昨日は超久しぶりにKLで松村さんと共に3女王に拝謁。 その後JalanJalan飯の聖地の一つ、ファッティクラブへ。 tomoちゃんがカニ、チャーハン、チキンウィング、トーストのほとんどを食べた上でデザートのケーキもしっかり食べ、全盛期ほどではないもののその存在感を存分に発揮した。 雨にも関わらず、相変わらずの長蛇の列であった。
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昨日は午後に日本のパートナー会社の役員会で「2023年はどうしよっか」の打ち合わせをして一息付いたので、ミッドバレーでNTTDATAの太郎さんとウチのベロニカと夕食会。 少し早めにミッドバレーに来て夕食までの時間にお店を回ってみたが、マレーシアもインフレがすごいね。何でもかんでも高い。 先週カンパニーセクレタリーのおばちゃんに「バンコクとKL、どっちが物価高い」って聞かれたけど、KLの方が全体的に高い印象。 今日1日KLで仕事して、明日バンコクに戻る。明日はチャイニーズニューイヤーイヴで、空港までの道や空港はごった返すから早めに空港に向かった方がいいと言われ、今日戻っておけばよかったとため息をつくオイラです。
週末は日本から来ていたアコと土曜日だけ重なったので、松村さん夫妻と一緒にファッティクラブへ。 30年以上、何も変わらない店構え、店内、店員、行列と混み具合、そしてメニュー。 そして、チリクラブ。このタレをトーストに付けたり、チャーハンにちょっとかけたりするとマレーシアで過ごした長い月日が走馬灯のように蘇る。召される寸前のようだ。 前回は柳家三之助さんと来たのかな? なんだかんだで4〜5年ぶりだと思う。 ファッティクラブのすぐ裏には大きなショッピングモール兼コンドミニアムが聳え立ち、そこだけ時代が変わった感じ。その中のカフェでデザートのケーキをいただく。美味しかったけど、ボリュームがありすぎて完食できなかった。悔しい。
昨日は午前中に取引先との打ち合わせをオンラインで行い、いつもの屋台村まで伊麺スープのランチを食べに出かける。 何という幸せの美味さ。こいつがオイラには故郷の味の一つになってしまった。食後に他の屋台でホカホカのあんまんを買い、車に戻って食べる。これが餡たっぷりでまた美味い。 タイミングよくチャイニーズニューイヤー直前なので、年一で登場するクワイチップスが道端のテントショップで売られていたので、車を寄せて3つ購入。 夕方の社内会議を終えるとすけさん、賢ちゃんとの新年会だったので、zoomを繋ぐ前にツマミを作る。豚肉を醤油とマヨネーズで焼いたもの、シャウエッセンソーセージ炒め、牛挽肉と納豆のオムレツ、それから肉炒め後の汁と合わせたスパゲティカルボナーラ。 野菜がないなー。
クアラルンプールの中心地にある「客家レストラン」の敷地がパビリオンに170億円で買収されたらしい。 客家レストランは、たぶんマレーシアに関係したことがある日本人には最も有名で馴染みのあるレストランだろう。日本から出張者が来ればまず必ず1回は訪問することになる、それほど鉄板のお店なのだ。 JalanJalanでもずいぶんオフ会でお世話になった。フカヒレと卵のレタス巻きとか、白いパオに乗せて食べる豚の角煮とか、そこからなだれ込むスチームボート。最近はわざわざ行くことがなくなったが、懐かしい思い出のたくさんあるいいお店だった。 SNS上ではマレーシア在住日本人たちが 「なくなる前に食べに行こう」 と書き込んでいる。 実際、移転なのか消滅なのかわからないが、客家レストランならあそこまでKLの一等地でなくてもやっていけるんだろう。それともこれを機会に長い歴史に終止符を打つのだろうか。 次回時間があればオイラも食べに行っておきたい。
KLのオフィスが壊れてしまったので、バンコクに戻る前に取引先の日本人との打合せを近くのカフェで行なった。 しばらくマレーシアに来てなかったので追いついていなかったのだけど、今はレストランやカフェの多くでこのQRコードからメニューを見て注文をし、支払いまで済ませてしまう。だから店員が客席に来ることもない。タイではあまり見ないからマレーシアは独自のDXが進んでいるんだろう。 打合せ後にプチョンに人気の日本食屋ができて連日満員だというので、そこで夕食を取ろうということになった。 確かに雨天にも関わらず長蛇の列ができている。 店の前の看板には「安っぽい鮭巻」がRM12で出ていてちょっとひるむ。 店内に貼ってある文字やメニューも独特の世界観だ。これが人気の秘密なのかとまたひるむ。「どう思いますか?」って客に聞いてるし。 ベロニカが注文した寿司が 「Spider roll (蜘蛛巻き)」と聞いてさらにひるんだが、食べてみたらまあまあ美味しかった。 でも、たぶん行かない。
KL滞在はまだ2週間以上残っているので週末は食材の買い出しに行き、自炊をした。昨晩はワインを飲みながらの肉野菜炒めがとても美味かった。腕を上げたな。 オイラがマレーシアでの拠点にしているタマンデサ界隈もコロナの3年間で飲食店たちは大きな打撃を受け、撤退した店も多いが、ここに来て新規開店も芽生え始め、新しい街並みを作り始めている。 中でも目立ち始めたのが「おまかせ」の日本料理。日本以外にはないこの「おまかせ」という文化に海外からの憧れの目が注がれている。 タイもそうだがここマレーシアでも「おまかせ」のお店が増えてきた。しかし聞くところによると、最低価格はRM700(約21,000円)/一人前からのスタート。 駐在員ら在住の日本人ではなかなか入ることができない価格帯だが、マレーシア人たちで埋まっている。 日本人が入れない日本食レストランを目の当たりにして 「ああ、タイやマレーシアに所得水準で抜かれたんだなぁ」 と実感するのである、