Google社のパートナーでもある日本の提携会社の社長から聞いたんだけど、アメリカの最先端企業であるGoogleが開発したウェブサイトの解析ツール(GA)や広告管理ツールなど数多くの製品を日本人は想定もしていなかったようなマニアックな使い方をしてアメリカ人たちの目からたくさんのウロコを落とすらしい。
これはGoogleに限らず、世界的に先端製品を開発する企業が
「日本人たちがどう使うか見よう」
と注目し、その製品改良や戦略に役立てているようだ。
「日本人は数学やプログラミング能力は低いが、オタク力は高い」
と某GAFAM企業の経営陣はハッキリと言っていたらしい。
「マニアック」「ヲタク」
この辺は日本人が持つ世界レベルのクリエイティビティなのかも知れない。
そして今、Open AIが、日本人がChatGPTをどう使うのか、全神経を集中して注目している。
昨日、カミさんがChatGPTに
「みずほダイレクトのアプリは外国の電話番号でも登録できますか?」
と訊いていた。
日本のおばちゃん辺りが電卓代わりに使い始めると、一気に技術は進歩するかも知れない。