昨日は朝カブを病院ホテルに預けてから娘とハゲと5人で別れの前の最後の旅行でカオヤイまで。ホテルは自然と遊びと勉強をフィーチャーしたところで、子供が喜ぶ遊び施設がふんだんにあり、山や小川や木々に囲まれたいい宿だ。 カオヤイには巨大が国立公園があるが、「タイの軽井沢」と謂れるように、別荘やお洒落なレストラン、カフェなどの他、ワイナリーも多い。 気候は暑くもなく、寒くもなく、タイで一番いい季節。子供たちとの思い出をたくさん作って、彼らの姿を目に焼き付けてくる。
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ハゲのクリスマスプレゼントを買わなきゃと焦っているジジババです。娘からそれとなく聞き出してみるとやっぱり任天堂スイッチのゲームソフト。日本で買えば6,500円くらいなんだけど、タイだと10,000円以上するんだよな。明日、昼休みに部屋を抜け出して近所のショッピングセンターに買いに行ってくる。 その時に、そのそばのショッピングセンター、エムスフィアにできたShake Shack行く。 娘が最高に美味いバーガー屋だと日本でも食べていた店だが、先日カミさんが 「そこまで勧めるなら」 と友達と行ってきたら 「今まで食べたハンバーガーで一番美味しかった。ポテトは冷めても美味しいし」 と絶賛。娘はシェークも美味いと言っていたからオイラは全部食うつもりだ。 バーガーとポテトとシェークを食うつもりだ。(2回言った)
あー、シュトーレンが食べたい。中にドライフルーツが入っていて砂糖やアイシングが覆っているクリスマスの菓子パン。濃厚でずっしりと重く、甘さガッツリなところが大好き。 近所だと欧米人の利用率が高いVillaマーケットでクリスマス時期になると店頭に並ぶのだが、カロリーが高いのでなかなかカミさんから許可が降りない。 カミさんはもともとパン好きで、朝食はご飯とパンが半々くらいだったのだけど、ここ10年くらいは健康に配慮してパンの朝食はごく稀になった。特に菓子パンは最も健康に良くないとのことで、オイラが時々こっそり買ってくる以外はほとんど食卓に出ない。 だから尚更、クリスマスに憧れるシュトーレン。
クリスマスソングを流しながら仕事をする季節になりました。食後の映画鑑賞タイムは、ネトフリ、ディズニープラス、Huluで「クリスマス」と検索をかけてクリスマス映画だけを観て、生活全体をクリスマスにまみれさせます。雪の降り積もる映像の横で孫たちが「プール入る!」なんていうアジアあるある光景にも全然違和感を感じなくなったので、何かしら自分で「季節感」を作り出していかないと人生が面白くないんだよね。 ウチはなんだかんだ人生の半分以上をマレーシアとタイで暮らしてきたわけだけど、先週末にカミさんとそんな人生はどうだったか?とガーデンカフェでビールを飲みながら話したんだよね。 まずオイラやカミさんのようにアバウトな人間には「なんでもあり」が幸せだった。細くルールが決まっていて、全員がきちんとそのルールに従って生活している日本では辛い。 そして、マレーシアもタイも日本ほど「他人を責めない」んだよね。いろいろやらかす夫婦だから「他人から責められ」たり「責任の所在を明らかにさせられ」たりする暮らしは辛い。 それから日本人は世界一「不安がり」で、将来の不安に囚われがち。カミさんも実家に帰るたびに「あんたたち、将来のことはどう考えてるの?」なんて義姉から詰め寄られたりする。我々も不安がないわけじゃないけど、昨日NHKで日本の大学生が「老後が不安だから投資教室に来た」って話すシーンを見て、こんな若い頃から不安一杯なんて可哀想、と思う。その点、マレーシアやタイの人々はそんなことお構いなし。今を楽しむ。だから我々も今日を楽しんで暮らしてきた。 そういう点では、本当に「ストレスのない」ありがたい30年間だったんじゃないか、という結論に至った。
バンコク日本人学校って世界一規模の大きい日本人学校で、生徒数が3,000人近くいるんだよ。ハルの学年も17クラスもあるしね。そして、その倍の数の親が来るわけだから運動会って言っても大変なんだわ。 親の応援は自分の子供や孫の学年の演技に限り、それ以外は校舎の裏で待機。運動会なんて他の学年の演技や競争も楽しみだけど、「入替性」だから一切観ることができない。自分の子供の学年の演技すら人垣の後ろになればほとんど見られないんだから、しょうがない。そのくらい規模がでかい。 徒競走や運動会のハイライト、リレーなんかも楽しみだったんだけど、とてもそんな個人競技に時間を充てることはできない。なんせ、3,000人近くいるわけだから。 だからハルの出番も踊りと棒持ち競争の二つだけ。 セキュリティの人員もすごい数だったし、先生たちも親御さんという群衆の羊飼いのようで大変そうだった。ここまででかいともうプロのイベンターが仕切らないとできないレベルだな。
一緒に飲みに行っても、店を出てから 「あっ!携帯忘れた!」 と店に戻ったりすることの甚だ多いカミさん。 中指の爪をドアにぶつけて怪我をしてしまい、 しばらく絆創膏を巻いて治癒を待っていたのだが、 「いつまで経ってもなんか痛いと思ったら、違う指に巻いてたわ」 なんて言いながら指を見せられると、 もうオイラでは救うに救えないな、と将来が不安になるのである。