コロナで商売が立ち行かなくなり事業や設備の売却を余儀なくされる人がここタイでも増えている。
それをオンラインで販売する事業を始めた日本人がいるのだが、マッチングビジネスはある程度「需給」のバランスがないと成立しない。
メルカリだって売りたい人と買いたい人が一定数存在するから取引が成り立つのだ。
ここがチャンスと思う投資家や事業家もいるだろうが、マーケット心理はそうそう前向きにはなりにくいだろう。
リストを見てみるとなかなかエグい案件もある。
ある高齢者ケアセンターは、その施設、設備を売りに出しているが、
「Sold with equipment and with 3 patients」
(患者3人もお付けします)
いや、患者の気持ち(笑)。