週末にハルのガールフレンドが娘のコンドにお泊りに来た。そのお泊まり訪問の前に6歳の男女が交わしたLINEを見てくれよ。 前の週から気持ちが盛り上がり、当日には 「Today is the day」(とうとう今日だね!)「Yea. I can’t wait to see you」(うん、もう会うのが待ちどうしいよ)「Me either」(私も!) どうすか、これ(笑)。 そして2人で手を繋いで歩いているところに何にもわからないゲンが近づいていくとハルは手でゲンを追っ払ってたからね(笑)。 みんなの小学校1年生の夏ってどうよ。
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娘家族が住むコンドミニアムで、ハゲがバルコニーで遊んでいたらどこかの部屋の欧米人が大声で 「うるさい!黙れ!」 と怒鳴った、という。 コロナでみんなストレスが溜まっているだろうが、娘はちょっと気になって不動産屋の担当者にこんなことがあった、と報告だけした。 この担当者はこのコンドの多くの部屋を担当していたので自分のクライアントにトラブルがあっては今後の仕事にも差し障ると思い、コンドのマネジメントに相談。コンドのマネジメントも共同で該当すると思われる欧米人テナントに聞き取り調査をした。 すると、そこには衝撃的な事実が。。 その欧米人は自室の窓から見えた部屋のベランダから2人の子供がベランダの柵を乗り越えるように下を見下ろしていたので慌てて 「あぶない! すぐ降りろ!」 と大声で怒鳴ったというのだ。 そしてその証拠に渡された写真が 部屋は、最上階の8階。この写真を見た娘はショックで声をあげた。 ここから落ちたら即死だ。普段からベランダはあぶないから遊ぶなと言い続けていたが、「いうことを聞かない」のが子供というものだ。ほんの一瞬目を離したことが取り返しのつかない事態を招く。 娘もそれを肝に銘じ、ベランダにも物理的に阻止する施策を施すことにした。 欧米人は、むしろ命の恩人だったのだ。
昨日カブの4回目のワクチンを受けに行き、目に少し傷があるというので目薬をもらってきた。
自宅に戻ってからはオイラがカブを抱きかかえてカミさんが目薬を差すのだが、
「どっちかわかんなくてJunに目薬差しそう」
とかほざいていた。
さて、ハルの通う日本人学校は引き続きオンライン授業が続き、まだクラスの友達と実際に会うことができていない。
そこで出席の取り方を先生が一人一人名前を呼ぶ形式から児童本人が出席番号で次の友だちを呼んでいく形式に変わった。
小学校時代の記憶は一生残るから、この子の名前をハルキの心に刻まれることだろう。
クラスの出欠点呼で
「名前を呼ばれたら『はい!』って返事をして『元気です!』と言ってね」
と先生から言われたハルキは「元気です!」のあとで余計な一言を付け加えて先生の爆笑を誘った。