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Tag: 家族

加齢痛

4歳児の玄貴が一昨日くらいから嘔吐と下痢でぐったりしている。昨日娘が病院に連れ行って診てもらったところ、腸がウィルス感染しているようだとのことで薬を処方してくれた。一昨日の夜に冷蔵庫にあったポカリスエットの粉末みたいな薬(オイラが病院で出してもらったもの)を水分補給の助けに届けたのだが、消費期限が2019年だったとのことで「あれが原因で治らないんじゃないか」と娘が心配していた。処方薬が奏功して今朝は少し元気になってきたようだ。 一方、しばらく前からカミさんが「バネ指」(?)に苦しんでいて家事にも支障が出るようになっている。注射などで一時的に痛みを取る方法をあるようだが、あくまで対症療法で治しているわけではない。日本に一時帰国できるようになったらしばらく滞在して日本の病院でしっかり診てもらいたいと話している。 オイラは先日のソフトボールでヒットを打ちすぎてずいぶん走ったのでまた左膝が痛くなってしまった。朝夕のカブの散歩では、カブが走り出すとリードをカミさんに渡してしのいでいる。 歳をとるとさ、なんだかいろいろとあってやだね。

ハロウィンスケボー

土曜日に4歳児ゲンがスケボーデビュー。 体は小さいが運動神経の良いゲンは何度も転びながらもどんどん滑れるようになっていった。帰り際に受付のスタッフが 「明日はハロウィンなので仮装してくるとタダですよ」 と教えてくれた。娘にそれを伝えると 「当然行くわ」 ということになり、翌日さっそく仮装した2人は受付に。 手続きをすませると、スケボーパーク側も写真を撮りたいと記念撮影。 これで遊んでいたら、遊びすぎや学校が始まった疲れもあったのか、ハルが体調悪くなり途中で帰宅。 熱が出て1日安静に。 いつもは喧嘩ばかりしているのに、お兄ちゃんが遊んでくれないと退屈で、1人外を見ながら黄昏るゲンであった。

いよいよ初登校

今年の4月にピッカピカの1年生としてバンコク日本人学校に新入学したハル。世界第3位の日本人人口であるバンコクでは日本人学校も巨大。1学年15〜18クラスもある。 日本人学校の規模として世界で一番大きいのはマレーシアのクアラルンプール日本人学校だが、ここバンコクも相当な規模だ。 そして入学式もなく今までずっとオンラインで授業を受けてきたハルが昨日初めて登校した。まだ完全開放ではないが、週2日、登校ができるようになったのだ。 今までzoomの画面越しに見ていた友達や先生と初めてリアルで対面した。 それはそれはうれしく、楽しかったらしく、出席番号が隣の「よねくらかんな」さんとは席が隣同士で、ずっとずっといろんな話をしたらしい(笑)。 ただね、マレーシアでもそうだったけどスクールバスの費用がクソ高いんだよね。1ヶ月1児童約3万円。これでゲンも通うようになったら通学だけでひと月6万円もかかってしまうのだ。これから子供2人、教育費にもがく約20年間が始まるのだ。

スケボーパークの1日

先週木曜日にワクチン2回目を完了。それとともにワクチン証明書を発行してもらう。これで安心。世界中のどの店にも入れる。 最近コロナ情報を伝えるマスメディアもなんかふわふわしているね。露出の多かった「医療専門家」とやらもほとんど見なくなった。なぜこんなに急激に感染者が減ったのか、これを誰1人説明できないのに「次の一手」の説得力がないからね。 金曜日は久しぶりに春貴と2人でスケボーパークをハシゴした。まず、大通りのガード下にあるパーク。ここはいろんな技が練習できるんだけど、その分上級者が多く、ハルははじの方でちょこちょこやっているしかないので、プロンポンのベンチャシティ公園へ移動。ここは日本人の子供たちが多くて楽しかったが、パーク自体は変化がなくあまり面白くない。そこで今度はエムクォーティエの中にある屋内スタジアムへ。 ここは有料だけど(1時間180バーツ)、設備も整っていてスタッフがちょっと教えてくれたりして理想的だ。ハルは楽しくて3時間もぶっ続けで練習した。 結局、朝10時から夕方4時すぎまでずっとスケボー。さらに、昨日も朝からこのパークを再訪し、今日も練習に出かけたらしい。 そしてスケボーができない4歳児玄貴は、パークの隅っこの壁で踊っていた。

鬼太郎の週末

リンドールのチョコレートは美味しいよね。いただき物のリンドールがダイニングテーブルの上にあったんだけど、その箱が倒れていて中のボールがこぼれ落ちていた。猫のモチがテーブルの上に上がってはそこにある小物をわざと床に落としてカブをからかうので、リンドールも落としたのではないかとテーブル下の床を探してみたが無いようだった。念のため、カブを抱き上げて口の匂いを嗅いでみると めちゃくちゃ甘いリンドールチョコレートの芳香が漂ってきた。 ビニールの包み紙までパクリンチョされてしまった月曜日の朝です。 娘家族はまた週末にホテルスティをしてきたようでカブとの散歩中に写真や動画がたくさん送られてくる。 この写真を見たカミさんは 「目玉おやじだ!」 と叫んだ。

ゲーム禁止

明日28日が千朝の誕生日ということで、先週末土曜日に家族が集まって誕生日会をした。 その席でもうすぐハルキ(6歳児)の誕生日だという話題から甥っ子のケンが 「任天堂スィッチを買ってあげようか?」 と言った。ハルは当然喜ぶのだが、その様子を見てケンが 「あ、待って。そういうのは買ってあげてもいい家庭なの?」 と母親である千朝に訊いた。 ケンはオイラのカミさんの双子の姉貴の息子だが、父親がゲームの類を一切禁止していたので親からのプレゼントはもちろん、親類知人からのプレゼントも許されない家庭で育って来たからだ。オイラはケンに 「子ども時代に家庭内でのゲームを一切禁止されたことで、ここまでの人生で『まあ、そのお陰で・・』というメリットは何だった?」 と尋ねてみるとケンは 「無い」 と即答した。 「周りへの妬みや羨み、それから父親への憎しみが残るだけ」 「でもその時間で本を読んだり勉強したりは?」 「全くしなかった。ここまで生きてきて振り返っても何も無い」 と言い切った。 一切を禁止して抑え込むのではなく、メリハリやケジメというものを教える機会と捉える方が良いのかも知れないね。

図太さのおすそ分け

今日は朝から飛びついてくるし、ガブガブと甘噛みするし、先週末からのあの数日の元気のなさはいったい何だったという思うほどパワフルなカブだ。 カミさんが調べてみると、フレブル というのは極めて繊細な犬種で気分の浮き沈みが大変大きいらしい。要するに精神的なものが原因で、落ち込んでいたというか、ブルーになっていたという見立てになり、いくら医者でバリウム飲んでも医者は頭を抱えるだけなのだ。突発性の鬱だったということなのかも知れない。 一方で、小学校上がりたての春貴は、昨日先生から居残り説教を受けたらしい。オンラインで居残りって笑っちゃうよね。娘によると先生は 「授業中ベッドに行かない、これは守れるようになったね。次はお勉強中お絵描きしないように頑張りましょう。当てられなかったらバンって怒る姿勢もダメです。そんな子に先生当てません」 これに春貴は多少落ち込むというか、ブルーになったのかと思ったら 「先生と約束したー!」「僕頑張るー!」 とドヤ顔だったらしい。 そのハートの強さを少しでもいいからカブに分けてあげて欲しい。 それにしても「授業中ベッドに行かない」って・・・

キッチンチャレンジ

カブやハゲと遊んでて出てきた自分の笑い声があまりに親父の笑い声と同じでハッとなり、こんな歳になって親子だったんだなぁと思い知るじじいです。 さて、昨夜は食後にのんびりしていたらキッチンからいい匂いがしてきたのでカミさんに尋ねてみたら 「パンを焼いてみた」 と言う。オーブンの中を覗いてみると少し焦げ目のついたふっくらとしたまあるいパンが並んでいた。 「初めて焼いてみた」 と言う割にはいつの間にかササっと焼き上げた。ホカホカ焼き立てをもらってバターを付けたらほんとに美味しかった。こんなことが初めてで簡単にできるなんて器用なんだな。 今日のランチはそのパンでハンバーガーを作ってくれた。 これも美味しくて「うーーん!」と唸りましたよ。 オイラはこの週末にカルボナーラに挑戦してみようと思ってる。

始末書

今日はウチの会社のミスで納期が5時間遅れた件で日本のクライアントと「経緯・原因・対策」に関する報告会議。そもそも報告書の内容を巡って「厳しい日本人」と「緩いタイ人」の間に入って一件落着にするのは至難の技なのだ。 今月に入って娘とオイラで10日間苦しんだ(笑)。 先方から召集のかかったオンライン会議で先方からの質問に答えて何とか納得させ、その後何本かメールのやり取りをした後、ようやくクライアントから 「本件につきましては、以上でクローズとさせていただきます。」 というメールが入った。 もう飲むぞ、今日は(笑)。

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