2年前にキーボードを購入して練習したリストと状況は以下の通り。 Piano man Billy Joel だいたいできるようになった。反復練習中。 紅蓮華 LiSA 一旦できるようになったけど復習が必要。 常套句 Mr. Children だいたいできるようになった。反復練習中。 戦場のメリークリスマス 坂本龍一 難しくてなかなか進まない。まだ10%くらい。 丸の内サディスティック 椎名林檎 だいたいできるようになった。反復練習中。 いっそセレナーデ 井上陽水 なかなか進まない。まだ30%くらい。 A Thousand Miles Vanessa Carlton だいたいできるようになった。反復練習中。 Imagine John Lennon あともう少し。90%くらい。 青春の影 チューリップ だいたいできるようになった。反復練習中。 帰ろう 藤井風 前奏の練習中。 なんでもないよ、 マカロニえんぴつ まだ原曲を聴いている段階。 希望の轍 サザンオールスターズ なかなか進まない。前奏の練習中。 なんかいつの間にか野望だけは膨らんでしまっているじゃねーか(笑)。 メタバースのライブ会場でライブできるようになったら聴きに来ておくれよ。

挑戦こそ価値

あれだけ広いスケートリンクの中の数ミリの氷穴にハマって羽生が冒頭から脱落とか 高梨がジャンプ前にOKだったスーツがジャンプ後に規定違反で失格とか なんか力を十分出せていただけにもったいないというか、不運というか、残念だね。 でも、羽生のフリーの演技では、成功できなかったものの「前人未到」の4回転アクセルに果敢に挑戦し、清々しい気持ちになりました。 僕は人は、 「命を与えられたこと自体がすごいこと」 だと思っていて、それは 「踏み出すために与えられた命」 だと思っているので、難しいとわかっていることでも挑戦するべきだと思います。 「失敗をしないために生きる」なんてもったいないもの。

デジタルからアナログへ

大勢にお越しいただくお通夜や告別式を開いたわけではないけれど、オンラインで友人や会社関係、また古くからの知り合いからもとても多くのメッセージをいただいて本当にありがたいことです。 普段は特にやり取りのない関係でも、こんな機会に安否や近況を報告し合うことができて、これはこれでうれしいことだよね。実際に会うことはできなくても、どこかで繋がっているんだなと実感ができて。 弟からは親父の知り合いなどからのメッセージが転送されてきて 「ああ、香港時代にこんな方いらしたなぁ」 と昔を懐かしんだりして。 特にこういうファミリーヒストリーはデジカメで撮ってどこかに保存しておいても、もう本人がいなくなれば誰もアクセスできないし、昔の赤茶けた写真のように古いアルバムから出てくるということもないので、 「とにかく『紙焼き』をしておこう」 と山森家では 「デジカメ写真のプリント」プロジェクトが始まった。 今のうちに確認して「これを残そう」というのを紙焼きしておかないと、それらの記憶はこの世からいつか抹消されてしまう。 親父もお袋も亡くなったが、こうして記憶を辿れる証拠を残しておくのだ。

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