先週、カブの3歳の誕生日だった。 バースデーケーキのクリームがちょっと鼻についているカブ。 誕生日を記念して、カミさんがまたLINEスタンプを作った。今回はアニメーションでフレブルたちが踊ったり走ったりして動くスタンプ。 年末からカブの背中の中央にできていた500円玉ハゲは、少しずつ毛が生えてきた感じがする。平均寿命が10年だからあと7年だけど、精一杯一緒に遊ぼうと思う。
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昨日、タイはこどもの日。ショッピングモールのイベント広場では「人間UFOキャッチャー」で子供たちが自分でお菓子を取り放題で大喜びだった。 これ、日本でやったら1回やるのに結構いい金を取られそうだけど、ここでは無料。タイはやたら子供には優しいのだ。
金曜日の夜に飲みに行ったビアカフェに財布も入ったバックパックを忘れてきたカミさん。店のスタッフが保管しておいてくれたので、何とか無事に手元に戻った。こういう事態が近年激増している我が家。 今日は朝食を終えた時にオイラが「昼飯はどうする?」とカミさんに相談すると 「さっき、ランチの予約を店に入れたじゃない。怖いよ」 と言われ、日に日に怖い夫婦になりつつある。それで聴いていた志ん生落語に出てくるボケてる主人と小僧の小噺を思い出す。 「サダや!」「へへい!」「あのー、向こう横町へ使いに行ってきな」「へい!」 てんで、なんにも聞かないで行っちまう。しばらくして帰ってきて、 「向こう横町へ使いに行ってきました」「そうか。ご苦労」 て、なんだかわからない。こういうそそっかしい人は始末に悪いもんですな。 こんな会話がそのうち交わされそうな気がする。
昨日ハゲが娘と買い物に行ったスーパーではレジ係がお菓子食いながらやってた(笑)。 そして、ハゲにそのお菓子をくれた。日本では糾弾されちゃうこういうタイが好き(笑)。
早いんだよね、12月は。もう晦日。今日は朝に「芸能人格付け」をチラッと見ちゃったら、なんか止まらなくなっちゃって最後まで。急いでEmshpereのIKEAで小物の買い物をしてホットドッグでランチを済ませて帰宅。 午後はカオヤイの写真の編集。なんで加工なんかしないといけないかというと、カメラは被写体や背景の明るさによって撮影時に「露出補正」ってのをやって被写体が適正な明るさで撮れるようにするのね。でも、被写体が子供だったりすると、じっくりカメラを調整してる暇がないので、とりあえずバシャバシャとシャッターを切って、後で編集ソフトで適正に調整するわけ。例えば、 暗い建物の中から明るい背景で人物を撮ると、左の写真のように人物が暗くなって背景が白く飛んでしまう。でもとにかく構わず撮ってしまい、PCで露出を調整してあげるといきいきと色が蘇ってくるんだ。 早朝、山の中で虫取りをする子供たちも左の写真では朝日を受けて白っちゃけて顔が白飛びしてアルバムに残すのも躊躇うけど、ちゃんと編集をしてあげると朝の光が再生されて想い出が浮かび上がってくる。 というわけで、晦日は午後一杯、PCに向かって過ごしました。
昨夜、カオヤイから戻ってきた。 ハゲと朝から晩まで一緒に遊んで、一緒の時間を抱きしめて、本人たちを抱きしめて、きっとこの時間を死ぬまで忘れないとまぶたと心に焼き付けた。 カオヤイは海外からの観光客が皆無のタイ人のタイ人によるタイ人のためのネイチャーリゾートだった。 この時期はひまわり畑も満開で、タイにいながら車の窓を開け放して走るのが一番気持ちのいいオススメの気候。子供連れで泊まるなら「Rain Tree Residence Hotel」が絶対おすすめ。子供たちが遊び切れない自然と遊具に囲まれているし、ご飯も美味しかった。 帰りは、チョクチャイ牧場によって牛の乳搾り体験、ポニーライドなど楽しんでからチョクチャイのステーキやアイスクリームとやり尽くし、食い尽くしの2泊3日。 ハルにはカオヤイの夜に将棋を教えたら、えらくハマってしまい、 「じーじ、帰ったら将棋やろう」 と車の中で繰り返していた。ああ、なんという愛おしい時間よ。