朝起きてすぐに夏休みの宿題を済ませてしまえばいいのにゲームをし続けたせいで、朝食後に遊びに出かける時間を遅らせて宿題をする羽目になるハル。
「ほら、ここ、違うでしょ! ちゃんと集中して!」
という娘の声と泣きべそをかくハルを見ながら
「夏休みの宿題」
のこの普遍的な光景は、何百年変わらないのだろうか、と思う。
カミさんが娘や息子に同じようにしていたのはついこの間の気がするし、オイラ自身も夏休みに毎年出かけるお袋の故郷小田原の和室で、蝉と高校野球の音が包む中、早く御幸が浜で泳ぎたくて泣きべそをかきながら憎き宿題と対峙したことを覚えている。
これも日本の風物詩なのかも知れないが、親のストレスと子供の泣きべそを解決する名案は出ないものだろうか(笑)。
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