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Tag: 玄貴

世代交代

寝る前の寝室で、小学校1年生のゲンにカードゲームを誘われた。伏せて広げたカードの中から2枚同じ絵札を見つけると自分のものになる神経衰弱のようなゲーム。 まあ、あまり大人気ない勝ち方もよくなかろうとわざと間違える手加減も必要かな、などと思って始めたら勝てない。 何度やっても勝てない。カードが少なくなってくる後半はゲンが全部持ってってしまう。オイラはせいぜい2組止まり。 不貞腐れて寝ようと、ゲンと一緒に布団を被ると、 「でも、じーじもがんばったよ。2枚も取れたじゃない」 と慰められてしまった。

国語の宿題

小学校1年生、ゲンの国語の宿題で主語の次の空欄を埋める問題があった。 「空が」+「        」 「家が」+「        」 母親に促されて、頭をかきながら考えに考えるゲン。そして思いついた答えが、 「空が」+「あつい」 「うーん」と母親に苦い顔をされてまた考える。 「空が」+「みえる」 う、うん、まあ、いいか・・そして、「家がなあに?」と問う母親に 「家が」+「せまい」 そ、それなの?と吹き出す母親。まあ、間違ってないからしょうがない。

ゲン、入学式

ちょっと続くけどさ、じじいの楽しみだから許せよ。 そして、今日はいよいよゲンの入学式。 ガチガチに緊張しているゲン(笑)。広島の小さな小学校だけど、ちゃんと入学式があってホッとした。 一方、ハルはどうも複雑な心境だったよう。とにかく、兄弟はとても仲がいいので、ゲンはいつも「ハちゃん、ハちゃん」とそばを離れないかわいい弟だった。 その弟が、なんか、独り立ちというか巣立ってしまった気持ちになって急に悲しくなってしまったらしい。 それで兄ちゃん、泣いちまったw

最後の幼稚園

昨日は玄貴が幼稚園最後の登園だった。 オイラのコンドから歩いて5分くらいのところにある小さな幼稚園で、娘が忙しいとオイラもよく送迎をした。迎えに行くとゲートから出てきてオイラを見つけ 「じーじ!」 と叫んで駆け寄ってくるのが愛おしかった。 昨朝はオイラもカミさんも一緒に登園し、ゲートの前で記念写真を撮った。 毎朝散歩の途中でゲンと合流し、我々の住むコンドに立ち寄るとカミさんが自転車でゲンを送るのが日課だったが、今朝はそれがなかった。 「負荷が減ることの寂しさよ」 とカミさんと話しながらコンドの部屋に戻り、カブのシャワーをした。

最後の抱っこ

最近は毎朝娘とゲンがカブの散歩に付き合うようになった。(ハルはすでに日本人学校へ登校) ゲンはだいぶ骨格もしっかりして、筋肉もついてきたので重くなった。それでも毎日「抱っこ」と両腕を広げてせがむ。 ゲンを抱っこするのも人生でもうあと数えるくらいだな、と思うので毎回快く抱っこする。 その重さを体に刻み込むように、愛おしく抱っこして歩く。 今週末から1週間、久しぶりにマレーシア出張。限られた日数の中でこの1週間は大きい。 2月は短いからマレーシアから戻ってきたらあっという間に3月だ。 別れの月だ。

哀しき誤解

今朝ウォーキングの時、来年小学校1年生になるゲンに 「あと1ヶ月でゲンとお別れだね。寂しいね」 と話したらしばらく黙っていて、娘のところに走って行き、 「あと1monthで日本に行くの?」 と訊いた。娘が 「そうだよ」 と答えると、またしばらく黙っていた。ああ、幼稚園児とは言え、大好きだったじじと別れる寂しさに浸っているのだなと思った。 んだけど、その次にゲンの口から出てきたのは 「1 monthはやだ。明日行きたい!」 だった。

ゲンのスピーチ

今日は朝のオンライン会議を終えると急いでゲンの幼稚園へ走る。年に1度、園児たちがクリスマスパフォーマンスを親御さんたちに披露する会。 そしていきなり出てきたゲンが、オープニングスピーチをした。たぶんダメだと医者に言われながら緊急摘出手術で産まれてきた小さい小さいあの赤ちゃんが。 なんか、なんか、始まる前から泣けた。。。

クリスマス発表会

千朝とカミさんがゲンの幼稚園のクリスマス発表会に行ってきた。なんか一丁前にカッコよく出てきて驚いたとカミさんが言っていた。 幼稚園のダンスでこの選曲www それにしてもあっという間に大きくなるよね。ちょっと前の発表会はこんなだもの。

寝起きで勉強する部長

朝起きたばかりで、髪をツンツン立てながらひらがなの勉強をしているゲン部長と、それを手伝っているハルの動画が送られてきて、ちょっとほのぼのした。 こんな時代はいつの間にか遠く記憶の彼方に消えてしまうんだよね。

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