ちょっと奇跡的な遭遇があったので説明させて(笑)。 昨日、オイラとカミさんは「Walk & Jazz」の動画を撮ろうとカオサン界隈にお昼前に出かけた。 一方、娘家族もバンコク都内を散策してみようと出かけた。どうもそれがカオサンだったらしい。 我々が昼頃カオサンに到着して歩いてみたが、観光客のいない昼間ということでその通りはガラガラだった。通りのオープンカフェで昼飯を食いながら、これはこの辺りで時間を潰して夜のカオサンも撮った方が良さそうだね、ということになり、カオサン通りを離れて界隈を撮影して回ることにした。 実際、カオサン通りには何度か来ているが、その周辺は特に何もないので今まで足を踏み入れたこともない通りばかりだ。大通りを渡って小道に入ると、そこには宝くじ屋が軒を連ねていた。 へー、こんなエリアがあるんだ、と宝くじ屋をカメラで舐めながら歩いていると、その中の一軒で見慣れた子供の顔が。 ハルだった。ちょっと一瞬何が起きているのか飲み込めなかったが、ちょうどその時間、その場所で、娘たちは宝くじ屋で宝くじを物色しているところだったのだ。 位置的なものをみせると、 さらに出会った所のエリアを拡大すると、 そこでは一旦別れたが、結局またカオサン通りで出会ったので、そこから合流して夜まで一緒に過ごしたのでした。
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昨夜はバンコク在住日本人友達3人と飲んで帰ってきたカミさんが 「みんな今まで何度も離婚のこと考えてきて、『この歳になるともういいかぁ』の境地だよね、山森さんもそうでしょ?」 って訊くから 「私、離婚のこと一度も考えたことないよ」 って言ったら 「そんな奥さんはいない、あり得ないよ」 って全員に言われたけど、そうなの? Junは考えたことあるの? と絡んできた。 奥さん友だちと飲んでくるといつも何かしら吹き込まれて、玄関からすごい勢いで迫ってくるのでオイラは怖い。 チョコレートアイスクリームを食べ、観ていたスパイ大作戦から目を離さないまま 「ないよ」 とだけ答えた。
ガソリン代上がってる。そして物価や品揃えなどいろんなところに影響が出てきているね。あ〜もうプーチンやめてくれ。誰かプーチンを止めてくれ。 さて、昨年コンラッドホテルに宿泊した時にもらったソフトプラスチック製の像のおもちゃ。 カブの一番のお気に入りで、いつもそれで遊んでくれと口にくわえてやってくるのだが、引っ張りっこをしすぎて千切れかかっているので代替品をLazadaで購入した。 今度はブタで。理由はわからないけれど、カブはこのブタをとても大事に扱う。そっと咥える。ちょっと赤ちゃんだと思っているんだろうか。 夕方には息子が初めて「ご飯作るよ」とキッチンにこもった。 出てきたのは肉じゃがだけだったので、夕食は一品だけになってしまったがとても美味かった。
昨日家族で夕食をとりながら、娘が韓流ドラマにハマったきっかけは「梨泰院クラス」だと話していた。それから「愛の不時着」となる。カミさんは「愛の不時着」より「梨泰院クラス」が素晴らしいと返していた。 それから「イカゲーム」の話になる。息子は「イカゲーム」を観ているので家族全員が観ているため、それぞれのキャストや演技、演出や伏線の意味などしばらく「イカゲーム」の話に没頭した。娘は息子に「梨泰院クラス」は絶対観な!と強く勧めていた。 最初から「世界」を意識して制作する韓国エンタメと、「日本国内」が最終ゴールの日本エンタメでは長い間に差がついてしまうのは仕方がないが、それでもオイラが 「101回目のプロポーズは?」 と娘や息子に降ると、しばらく沈黙の後、 「あれは殿堂入りだからもう別格」 と娘が言った。 今と違って日本のテレビもろくに観られない子供時代に、日本から送られた「101回・・・」のVHSビデオをテープが擦り切れるほど何度も何度も観たからね、山森家は(笑)。
1年生のハルは、帰りの通学バスの中で3年生のお兄ちゃんに 「サンタクロースって本当はいないんだよ。プレゼントを置いているのはお父さんやお母さんなんだよ」 と言われてビックリして帰ってきたらしい。娘は、「余計なことを言うね」と超不機嫌。まあ親は「サンタさん」で喜ぶ子供が可愛いものだけど、遅かれ早かれわかることだから仕方がないでしょ。 「いい子にしてないとサンタさん来ないよ」 が使えないのは辛いけどな。トータルテンボスの藤田が小学生の息子にこの「いい子にしてないとサンタさん来ないよ」を使っていて、それでもいろいろ悪い子だった息子にクリスマスプレゼントが本当に来ないクリスマスを体験させたらしい。奥さんとも話し合ったそうだが、「それが教育だ」と判断したと言う。クリスマスの朝、クリスマスツリーの下にプレゼントが置かれていなかった息子は、泣き出すでもなく 「そうか、やっぱり来ないんだな。いい子じゃなかったからね」 と、がっかりした表情はしたものの自分で納得していたらしい。 自分が親だったらそれはなかなかできないなと思ったけれど、サンタを利用するだけじゃない藤田夫妻も偉いなと思った。
もともとショートカットのカミさんが週末に少し髪の毛を切りに行き、月曜日の今朝、4歳児の玄貴をコンドまで迎えに行くと 「ばーば、髪の毛カットしたの?」 とたどたどしく言ったのでカミさんは驚いていた。オイラでもほとんどわからないのに。こいつはきっとモテるぞと(笑)。 春貴が通学せずにオンライン授業の日は、玄貴は我が家に預けられる。娘がリモートワークをしていると、オンライン授業中のお兄ちゃんの周りをウロウロして授業に全く集中できないからだ。 我が家にやってくると喜ぶのがカブだ。カブは自分と体格がさほど変わらず、噛め倒せば泣き出すゲンを自分より下だと思っている。だからキッズ番組を観ているゲンに絡みついて遊ぶのだ。 それでも2人はとても仲良し。カブが10年くらいしか寿命のないことを考えると、ゲンが中学生の頃にお別れになる。とても多感な時期の悲しみを思うとオイラも胸が痛い。