2週間前にプレゼンが終わった某日系企業のコンペ、今営業のナイから「勝ちました!」と朗報が届いた。 コンペ自体が久しぶりだったけど、勝てて本当にうれしい。今晩はカミさんと飲みに行きたかったけど、「大奥」の最終回だから自宅で乾杯しよう(笑)。 じじいバンドの喧嘩の宥め役でゲンナリしてたけど、全部吹っ飛んだわ。もう一つの賢ちゃんバンドの新課題曲も練習を開始しよう。賢ちゃんバンドのレパートリーは基本、サザンだから難しいんだけどもうこの際挑戦し続けるよ。 ねぇ、たまにはなんか中身のない浮かれたひと言でもいいでしょ?
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今日の午後は早速カンボジアのパートナー候補とオンラインミーティング。タイでクライアントだった日本人の社長が、倒産、転職、転職、転職して、今カンボジアで日系のIT会社の現地社長をやっていて、「カンボジアはウチに任せてよ」という話になったのだ。 この人も逞しい生存力だが、こうして立場を変えて縁が繋がるというのはアジアでは多い。うまく仕事も繋がって何か成果が出ると嬉しい。 カンボジアはまだまだこれから夜明けという成長市場。大手でもまだ進出している企業は限られているし、今が狙い目のタイミングだと思う。 カミさんはすでにプノンペンに行く気になっているが、カブがいるからなぁ(笑)。
某日経クライアントからカンボジア支社のマーケティングを支援してもらえないかと打診があり、「やります」と即答した。実際は拠点も現地パートナーもいないので、現時点では支援できないのだけど、「やります」と即答してしまったので、早速現地パートナーを探しに行かないといけない。 なんとも泥縄感が拭えないが、オイラの会社はこうして25年間生きてきたので、全く不安はない。必ずやり遂げる。 プノンペンに知り合いもいるので、少し調査して候補を洗い出したらアポを取ってプノンペンに行って面談選考をする。 現在、タイ、マレーシア、シンガポール、インドネシア、ベトナム、ミャンマーは拠点とパートナーでカバーしているが、2024年1月、年初めから新たにカンボジアを市場に加えられることはありがたい。 そう言えば、タイから始めた「しゃかりき432」も昨年末から出店し始めたカンボジアが大変好調だそうなので、出張の時に寄ってみよう。
久しぶりに明後日からKL行ってくる。10日間。 ちょうど日本から出張してくるノリさんと再会したり、家族でマレーシアで移住した武井さんと再会したり、駐在担当が交代したクライアントにご挨拶に行ったり、KLで独演会「三之助をみたかい?」を演る柳家三之助師匠の高座を拝聴したり、いくつかクライアント回りをしたり、JalanJalanソフトボールのWings戦に9番ファーストで出場したり、といろいろ。 NTTDATAマレーシア駐在員時代に一緒にクライアント回りをしていたノリさんは、日本帰任後、会社の「兼業制度」を利用してオイラの会社の営業スタッフとして一緒に仕事をしている。まだ半年経ってないが、すでに大きなクライアント(日本本社)を獲得してくれたからね。日本の企業ではこの「兼業制度」はどのくらいあって、どのくらい利用されているんだろう。とてもありがたい、もとい、とてもいい制度だ。ノリさんにとってもデジタルマーケティング領域へのノウハウ拡充は本業の役に立つし、収入も大きく増えるし、活用しない手はないと思う。 「兼業制度」を実施している会社の社員に「ウチの契約社員になりませんか?」という営業をやってみようか。
週末に会ったある日本人が、 「製造業ではもう食っていけない。会社はB2Cの新規事業を模索していて、やっぱり飲食かなという話になっている」 と言っていた。で、今具体的に検討を始めているのが「焼肉屋」らしい。 製造業の業態転換としては今後こういうケースは増えていくんだろうと思うけれど、「会社を相手に売っていた商売を一般個人消費者相手に売る商売」だと考えているとなかなか上手くいかない。 オイラが考えるに、製造業をずっとやってきた人には、 「製造業脳」 というのがあって、「いいものをリーズナブルな価格で提供すれば売れる」と信じている。製造業時代に会社でこう叩き込まれて生きてきたからだ。 しかし、B2Cは「いいものをリーズナブルな価格で提供」しても売れるとは限らない世界なのだ。この上に 「マーケティング脳」 を鍛錬しないと生きて残っていけない。オイラが接点を持った製造業の方々でも、これを理解している人はとても少ない。
ある日系大手企業のタイ支社が、今年から業態を一気に切り替え、オイラの会社と全く同じビジネスを始める大方針転換を行なった。今まで数十人いた社員は2人を残して全員辞め、社長、マネージャー、日本からのサポートスタッフ、それに2名のタイ人スタッフだけになった。これ、会社がよほどデカくてよほど余裕がないとできない荒技だよね。 ここにオイラの会社がコンサルで入ることになった。 「これからウチの会社は山森さんの会社の競合になるわけですが、それを支援してくれるんですか?」 と先方の日本人マネージャーに訊かれた。 アジアで長く会社を経営しているとわかるけど、何も植えられてない市場を小さな力で開拓するのは大変なのよ。そもそも開拓できたって、その収穫を全部オイラが食べられるわけじゃないからね。 大きな力と組んで一緒に開拓して、収穫を分け合う。そうやってここまで来たのよ。 今日は、ウチの女性営業のナイが、先方のオフィスに常駐を始める初日。これからオイラも同行して、今後に向けた話し合いを始めるのだ。
ウチの会社が得意としているウェブサイトへのアクセスデータ解析について、今日は娘が某日系企業の本社の関係者を対象にしたオンライントレーニングしている。 大企業ということもあるけれど、ウェブサイトのデータ解析に150人もの社員が参加している。 ちょっと前までは「ウェブサイトは販促などの担当部署が管理していればいい」という認識だったが、今は、小売業でも製造業でも重要な顧客データの分析となるので、経営から顧客に携わる全ての部署が関わらなくてはならない時代になった。 そしてデータさえきちんと収集しておけば、あとはAIが分析し、AIが改善策を教えてくれるのだ。