バイクで事故った。
カミさんとドンキホーテに食材を買いに出かけ、右折しようと対向車が通り過ぎるのを待っていたら、まさかの後ろからバイクタクシーのオヤジがものすごいスピードで突っ込んできた。
右足に激痛が走り、バイクも右側に転倒した。
不幸中の幸いで少しの切り傷、擦り傷、打身くらいで、骨折などはしてないようだった。
バイクを道路脇に移動させ、念の為、前方不注意だったバイクタクシーの連絡先や登録番号など諸々写真を撮って記録した。
足は痛かったが、歩けないほどではないのでドンキに行こうとしたが、右のサンダルがなくなっていた。
カミさんと辺りを探し回ったけれど、どこにもなかった。
カミさんが「そのまま買い物を続けるしかない」と言うので、そのままドンキで買い物をした。
支払いを済ませてドンキを出ると、事故を見ていた駐車場係が、
「サンダルはあそこの店先までぶっ飛んだ」
と教えてくれた。
この威力がサンダルだけでよかったと青くなるのであった。