今日で2回目のワクチンからちょうど3ヶ月になる。 オミクロンは感染力が強いが、ワクチン2回と3回では大幅に防御力が違うということなので来週3回目のブースト接種をする。 タイはオミクロンを「風邪」と見なすことを決定したらしく、来月から再び全世界からの入国者の隔離措置を完全撤廃する。要するにあと10日で全世界から誰でも自由にタイに旅行に訪れるわけだ。 もうすでに街ではバックパッカーの姿も見るが、これが一気に溢れるようになるだろう。 その為、念には念を入れて、オイラとカミさんはその前にブースト接種をしておく。感染するのもやだし、させるのも嫌だからね。
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今日、ある制作業務の外注をオイラの会社にお願いしたいということで日本にある会社とオンラインミーティングをした。初めての取引だし、初めての業務なので、どのような仕事内容なのかを先方からブリーフィングしてもらうためだ。 先方の責任担当者が、 「今までの外注先がミスが多くて、我々も信用を失いかけているのでもう藁をも掴む思いで御社にお願いしたいとおもいまして」 と言った。 【藁をも掴む/藁にもすがる】 溺れたときに藁にすがっても助かるはずなどないが、非常に困窮したときには役に立たないものにまですがろうとするということ。 「ミスが多くて信用を失いかけている」 というのが何となくわかった気がした。
土曜日はカブの1歳の誕生日だった。 それでまず朝の散歩はカブのクンクンしたいときにさせてあげ、休みたいときに休ませ、行きたい方向に従って散歩をしてみた。いつもは45分くらいで戻ってこれるのだが、この散歩は2時間かかった。最後の方は出かける予定のあるカミさんは 「もういいよ、帰ろうよ」 と焦りとイラつきを爆発させていた。オイラはこのままカブの行きたい方向に(BTSの駅3つ先)までどこまでも付き合っても良かったんだけど、仕方なくカブを説得して、彼をオイラが抱き上げて帰路に就いた。 そして夜はケーキで誕生日を祝った。 バースデーソングが終わるまで待てずにロウソクの火を吹き消してしまうのだった。
珍しくオフィス出ると続くもので、今日と明日、クライアントが対面で打ち合わせをしたいということで連続して出社することになる。 昨年の5月頃からほとんどスタッフが出社してないので、活気のあったオフィスもなんだか倉庫っぽい。出社していた数人のスタッフで片付けや掃除をしてもらった。 オフィスを見渡して、 「このオフィスにはもう全員が集まって仕事をすることはないのかも知れない」 と思った。 リモートワーク時代に合わせ、全員が一斉に働かないことを前提にして、契約更改時にオフィス自体を引っ越すことも検討中だからだ。 どういうオフィスにしようかな。そんなことを考えている。
日本人って「酒のアテ」とか「酒の肴」って言うよね。落語でも「猫の災難」では酒を手に入れた熊さんの兄貴分が酒の肴を探して走り回る話があるし、酒に肴が付き物なのは日本古来の文化であり、風習なのだ。 だからオイラも必ずツマミは欲しい。なんならツマミの方が大事。 近所によく行くガーデンレストランがあるんだけどね、ここには欧米人客しか来ない。欧米人のとっつぁんがタイ人のガールフレンドを連れてくることはあるけれどね。 ここはレストランであるけれど、客が何か食べながら飲んでいる光景は見たことがない。ブリティッシュバーやアイリッシュバーもそうだけど、客は酒を飲みに来るのだ。 ビールジョッキしか置かれていない。 飲んで飲んでひたすら飲んで話す。食わない。 オイラとカミさんは必ずカラマリとかフレンチフライとか注文してしまう。酒の飲み方も世界中いろいろだね。