まだ20代の頃、アメリカにいるスターアーティスト達が一つのレコーディングスタジオに一夜だけ集結して、アフリカ飢餓救済のために歌った「We are the world」って曲があった。
オイラは友達10人ちょっとを集めて、「君、ライオネルリッチー」「あなたはダイアナロス」と役を振り分け、一人一人がそのアーティストになりきったコスプレをして、渋谷、松濤のスタジオに集まり、予め録音テープを送っておいたパートに分かれて
「あの素晴らしい愛をもう一度」
をレコーディングし、ビデオを撮影した。
それはまだついこの間のことのような気がするが、もう40年も前の話なのだ。
だから、あの時のアーティストもみんなあれから40年の歳を重ねているのだ。
ネットフリックスであの時の映像を元に現在のアーティスト達が振り返るドキュメンタリーをやっていて懐かしくて観てしまった。
ライオネル・リッチー
シンディー・ローパー
ブルース・スプリングスティーン
時は、いつの間にか流れている。
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