今、オイラの会社(タイ)では日本のパートナー(京都支社)とその取引先(東京本社)と3社共同で一つの仕事をやっている。それぞれに複数人のチーム同士で、打合せやコミュニケーションも複雑になるので、バーチャルオフィスで仕事をする。 誰か特定の人とだけ話したい時は自分のアバターをその人の隣まで移動させるとオンラインで打ち合わせが始まる。複数で会議をしたいときは会議スペースに集まると自動的に全員がオンラインで顔を見ながら打ち合わせできる。 出勤、欠勤の状況や、誰が仕事中で誰が休憩中かもわかる。休憩中の人の隣へ行けば雑談もできる。 オイラはその仕事に直接関係ないけどアバターをもらったので、ここに入っては庭を散歩したりキャンティンでコーラ飲んだりして彷徨く変な爺さんになっている。
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明けましておめでとうございます!2022年がスタートしました。ほんとに今年が世界にとって良い年になりますように。 オイラは今年も攻め続ける。新型コロナに影響されたこの2年間で仕事や暮らしの様式が大きく変容した。先月来タイする予定だったIT社長の会社ではリアルのオフィスを解約、消滅させ、バーチャルオフィスに変えた。社員は自分のアバターを作ってバーチャル出社。そこで様々なコミュニケーションを司るのだ。 雲の上のルーフトップオフィス(笑)。 スタッフは自宅からリモートでバーチャル出社。 Facebookも事業の柱として打ち出したこのメタバース(3次元の仮想空間)は今後急激にビジネスやエンターテイメントの日常として普及すると今日元旦の日本経済新聞にも書かれている。こんなのコロナがなければほとんどの経営者が 「仕事は遊びじゃないんだ。効果不明の大改革なんていうリスクを背負えるか!」 と言い、導入する企業はゼロだったに違いない。 本当に新型コロナは時代の変革に絶大な影響を与えたと言える。 2022年、我々もコロナと上手に共存しながら、仕事もプライベートもどんどん新しいことに挑戦して成果を出していきたい。