Jalan Jalan

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Tag: バンコク生活

犬のしつけが先?

カミさんがフレブルの「しつけ」に今人生の99%を費やす勢いでいるので、口から出てくるのが全部「しつけYoutube動画」の話。趣味でもう20年以上コントラクトブリッジをやっているのだけど、フレブルが来たら1ヶ月は全てのブリッジの予定を入れずに徹底的にトイレしつけに集中するのだと言う。 それでもうここしばらくいろいろなブリーダーYoutuberの動画を見続けているのだが、実際のところ、けっこうブリーダーによって「やっていいこと」「やってはいけないこと」のルールが違ったり、真逆だったりするらしく、日に日に混乱してきている。 日本で血統書付きイングリッシュコッカーをブリーダーから入手したご家族も、だんだん調べていったらプードルとのミックスだということが判明し、ブリーダーが謝罪したという話を最近聞いたし、まだまだそんなに日本のブリーダーも成熟していないんじゃないかと思うんだけどね。 それでもカミさんは 「決して叱ってはダメよ。とにかく褒めて。全身全霊で褒めて」 と、殺気立っていて、 「これはハルやゲンにも当てはまるわね」 と犬のしつけを孫のしつけに当てはめようとしている。

ピアノの発表会

土曜日の夕方に配信アプリでピアノ弾き語り発表会をした。ミスチルの「常套句」と鬼滅の刃の主題歌「紅蓮華」の2曲をここ3ヶ月ちょっとの間、毎日一生懸命練習した。ボイストレーニングもやった。朝のウォーキングも通勤もずっとイヤホンからはこの2曲のみが流れる100日。6歳児も3歳児も歌えるようになってしまった。「鬼滅」とは言えずに「ヒミツのヤイバ」と言っているけれど(笑)。 発表会翌日からはパタリと聴かないし、キーボードも弾かない。燃え尽きた。するとカミさんが「発表ということじゃなくても今度は自分の弾きたい曲を選んでみたら?」と言う。せっかく還暦から始めたピアノという挑戦。ずっと続けなよ、と励ましてくれた。そう言えば、まだヴァネッサ・カールトンの「Thousand Miles」という課題曲もあったっけな。大好きなサザンもやってみようか。あのピアノの出だしが印象的な「希望の轍」なんかどうだろう。「慕情」もいいよな。 この写真は、今オイラが推している「キャリー」のファンの人たち(キャリファミ)のメンバーがくれた。

ミャンマーの花嫁

オイラんとこと、娘のとこを掛け持ちでやってくれているメイドさんが来月結婚することになった。 彼女はミャンマーからの出稼ぎのメイドさんなんだけど、今ミャンマーえらいことになってるでしょ。結婚披露宴はクーデターとは関係ないし、おめでたいことだからやればいいと思うんだけど、300人集まるというんだよね。このコロナの状況でそれだけの人間が密になるのも心配なんだけど、そんなに大勢参加するのもちょっと意外。 彼女はウチのハルキとゲンキが大好きで、仕事がオフの日でも「今日ハルキとゲンキと遊びに行ってもいいですか?」「今晩、うちに泊まらせてもいいですか?」と二人の面倒を見てくれる。普通ならオフの時間くらいやかましいわんぱく幼児たちから解放されたいだろうに全然厭わないらしい。 そして 「結婚披露宴に家族で来てもらえませんか? いつか故郷に帰って自分の結婚披露宴のビデオを見た時に、ハルキとゲンキが映っていて欲しいんです」 と言う。娘たちはソンクランに旅行を予定していたが、そこまで言われると旅程を何とかしてあげたいと考えている。今祖国は大変だけど、どうぞ末長くお幸せに。

今年のソンクラン

いよいよタイも暑くなってきた。 来月半ばはタイの正月でもあるソンクラン、水掛け祭り。一年で最も暑い季節だ。去年はコロナで水掛け禁止。今年はどうするのだろうか。 ゆうちゃんに誘われてカオサンの水掛けに行ったのは2012年。もう9年も前のことだ。 その後は、ソンクラン休みはバンコクにいても水浸しになるのでたいてい旅行に出かけていたが今年は予定もない。その翌週は引っ越しなので、たぶん荷造りや断捨離をしながらダラダラと過ごすということになるのだろう。 それでも一家に一個、大型高性能水鉄砲があるのはタイ在住者の掟ではある。

明日、25周年です。

一目惚れして、「マロ太郎」とまで名付けたフレブルは他の飼い主に持って行かれてしまった。😭残念だけど仕方がない。いい飼い主で幸せな犬生を送ってくれることを願う。でも、このブリーダーはやめる(笑)。 なんの祝日だったか忘れたけど、タイは明日から3連休。初日の夜はいよいよJalanJalan25周年記念オンライン会。やっぱり今週になってから参加申し込みもあって、全員で30名くらいになるのかな。 参加する人は、この画像をダウンロードしてzoomのバーチャル背景にこれを使ってねw あとは、来週末にピアノの発表会がある予定なのでひたすら特訓かな。最終日の日曜日はソフトの試合だけど、捻挫が完治していないのでやめておこうね。

写真整理

大和田伸也捻挫はだいぶ良くなったけど、歩くと痛むので今朝のウォーキングは断念した。週末も近所のステーキレストランにハンバーガーランチをしにバイクで出かけた以外はずっと自宅で静かにしていた。 クローゼットの奥にしまってあったアルバムを引っ張り出して久しぶりに見てみたら記憶がだいぶ飛んでしまっていてそちらを引っ張り出す方が難儀だった。 昔クアラルンプールで開かれてたJalanJalanのオフ会の写真を見た息子が 「お父さん、こんな胡散臭い顔してたっけ?」 と言うので「どれ?」と見てみたら本当に胡散臭い顔をしていて、こんな顔で生きながらえてきたのかと思うと涙せずにはいられなかった。 再来月には引っ越しなので多少断捨離の意味を持って写真を散らかしてみたが、「あ、これ!」とか「え、この人誰だっけ?」なんて盛り上がるばかりで結局1ミリもはかどることはなかった。まあ、いいや、まだ2ヶ月あるし。

煉瓦造りの高層ビル

また日本で大きな地震があったんだね。マレーシア、タイという地震のない国に長く住んでいるので、あのガタガタって来た時の恐ろしさをすっかり忘れてしまっている。 耐震建築が進んでいる日本のビルはしなるように揺れるらしいから、その大きくて長い揺れの中にいるのは身の縮む思いだろう。カミさんはそれが恐ろしいのでコンドミニアムに住むようになっても低層階しか受け入れない。(KLはバンガロー(一軒家)物件がけっこうあるし、オイラもずっとバンガローに住んでいたけど、バンコクはほとんどないから基本コンド住まいになる) オイラは気にならないので、バンコクで一人暮らしをしていた頃は34階の部屋もあったし、今のクアラルンプールの部屋は28階だ。バルコニーから臨む朝焼けや夜景はとてもいいしね。ただ、建設現場を見ちゃうとダメだよ。けっこうな数のビルが竹の骨とレンガの積み上げて造ってるからね。震度2でもヤバいと思うよ。実際にクアラルンプールでは老朽化した高層コンドミニアムが倒れて日本人亡くなってるしね。 だからバンコクでは窓からの景色を捨てて安心を取るよ。

アメリカンブリー

今日はまたチャトチャックウィークエンドマーケットに犬を見に行った。フレンチブルドッグに目星を付けているんだけど、朝夕に自宅の前で会う アメリカンブリー が何とも「コワ可愛く」てオイラもカミさんもずっと心を奪われている。 とは言え、これから夫婦とも体力がなくなっていく中でこのようなお方をとてもコントロールしていく自信もなく、もっと小型でちゃんと飼育できそうなフレンチブルドッグにしようと落ち着いたのだ。 マレーシアではロットワイラーを続けて2頭飼ったけど、実は世界危険犬で第2位にランキングされるほどの犬とは知らずにただ可愛がるだけだったので、よくない出来事を何度も起こしてしまった。今度はちゃんと心構えを持って迎え入れ、しつけもして、家族も犬も幸せに暮らしたいと願っている。

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