おばちゃんのどんぶり飯

朝の散歩で出会う屋台のおばちゃんがカブが来るのを楽しみにしていて、朝ご飯を用意して待っている。カブもすっかり「朝飯はおばちゃんの屋台で」が習慣になってしまい、おばちゃんのいる通りに入るとガンガンオイラを引っ張って前に進む。 カブは大喜びで食べるし、おばちゃんはもうそれが嬉しく嬉しくて仕方がないので、だんだんどんぶり飯の量も増え、ちょっとしたおかずも混ざってたりしてきた。 ウチではドッグフードをあげているので、毎朝このどんぶり白飯の習慣化はちょっと不安なので、一度ルートを変えたりしたのだが、おばちゃんはどんぶり飯を用意して待っていたらしく翌日 「昨日は来なかったのね?どうしたの?」 とめちゃくちゃ寂しそうな顔をするので、毎日おばちゃんの屋台の前を通るルートに戻した。とりあえず散歩前のドッグフードはやめて、おばちゃんの飯の量を見てから少しだけドッグフードをあげるようになった。 毎朝のご飯も申し訳ないので、ときどきカミさんと昼飯をこの屋台に食べに来たり、一時帰国したらお土産を買ってこようねとかなんかいろいろ気を使うようになっている今日この頃です(笑)。