Jalan Jalan

マレーシア、タイから発信するアジアお気楽情報サイト

Tag: JalanJalan

藤井風とソフト

明日は早朝出発でマレーシア出張、6日間。日曜日は藤井風のクアラルンプール公演。しまぶーはそれを見にわざわざ日本から来馬するらしい。そもそも藤井風の事務所に「バンコク、クアラルンプール公演をやりませんか? 現地手配(美味しいカオマンガイやインニョンを食べさせるよ)はやりますよ」と何年か前にメールしたのはオイラなのに。なんか、大人の世界って嫌いだわ。 来月17日はバンコクソフトボールの大会。我がおぼんこぼんは人数多すぎて2チームでの参加となった。トーナメント組み合わせによると、両チームが初戦を突破すると準決勝で当たる。おぼんこぼんドジャース対おぼんこぼんヤンキースという夢の対戦だ。 元JalanJalanのメンバーで現在バンコクおぼんこぼんのメンバーである八木くんが来年からマレーシア再度転勤ということで、消滅したJalanJalanチームが復活できるかも知れない。来季から再結成されたチームでリーグ戦に臨む準備を進めるぞ。

30年後のマレーシアへ

2026年2月22日(日)に開催されるJalanJalan30周年記念クアラルンプールオフ会。Tehくんから参加意向のメール来ました。とは言え、マレーシアに渡航となると時間もお金も要するのでなかなか簡単ではないよね。まあ、久しぶりに青春時代のマレーシアを再訪するきっかけになればという感じです。電車が走って移動が便利になったり、ららぽーとやTRXができたり、2020年代後半には先進国入り見込みだったり、といろいろ変わってはいるけれど、ローカルエリアの猥雑さや屋台飯の美味さは全く変わらない。 今週金曜日からまたKL出張してきます。藤井風のライブなどもあるようなので。

JalanJalan撤退

昨夜のKLソフトボール監督会議で第49回リーグ戦にJalanJalanが参加しないことを正式に表明。アンカーと共に2チームが不参加となり、REDS、GUTS、ドリアンズ、WINGSの4チームでリーグ戦を闘う。 1997年から30年近く続いたJalanJalanの戦歴がここで途絶え、とても残念。何ヶ月も頑張ったけど、来シーズンに向けてどうしても9人集めることができなかった。 それにしても24チームもあったソフトボールリーグが今や4チーム。監督会議の意見でも出ていたが、こうなった原因の一つには、チームの強化の行き過ぎがあるのではないかと思う。野球経験者や元高校球児を集め、ウィンドミルの豪速球を投げ合うとなると、純粋に「楽しみたい」「健康のためにスポーツをしたい」と思うほとんどの人は試合に出ても活躍できないので面白くないのだ。そして、足が遠のいてしまい、辞めてしまう。 またみんなでやりたいなー。

心の弱い自分が出た。

現在のKLソフトボールチーム「JalanJalan」はほとんどが日本からマレーシア留学中の学生、しかも高校野球までの経験者で成り立っている。だから確かに強いんだけど、試験前などで人数集めに苦労する場面も多い。 先週の日曜日の試合がそうだった。オイラ入れて、10人。キャプテンの三栖君(高校野球経験者)以外は全員大学生。オイラは一人ベンチから、我がJalanJalan打線が相手WINGSの女子ウインドミル速球投手を打ち崩す様子を気持ち良く応援していたのだが、三栖君の体調が悪く、途中で選手交代。オイラがファーストを守ることになった。そしていきなりWINGSの左バッターが強烈なファーストゴロを放つ。オイラの真正面のゴロだったが、オイラは絵に描いたような美しいトンネルをし、敵のチャンスを広げた。なんとかリードしたまま守り抜いたが、オイラはまた負傷の三栖君と交代した。頭の中では「あー、なんであんな簡単なゴロを!」と叫ぶ情けない自分がのたうち回っている。本当は女子ウインドミル速球投手の球を打ってみたい気持ちもあったのだが、気持ちがネガティブになってしまい、 「これ以上迷惑はかけられない」 と最終回の大事な場面で回ってきた打順で三栖君に代わってもらった。代わった三栖君は体調が悪いこともあって三塁ファールフライに打ち取られた。それがまた自分の弱気のせいに思えた。 結局、最終回を無失点で守り抜いたJalanJalanは2点差で勝利した。 あのトンネルがまだ夢に出てくる。

女王行幸!

昨日は超久しぶりにKLで松村さんと共に3女王に拝謁。 その後JalanJalan飯の聖地の一つ、ファッティクラブへ。 tomoちゃんがカニ、チャーハン、チキンウィング、トーストのほとんどを食べた上でデザートのケーキもしっかり食べ、全盛期ほどではないもののその存在感を存分に発揮した。 雨にも関わらず、相変わらずの長蛇の列であった。

マレーシア留学のわけ

昨日はJalanJalanソフトボールのメンバーと飲み会。 オイラ入れて集まった8人のうち、4人が大学生。その4人全員が高校球児。だから1〜2年前まで甲子園目指して野球をやっていたほぼバリバリの現役なのだ。というか、オイラ以外の7人は、全員、高校球児、そのうち2人は大学、実業団野球までやってる連中。野球の話になるとオイラのアウェイ感、わかってもらえます?(笑) そんな中、大学生の彼らに 「なぜ、マレーシア留学なの?」 と聞いてみた。 大学生1:大学進学して野球を続ける気持ちはなかった。就職しようかなと思ったら母親が「海外留学したら?」と勧めてきた。いろいろ調べたら費用も安いし、マレーシアがいいね、ということになった。 大学生2:進学したい大学の受験に失敗した。浪人するのやだな、と思っていたら友人がマレーシアに留学することを知り、ついていくことにした。 大学生3:高校野球をやっていたから受験勉強が間に合わなかった。留学したいと親に相談したが、親は大反対だった。それでも何とか説得した。本当はアメリカ留学したかったが、金が足りないのでマレーシアになった。 大学生4:高校卒業間際に母親がマレーシア留学の話を勧めてきた。特にこうしたいという進路がなかったので、未知の国マレーシアに行ってみることにした。 ということだった。 まあ、それほど積極的にマレーシアに留学したいという意思があったわけじゃないね。そうすると今200人を超え、なお増え続けているという日本人留学生たちも、何となく将来英語とか身につけておくと社会に出て可能性が広がるという親御さんの意向を背負いながらここで勉強している感じなのかね。 確かに、日本の大学出ても英語すら喋れるようにならないもんね。日本が沈みゆく中、国外で生きられるスキルを学ぶのは正解だろうね。

マレーシア留学

KLソフトボール、今シーズンの最終戦となる3位決定戦は、対戦相手のピッチャーの速球に手も足も出ず、 0対12の完封負け。 オイラも2打席ノーヒットでいいとこ無かったし、とても悔しい。これでJalanJalanは来シーズンの幹事チームとなりました。 明日の夜は今シーズンの納会と来季に向けた決起大会を兼ねてチームで飯会をやる。 現在のJalanJalanチームはマレーシアに留学中の日本人大学生がメインなんだけど、マレーシアに留学している日本人学生って今どのくらいいるか知ってる? 200人〜300人だって。 びっくりしたよ。しかもどんどん増えているんだって。オイラ、10人くらいかと思っていたよ。 高校を卒業する時に、「マレーシアに留学」ってのが選択肢としてあるのか。オイラの高校時代なんてそんなこと頭に浮かんだやつ日本中に1人もいなかったと思うよ。 明日の夜はそんな学生たちと彼らの考えていることをいろいろと聞いてみたい。

昨夜はJalanJalanソフトボールチームのOBでシンガポール駐在中の広瀬くんとバンコク在住おぼんこぼんチームで一緒の二宮夫妻と久しぶりの会食。 場所も久しぶりのソンブーン。ここはプーパッポンカリー発祥の店と言われている。 これはやっぱり美味しかったぁ。 アジア滞在が長い3人でどこがいい?の話になったんだけど、広瀬と二宮はやっぱりマレーシアだった。なんと言ってもローカル飯がダントツに美味しいからね。 オイラはバンコクに住んでKLに遊びに行くが一番いいんじゃないかと思っている。

昨日は3年ぶりにKLでソフトボール。コロナ期間中にほとんどのチームが帰任などの人数割れで再編成しながら、またKL日本人会が現地で日馬交流を兼ねて日本人たちが楽しむソフトボールリーグに「管轄下の日本人学校グラウンドを使わせない」という愚かな判断もあり、新天地でのリーグの新スタートとなっている。 オイラのいたJ Brothersはほとんどのメンバーが帰任し、9人集めることができなかったため、兄チームであるJalanJalanに合流することになる。JalanJalanも厳しかったが、日本から留学している大学生を中心になんとかメンバーが集まり、昨日が1勝0敗で迎えた第2戦目。 さすがここしばらく連覇をしている常勝JalanJalanとあってJBから合流したオイラとトモくん以外は全員高校野球経験者というとんでもないチームだ。 ところが、当日朝になって主力の1人が発熱で欠席となり、なんとオイラが9番セカンドで先発することになってしまった。JalanJalanのチームで試合に出るのはたぶん10年以上ぶりだ。セカンドを守ってこんなに緊張した記憶はない。JalanJalanのエースのウィンドミルから繰り出される速球を相手チームの左打者が引っ張ってくる打球は強烈なのだ。 必死になって打って守って、試合途中でベンチにいたトモくんと交代したが、2打数2安打2打点と9−4でのチームの勝利に少し貢献できてホッとしている。 試合後恒例のキャプテンからの各選手へのメッセージでは と、20歳前後のメンバーに混ざった63歳としては褒められてうれしい(笑)。

Back to top