英国は7月に入ってから1日3万人〜4万人と凄い数字の感染者増加を見ているけれどコロナ規制は真反対に大幅に解除して「新型コロナと共生する」フェーズに入った。
英国と言えばパブ。
満員電車並みの混雑の中、みんなビール片手に立ち飲みで談笑する。
バンコクでもオイラとカミさんがよく行くブラックスワンのようなブリティッシュパブやアイリッシュパブでは欧米人駐在員たちがみんな立ち飲みでワイワイガヤガヤやっていて、三密の権化のような空間だ。
しかし英国のパブでは、これまで「着席のみ」だった規制も「解除」になった。
引き続き感染者は多いけれどワクチン接種が進んだ恩恵で死亡者数は10人程度。
もう重症化することがないのだ。
もはや「風邪」以下の脅威となり「気を付けながら普通に暮らそう」と舵を切った。
日本のマスコミは視聴率が取れるので毎日「感染者数増減」で煽るけれどワクチン接種が進めば「感染者数」は意味を失う。
重症化患者数、死亡者数が少なければコロナ自体は脅威ではなくなり、医師会が懸念していた病床逼迫問題も発生しない。
イタリアではすでに観光地は観光客で溢れているという映像を昨夜NHKで見た。
欧米各国では「グリーンパス」の適用が始まったからだ。
グリーンパスは「2次までワクチン接種を完了、または新型コロナウィルスから回復して抗体がある者、新型コロナウイルス陰性判定を受けた者」に適用され隔離なしで自由に移動できる制度だ。
オイラも早くグリーンパスが欲しい!