金夜はカミさんとエムクオーティエでIMAX 3D映像を観てきた。 IMAXは高いけど、シートもいいし、足元も広いし、前の人の頭が自分の足のスネくらい急勾配なのでどんなアフロヘアが来ても邪魔にならないから快適。 もはや3Dとかいう次元を超えてその空間を共有している感じ。スクリーンが境界窓となり、カメラの動きと共に自分が動いているような錯覚さえ覚える。これでもかというほどの映像美の洪水に翻弄される。細部までこだわり抜いた、間違いなく人生過去一の映像。 映画にも驚いたが、映画が始まる前の「国王讃歌」でタイ人がほとんど立たなかったのに驚いた。スクリーンには「ご起立ください」とタイ語や英語、中国語で出るにも関わらずだ。 この立ち上がった1人の女性も外国人で、それが当たり前だと立ち上がったようだが、周りのタイ人が誰も立たないので途中で座っていた。 長くここにいるオイラには考えられないことが起こっている。
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W杯敗退したポルトガル代表のC.ロナウドが 「世界王者として母国の名を刻むことが僕のキャリアにおける最大の夢だった。残念ながらその夢は昨日、終わってしまった」 と打ち明けた。 世界一のサッカー選手として称賛され、世界一高額な年俸を得て、全てを手に入れているはずのロナウドが、悲嘆にくれる挫折をした。 結局、夢とはそう言うものなのだ。どんなに上り詰めても、すごい人はまたさらにすごい夢を設定してしまう定めなのだ。 だから「体重を4kg減らしてシュークリームとショートケーキとプリンを一度に食う」なんて夢とは比べ物にならないのだ。 でも、ロナウドは言った。 「夢が続いている時間は美しかった」 きっと、これが人生なんだと思うんだ。
バイクで事故った。 カミさんとドンキホーテに食材を買いに出かけ、右折しようと対向車が通り過ぎるのを待っていたら、まさかの後ろからバイクタクシーのオヤジがものすごいスピードで突っ込んできた。右足に激痛が走り、バイクも右側に転倒した。 不幸中の幸いで少しの切り傷、擦り傷、打身くらいで、骨折などはしてないようだった。バイクを道路脇に移動させ、念の為、前方不注意だったバイクタクシーの連絡先や登録番号など諸々写真を撮って記録した。 足は痛かったが、歩けないほどではないのでドンキに行こうとしたが、右のサンダルがなくなっていた。カミさんと辺りを探し回ったけれど、どこにもなかった。 カミさんが「そのまま買い物を続けるしかない」と言うので、そのままドンキで買い物をした。 支払いを済ませてドンキを出ると、事故を見ていた駐車場係が、 「サンダルはあそこの店先までぶっ飛んだ」 と教えてくれた。 この威力がサンダルだけでよかったと青くなるのであった。
年末、師走と言えば浮かれた気分で映画だよね、ということで「アバター2」を予約。3D上映しているところが少なかったけど、物語より映像重視なのでなんとか探し当ててチケットを入手。 その勢いで「トップガン マーヴェリック」も予約しようと思ったけど、英語でタイ語字幕というところでちょっと躊躇し、フールーでレンタルすることにした。 タイの映画はけっこう高くで普通席で1人500バーツ(約2,000円)。フールーだと人数関係なく550円だから割安だし、日本語だし、ワイン飲みながら観れるし、と早速昨日の食後にカミさんとカブと。 カブは途中で飽きて寝てしまったけれど、オイラはエンディングまであっという間に引っ張られた感じ。 カミさんは 「マッハ10って時速何キロ?」 をずっとスマホの電卓で計算していた。
昨夜はJalanJalanソフトボールチームのOBでシンガポール駐在中の広瀬くんとバンコク在住おぼんこぼんチームで一緒の二宮夫妻と久しぶりの会食。 場所も久しぶりのソンブーン。ここはプーパッポンカリー発祥の店と言われている。 これはやっぱり美味しかったぁ。 アジア滞在が長い3人でどこがいい?の話になったんだけど、広瀬と二宮はやっぱりマレーシアだった。なんと言ってもローカル飯がダントツに美味しいからね。 オイラはバンコクに住んでKLに遊びに行くが一番いいんじゃないかと思っている。