昔観て「これは過去一のアメリカドラマじゃないか!」と自己殿堂入りさせた「Prison Break」をふとした出来心で再び観始めてしまった。 もうどんなストーリーかもわかっているのに毎回胸が苦しくなってハアハアしてしまう。 夕食と後片付けを終え、「今宵は寝室で横になって観るか」とドラマを再開したのが19時前、まだ外は少し明るい時間で、ひと通りハアハアしても21時くらい。そのままなんだか眠くなって寝てしまうと、起きるのが4時過ぎ。十分睡眠時間を取ったので二度寝もできず、起き出す。 カブの散歩を終え、8時の朝飯時間にはもうお腹ペコペコ。さらに自宅で仕事をしているとその余波で昼飯も11時に食べてしまう。 晩飯も待つことができず夕方5時過ぎに食う。後片付けをしてドラマを観始めると21時前に眠くなってくる。。。 という「時間前倒し生活」を繰り返しているとそのうち昼夜逆転してしまうのではないかと心配になる。 そこで、昨日は、夕食をとってから、息子と3人で近くのショッピングセンターへ行き、スウェッセンズでワッフルにチョコレートアイス、ラムレーズンアイスの2スクープを乗せてデザートにする。 健康とは実に繊細で難しいものである。
Tag: バンコク
ある日系大手企業のタイ支社が、今年から業態を一気に切り替え、オイラの会社と全く同じビジネスを始める大方針転換を行なった。今まで数十人いた社員は2人を残して全員辞め、社長、マネージャー、日本からのサポートスタッフ、それに2名のタイ人スタッフだけになった。これ、会社がよほどデカくてよほど余裕がないとできない荒技だよね。 ここにオイラの会社がコンサルで入ることになった。 「これからウチの会社は山森さんの会社の競合になるわけですが、それを支援してくれるんですか?」 と先方の日本人マネージャーに訊かれた。 アジアで長く会社を経営しているとわかるけど、何も植えられてない市場を小さな力で開拓するのは大変なのよ。そもそも開拓できたって、その収穫を全部オイラが食べられるわけじゃないからね。 大きな力と組んで一緒に開拓して、収穫を分け合う。そうやってここまで来たのよ。 今日は、ウチの女性営業のナイが、先方のオフィスに常駐を始める初日。これからオイラも同行して、今後に向けた話し合いを始めるのだ。
ここ何年も毎朝カブの散歩ですれ違うカップルがいた。 2匹のポメラニアンを連れたどちらも50代くらいの黒人の女性と白人の男性で、カブと彼らのポメラニアンが戯れる間、挨拶を交わす程度だった。 今朝は珍しく男性が1人で2匹の散歩をしていたので 「彼女はどうしたの?」 と聞いたら、 彼「今、東京にレコーディングに行ってるんだ。」 我「え? 東京?レコーディング?」 彼「そう、彼女は歌手なんだ」 我「えーーーーーー!」 我「名前は?」 彼「Deni Hines (デニ・ハインズ)」 我「へーー」 彼と別れて早速スマホでググってみたら、 「1970年9月4日生まれ、豪・シドニー出身のシンガー・ソングライター。15歳よりキャリアをスタートさせ、91年にロックメロンズとのコラボレーションによるビル・ウィザースのカヴァー「エイント・ノー・サンシャイン」を発表。96年に『イマジネーション』でアルバム・デビューを果たすと、豪のほか日本や欧州でもブレイク。「ジョイ」「アイ・ライク・ザ・ウェイ」などが話題に。その後、リミックスやコンピレーション・アルバムを含みながら、コンスタントに作品を発表。2016年にソウル・クラシック・カヴァー集『ザ・ソウル・セッションズ』をリリース。 と出ている世界的なシンガーだった。最初に出会った時からカミさんと「ウーピー・ゴールドバーグみたいだね」とちょっとオーラを感じていた。 帰宅してからApple Musicで検索すると、彼女のアルバムをずっと流している。 というちょっと驚きの出会い。