金夜はカミさんとエムクオーティエでIMAX 3D映像を観てきた。 IMAXは高いけど、シートもいいし、足元も広いし、前の人の頭が自分の足のスネくらい急勾配なのでどんなアフロヘアが来ても邪魔にならないから快適。 もはや3Dとかいう次元を超えてその空間を共有している感じ。スクリーンが境界窓となり、カメラの動きと共に自分が動いているような錯覚さえ覚える。これでもかというほどの映像美の洪水に翻弄される。細部までこだわり抜いた、間違いなく人生過去一の映像。 映画にも驚いたが、映画が始まる前の「国王讃歌」でタイ人がほとんど立たなかったのに驚いた。スクリーンには「ご起立ください」とタイ語や英語、中国語で出るにも関わらずだ。 この立ち上がった1人の女性も外国人で、それが当たり前だと立ち上がったようだが、周りのタイ人が誰も立たないので途中で座っていた。 長くここにいるオイラには考えられないことが起こっている。
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年末、師走と言えば浮かれた気分で映画だよね、ということで「アバター2」を予約。3D上映しているところが少なかったけど、物語より映像重視なのでなんとか探し当ててチケットを入手。 その勢いで「トップガン マーヴェリック」も予約しようと思ったけど、英語でタイ語字幕というところでちょっと躊躇し、フールーでレンタルすることにした。 タイの映画はけっこう高くで普通席で1人500バーツ(約2,000円)。フールーだと人数関係なく550円だから割安だし、日本語だし、ワイン飲みながら観れるし、と早速昨日の食後にカミさんとカブと。 カブは途中で飽きて寝てしまったけれど、オイラはエンディングまであっという間に引っ張られた感じ。 カミさんは 「マッハ10って時速何キロ?」 をずっとスマホの電卓で計算していた。