先週、今週と日本人2名の新規採用をした。 これがとても新しい雇用形態で、2名のスタッフは日本在住。業務は全てリモートワーク。2人ともzoomで面談しただけで、実際に会ったことはない。 リモートだし、タイと日本には2時間の時差があるので就業時間9時から5時というルールもない。クラウド上の業務シートに働いた時間と業務内容を記載するだけ。早朝に働こうが夜中に働こうが、指示された仕事をこなしてくれれば良いだけという話。 日本人雇用なのに煩わしいワーキングパーミット申請や更新作業も一切不要。オフィススペースやデスクも通勤手当も住宅手当も必要ない。 今回はたまたま日本在住者だったが、ベトナム在住だろうとインドネシア在住だろうと何の影響もない。さすがに欧米だと時差でコミュニケーションがちょっと辛いけど、それでもあり得る話ではある。 こんな採用の仕方で会社が経営できるのも新型コロナによる働き方変革によるものだ。ここに更にメタバース空間が絡んでくると、もはや「領土だ、侵略だ、防衛だ」と騒いでいるのが相当時代遅れな話に見えてくる。
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ピアノの練習は続けているよ。 2年前にキーボードを購入して練習したリストと状況は以下の通り。 Piano man Billy Joel だいたいできるようになった。反復練習中。 紅蓮華 LiSA 一旦できるようになったけど復習が必要。 常套句 Mr. Children だいたいできるようになった。反復練習中。 戦場のメリークリスマス 坂本龍一 難しくてなかなか進まない。まだ10%くらい。 丸の内サディスティック 椎名林檎 だいたいできるようになった。反復練習中。 いっそセレナーデ 井上陽水 なかなか進まない。まだ30%くらい。 A Thousand Miles Vanessa Carlton だいたいできるようになった。反復練習中。 Imagine John Lennon あともう少し。90%くらい。 青春の影 チューリップ だいたいできるようになった。反復練習中。 帰ろう 藤井風 前奏の練習中。 なんでもないよ、 マカロニえんぴつ まだ原曲を聴いている段階。 希望の轍 サザンオールスターズ なかなか進まない。前奏の練習中。 なんかいつの間にか野望だけは膨らんでしまっているじゃねーか(笑)。 メタバースのライブ会場でライブできるようになったら聴きに来ておくれよ。
マレーシアに着任して間もない1993〜1994年頃に「インターネット」というのが世界を大きく変えるらしいという話が出始めた。その時いろいろなメディアや専門家による「インターネット」は 「世界中の人々が繋がって、何か知りたいことがあるとリアルタイムで誰かが答えてくれる」「ホームページなるものがあって本のページのように情報が閲覧できる」「パソコン上に書いた手紙が電子で相手に届く」 といった説明がされていて、実際のところまるでよくわからなかったし、きちんとユースケースを説明できる人もいなかった。 きっと、その当時世界で最もインターネットの知識を持った人ですら、のちにマークザッカーバーグのような人が現れてFacebookといったプラットフォームを作って世界中の人が自分たちのコミュニティを形成するなんて想像できなかっただろう。 メタバースやNFTが今そんな感じ。 可能性がデカすぎて誰も全体像を結べない、そんな黎明期だ。 インターネット黎明期に「早く何か始めた人」の多くがネット億万長者になった早い者勝ちを体験してきているので、今回も多くの企業やベンチャーが動いている。 NFT(所有や売買の履歴を証明できる技術)を取得して、あるチームが制作したクリプトパンクスと名付けられた1万個の「顔」。 この顔アイコンはデジタルであるにも関わらず、ゴッホの絵のように本物だけの証明書が付けられるようになったことで「所有」することができるようになった。それがマーケットで価値を認められ、「デジタルの所有」という話題性もあって最も高額な「顔」は8,000万円で落札された。そして、下の青白い顔の2つの顔は、8億6700万円で売買される。 いや、もう何が何だか、世界では何が起こっているのかついてこれないでしょ(笑)? でもね、ついてこないとダメなのよ。デジタル技術による情報格差が貧富の格差に繋がっていく時代、厳しいね。
明けましておめでとうございます!2022年がスタートしました。ほんとに今年が世界にとって良い年になりますように。 オイラは今年も攻め続ける。新型コロナに影響されたこの2年間で仕事や暮らしの様式が大きく変容した。先月来タイする予定だったIT社長の会社ではリアルのオフィスを解約、消滅させ、バーチャルオフィスに変えた。社員は自分のアバターを作ってバーチャル出社。そこで様々なコミュニケーションを司るのだ。 雲の上のルーフトップオフィス(笑)。 スタッフは自宅からリモートでバーチャル出社。 Facebookも事業の柱として打ち出したこのメタバース(3次元の仮想空間)は今後急激にビジネスやエンターテイメントの日常として普及すると今日元旦の日本経済新聞にも書かれている。こんなのコロナがなければほとんどの経営者が 「仕事は遊びじゃないんだ。効果不明の大改革なんていうリスクを背負えるか!」 と言い、導入する企業はゼロだったに違いない。 本当に新型コロナは時代の変革に絶大な影響を与えたと言える。 2022年、我々もコロナと上手に共存しながら、仕事もプライベートもどんどん新しいことに挑戦して成果を出していきたい。
水曜日にウェビナーが終わって昨日木曜日にはお客様候補との商談が2件いただけました。テレアポで200件アプローチしても1件も取れないことを考えると ウェブサイト + ウェビナー + オンライン広告 という手法は本当に実効性のある営業手法だと身を以て体験できる。 今週は1週間立て込んでいてなかなかしんどい週だったけど金曜日になった。明日はまた「スケボーパークに連れてって」と言う6歳児がいるし、日曜日はソフトボールだし、あまりのんびりはできないけれど来週は11月に突入する。まだまだあと2ヶ月、スピードを緩めずに走り抜くぞ。 さて、Facebookが社名を「メタ」に変更するとマークザッカーバーグが発表した。これはFBからの広告収入というビジネスモデルからの進化を図ったものだ。目指すは 「メタバース」 の覇者。メタバースは「ゴーグル型の「仮想現実」端末などを使って、仮想空間を自由に楽しむ世界」のことだ。小説や映画では良く取り上げられるし、過去にも自分の分身(アバター)を使った仮想現実世界の「セカンドライフ」が流行ったが、定着はしなかった。 しかし、このコロナによって誰にでも現実と仮想の両立を意識することができるようになった。本格的なメタバースの到来には5〜10年、と言われている。いよいよ現実と仮想の垣根がよくわからない時代がやってくる。