10年前にタイから日本に帰国した犬ちゃんが再びタイで就職先を見つけて単身(いや、犬2匹を連れて)戻ってきたので、バクテー飲み会。12年前からバンコクに居着いたヒロも誘って。 犬ちゃんは、ゴールデンレトリバーとダックスフンドも連れて来たので、カブは大興奮だった。なんせ、自宅に犬友達が来るのは初めてだから。テニスボールを奪い合いしながら遊んでいた。 しかし、ヒロが初めてウチの会社に出向してきたのが12年前って、知らないうち月日は流れるねぇ。
Tag: 家族
ウチの会社が得意としているウェブサイトへのアクセスデータ解析について、今日は娘が某日系企業の本社の関係者を対象にしたオンライントレーニングしている。 大企業ということもあるけれど、ウェブサイトのデータ解析に150人もの社員が参加している。 ちょっと前までは「ウェブサイトは販促などの担当部署が管理していればいい」という認識だったが、今は、小売業でも製造業でも重要な顧客データの分析となるので、経営から顧客に携わる全ての部署が関わらなくてはならない時代になった。 そしてデータさえきちんと収集しておけば、あとはAIが分析し、AIが改善策を教えてくれるのだ。
山森家では、娘、息子、孫2人、カミさん、甥っ子、と全員が新型コロナに罹患して高熱を出したが、ただ1人、オイラだけまだ陽性になっていない。 カミさんは「後でドカンと重症なのが来るんじゃないか」と心配しているが、もしかしたら感染しにくい体質なのかも知れない。とは言え、昔はすぐに扁桃腺熱で高熱を出していたから、最近変質したのかも知れない。 ここ5年〜10年くらいでほぼ毎日摂取しているものと言えば、 納豆と海苔と卵かけご飯野菜たくさんの味噌汁お茶一杯ロイヤルゼリースプーン一杯えごま油スプーン一杯果物と野菜と茶葉とヨーグルトのスムージー水(できるだけ1日2リットル)お猪口2杯のワイン 控えたものと言えば、 夕食のご飯 カミさんの料理で、控えるようになったものが 糖質と油 というところかなぁ。 あとは、早寝早起き。寝付きと寝起きはとても良い。 ただ、9時過ぎくらいに寝落ちしてしまうと、3時半ごろ目が覚めてしまって、みんなが目を覚ますまで時間を持て余す(笑)。
土曜日は早起きをして、6時に家を出て「線路市場」で有名なメイクローン駅を目指した。 これまで3回ほど行ったが、車で行くことが多かったので、今回は電車を乗り継いで行ってみようではないかとちょっと前から計画していたのだ。 ルートとしては、 ナナ駅まで歩き、そこからBTSスクムビット線でシーロムへ。シーロムでシーロム線に乗り換えてウォンウィアン・ヤイ駅まで。乗り換え時間を入れて自宅から約35分。 BTSウォンウィアン・ヤイ駅からウォンウィアン・ヤイの町中を15分ほど歩いて国鉄ウォンウィアン・ヤイ駅まで。ここで始発に乗り、終点の港町マハーチャイ駅まで。この乗車所要時間が1時間ちょうど。運賃は一人10バーツ。 マハーチャイ駅からマハーチャイの桟橋まで朝市を冷やかしながら歩いて約10分。そこからでターチン川の対岸まで渡し船。対岸のターチャローム桟橋まで約10分。運賃は一人3バーツ。 ターチャローム桟橋から10分ほど歩いて国鉄メイクローン線の始発バーンレーム駅まで。ここから再び電車に乗って終点メイクローン駅までが約1時間。運賃が一人10バーツ。 メイクローン駅に到着したのは午前11時10分。 電車の中は観光客ですでに満杯だったし、駅周辺も観光客でごった返していた。こんなメイクローンは初めてだ。 本当は、 こんな感じで野菜の上を通過したりするんだけど、最近はすっかり観光名所になってしまい、観光名所になってしまうと、もう地元の市場ではなくなってしまい、観光客が買える野菜や魚などの生鮮品はほとんど姿を消してしまい、そこにあるのは土産物屋や簡易カフェみたいな見慣れた光景。 今回オイラが見た野菜売りも「一応形だけ残しておけ」と言わんばかりのこのおばちゃんともう1軒くらい。 地元の独特の文化や習慣や生活が世界中から驚かれて有名になると、観光客が押し寄せてその文化や習慣は消失してしまうという哀しい典型だ。 きっと昔ほど日本からの友人にお勧めすることはもうないだろうけど、電車と船に揺られてはるばるやって来た日帰り旅はなかなか楽しかった。 こんな風に電車の通る駅のホームに腰掛けちゃうとか、 線路の上に座って記念写真撮るとか、 線路の上から電車の写真を撮るなんて、 日本じゃ金輪際許されないことだけど、この緩さが僕たちは好きなのだ。 再び、電車〜渡し船〜電車〜電車と乗り継いで地元のナナ駅に到着したのは夜の7時半ごろだった。 この交差点のあるソイ8から中に入り、いつものガーデンカフェに立ち寄ると ビールを注文。 疲れ切った全身に沁み亘って、体の中で幸せを爆発させた。
今朝カブの散歩をしていたらすれ違った欧米人家族連れの子供たちが「ハルキ、ハルキ」と言っていたのが聞こえた。我々がハルキのジジババだと話していたのだろう。 それを聞いたカミさんが 「千朝はえらいよね、日本人以外のママ友グループにもどんどん入っていって友達の輪を広げるから。英語ができるのは強いね」 と言った。自分もそうしたかったけど、流暢に英語会話ができないとその付き合いはなかなか続かない、と。 最近はタイやマレーシアにも母子だけの海外留学が増えている。子供の頃から教育は海外の環境で、と考える日本の親御さんが増えているからだ。 それでも問題なのは、その親の方で、日本人ママ友ばかりで固まってしまうので肝心の子供たちに外国人の友達ができないという皮肉な結果を生んでいる。 子供を海外教育の環境で育てたいならば、親もその覚悟を持って英語の勉強をするなり、外国人の輪に頑張って入るなりしないと、意味がないのだ。